亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

βブロッカー「テノーミン」を処方してもらいました

2013-04-15 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
あたたかくなってきました。あたたかさは亢進症ではちょっと鬼門……。
気温があがると、亢進の症状がでがちなんです。

甲状腺ホルモン不応症の関係で、亢進の症状と低下の症状が混在しているわたしの場合は、手が振るえるあたりはしっかり亢進の症状が出ます。甲状腺ホルモン不応症の人は、カテコラミンという緊張が現われたりする物質への感受性があがる人が多いとも言うから、その関係かもしれませんね。

そんなわけで、人前で字を書いたりしなくちゃいけないような場合に、さすがにちょっとつらいんです、という相談をしました!喘息があるからβブロッカーを使わないということになってきましたが、診断自体が微妙だったし、この20年、喘息は治療も発作もないですよ、ってお話したら、「特別な時の頓服なら」という条件でβブロッカーの「テノーミン」を処方してくださいました!
うれしいー!!!

「念のために、人前で飲んでくださいね」と念を押されましたが、ほんとにうれしいです。

給茶器でうまくコップを持てないのはまだいいとして、人に注目されながら字を書かないといけないときに手が振るえてうまく字が書けないとか、肝心な握手のときにプルプルしてるとか、命には関わらないけど、つらかったんです。

帰ってから気がついたのですが、試験的にβブロッカー(インデラル)を処方してもらったときには、いざというときに…とβ刺激剤を処方してもらったのですが、もう5~6年前のこと。「いざ」というときにどうするかは、改めて聞いておいた方がいいのかしら?もっとも…だいたい「いざ」が想定されるなら飲んじゃいけないと思いますけど。

様子を見ながら、肝心なときには使ってみたいと思います♪


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