亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

乳ガン検診は細胞診しました…

2015-08-17 | 乳腺・乳ガン
毎年、恒例の乳ガン検診、行ってきました!

これまでも左にしこりが見つかったり、右に石灰化しているところが見つかったりして、以来、年に一度はマンモ(乳房のレントゲン)とエコー検査を受けています。
最近は「大丈夫そうですね」で終わって気が抜けるけれど、今回は、気が抜けませんでした~。

いつものように病院に着くと、着替えてすぐにマンモです。胸を板に挟まれて、左右にぎゅっ、上下にぎゅっと潰された状態で、4枚のレントゲン写真を撮る検査です。

前回の看護師さんとは変わっていて、いつもより、挟まれる面積が広い感じ! ぎゅって潰されたら、ちょっとイテテと呟いちゃいますが、あっという間に終わりました。
右胸に汗疹(あせも)ができていて、ちょうどしこりの位置と同じで炎症性乳ガンっぽく見えるので、看護師さんに「あらら」と言われたけれど、これは去年もできてました~。

続いて、先生にお会いしてマンモの説明を受けました。
レントゲンの撮り方かもしれないけれど、左のしこりはちょっと大きくなったかなぁ。撮る角度かしら? 右の石灰化の白い点々は、むしろ減ってみえます。

そんなことを念頭に、エコー検査をしてもらいました。
左のしこりは、まぁ、大きく変化した感じはありません。まぁ、というのが微妙で、「変化ないですね」とおっしゃいながら、先生はかなり念入りに大きさを測ったり、血流の様子を見たりして、途中で「ちょっとマンモの画面を見てきますね」と別のスクリーンをまじまじと見ていたりしました。ちょっと意味深(笑)
「左は2回細胞診をしているから、急に悪性化するとは考えにくいんですよ」と先生。となると、今回はしなkても、来年あたりに細胞診かしら?

続いて、右ですが、ちょっと気になるしこりを発見。
先生の説明によると、しこりは脂肪の中にあって、ふつう乳ガンができやすい乳腺の場所とは違うから、脂肪の塊という可能性もあるみたい。でも念のために細胞診をすることになりました。
さっそく針が出てきて、エコーをしながら、細い針でぷすっと刺し、画面で針がしこりに入っているのを見ながら、中のものを吸ってきます。吸いながら、ツンツン動かして、「やわらかいから、悪い感じはしないけど…」というお話でした。
注射のあとと同じ絆創膏を貼ってもらって終了。出血はまったくなし♪

結果をみないと何とも言えませんが、コレステロールの問題が続いているので、脂肪の塊という予想に1票。よくわからないうちに、あたふた振り回されても、疲れてしまうので。…でも、ちょっと気になる~。

検査の結果が出た頃に、お話を聞きに行って、万が一、結果がよくない場合はそのまま マンモトーム生検(MMT)をするようです。11G(4mmくらい)の太い針でやる組織診で、もう少したっぷり細胞が取るんだそうです。
これなら2ヶ月もすれば痕も消えるみたい。
ちなみに保険適用されたようですが、それでも3割負担なら2万円くらいかかりそうです。

どうなることやら。このところ、経過観察の検査は、何にもないことが続いていたけど、時々、待ったがかかるんですよね。
なんともなかったねーで終わりますように!


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