亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

乳ガンの検査結果を聞いてきました

2015-08-31 | 乳腺・乳ガン
この間、乳ガン疑いで採った細胞の検査結果を聞いてきました~。

よくない結果なら、さらにしっかり細胞を採取する検査をすると言われていたので、念のため検査のお金も持って、いざ!

待っていると、他の検診の人たちの終わりを待たずに呼ばれたので、「お、再検査はなし!?」と思いながら部屋に入ったのですが、そのとおり!
多分「線維腺腫」で、わりときっぱり「良性っぽい」という結論になっていました。やったー♪

ほんとに線維腺腫なら、悪性化の心配はないようですが、見間違えていて、大きくなったり、増えたりしないか、念のため、半年後にエコーをしておくことになりました。安心♪

そういえば、この前は、昨秋11月に受けた大腸内視鏡検査で、ポリープが見つかって、細胞の検査をしたんでした。
その前年は、しこりを細胞検査して乳ガンの検査になったのでした。さらにその前年も、乳腺外科で細胞診。その前年は、しこりで乳腺外科デビューです。その前年は、メラノーマ疑惑。 下垂体も腫瘍を疑われましたっけ。

毎年「ガンかも…」を疑われていたことに気がつきました~。

ガンの可能性…と聞くと、さすがにドキッとするけど、診断や治療の基本を読み返しておく他は、確定するまではドキドキしないようにしてます。

これだけ、頻繁に医療機関のお世話になっていて、検査を受ける頻度が高いからひっかかるんでしょうね。

そういえば、以前にガン検診について教えていただいたとき、繰り返して聞いたのが、「偽陽性」の問題でした。
検査には誤差もあるから、たくさん検査をすれば元気な人に「ちょっと心配」という結果が出ることがあります。その結果にショックを受けたり、つらい検査を受けることになることも起きるのです。
もちろん早期発見をするのがいいけど、再検査を受けることになった場合の心身の負担、経済的・時間的な負担を考えると、ほどよい頻度にして、最大の効果を得る、っていうのがいいようです。
そういう検査の頻度については、これまでも何度か書いてきましたがよ、いろんな研究がなされているようですね。

ドキドキって、本人にも周りにもけっこう負担だから、確かにちょうどいい頻度って大事だなと思います。

ともかく、経過観察はつづくけど、かなり安心な結果で、そもそも安心な先生がついていてくれているので、ほっとしています。
もういろんな病気を持ってますから、これ以上、増えなくてもいいですよーというのが正直なところです~。


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2 Comments

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Re:甲状腺ホルモン不応症 (ぷろぱ)
2015-10-11 06:41:31
こんにちは。
返信を書いたのに、公開するのを忘れていたようです。
その後、いかがですか?
情報が溢れている時代だからこそ、情報が限られていたり、同じような病気の人がいないという心細さってあるように思います。
下垂体の腫瘍であれば、それは手術の不安はあるものの、患者さんの数は少し多いようですね。
甲状腺ホルモン不応症についても、公費助成が受けられるようになりましたので、少し見えてきた患者さんの数が増えているようです。

またよかったら、コメントで様子を聞かせてくださいね。
返信する
甲状腺ホルモン不応症 (すえ)
2015-09-20 10:02:36
初めまして。
すえと申します。
甲状腺ホルモン不応症の為、現在入院して、精密検査を受けております。
下垂体に腫瘍が見つかっており、TSH産生腫瘍の疑いもありとの事で、途方に暮れていたところ、こちらのブログを拝見致しました。
希少疾患らしく、中々ブログを書かれてる方がいらっしゃらなかったので、色々参考にさせて頂ければと思います。
またコメントさせて下さいm(_ _)m
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