「一五一会(いちごいちえ)」という楽器をご存知でしょうか?
石垣島出身のバンドBEGINが考案し、ヤイリギターが製作した楽器「一五一会」は、
ギターと三線の特長を上手く生かした四弦構造の楽器。
ウリは「人差し指一本で簡単に演奏できる」です。
その秘密はチューニングにありまして…。
元々、和音(コード)は1度・3度・5度という3音で構成されているんですが、
その中の3度の音が、和音の性格(響き)を決めているんですね。
つまり…。
メジャーコード(明るい響き)…1+3+5
マイナーコード(暗い響き)…1+3♭+5
(♭=半音下がるの記号)
と、いう風に3度の音が半音上がったり下がったりして、和音の性格を決めています。
ということは!
3度の音を抜けば、
メジャーでもマイナーでもない(どちらともとれる)響きになる…ワケです。
で、「一五一会」
四弦のチューニングを1度・5度・1度(オクターブ上)・5度(オクターブ上)にすることで、
和音の響きに聴こえるように工夫されています。
なので、4本の弦全てを人差し指で押さえて上下に移動させるだけで、
簡単に演奏出来てしまうというコトなのです。
これまでギターにチャレンジして挫折した人でも、
30分程で一曲弾けてしまう魔法の楽器ですが、
ギター弾きとしては、複雑な響きを楽しめない分多少物足りなさもあります。
が、さすがは一五一会を開発したBEGIN。
メンバーの島袋さんは、ライブで美しいハーモニーの「安里屋ゆんた」を披露しています。
くーっ!
コレ弾いてみたいなー…と常々思っていましたが、一五一会は一台10万の高値。
廉価版(音来・奏生)も発売されていますが、買うならやはり一五一会、
そんな思いもあって、
ずーっと「安里屋ゆんた(一五一会バージョン)」のコピーを出来ないままいたんですが、
今日久しぶりにBEGINのライブDVD見ながら気付きました。
曲のコピーするだけなら、ギターを一五一会のチューニングにすればいいじゃん。。。
……なんで今まで気付かなかったんだろー(汗)
早速DVD音源にギターの音を合わせて…と。
使う弦は2・3・4・5の四弦、音はE・A・E・Aです。
三線と同じ単音のメロディーラインは簡単に取れるんですが、
それに合わせる音を取るのがムツカシイ。。。
しばらく音源聴いて頑張ってみます。
石垣島出身のバンドBEGINが考案し、ヤイリギターが製作した楽器「一五一会」は、
ギターと三線の特長を上手く生かした四弦構造の楽器。
ウリは「人差し指一本で簡単に演奏できる」です。
その秘密はチューニングにありまして…。
元々、和音(コード)は1度・3度・5度という3音で構成されているんですが、
その中の3度の音が、和音の性格(響き)を決めているんですね。
つまり…。
メジャーコード(明るい響き)…1+3+5
マイナーコード(暗い響き)…1+3♭+5
(♭=半音下がるの記号)
と、いう風に3度の音が半音上がったり下がったりして、和音の性格を決めています。
ということは!
3度の音を抜けば、
メジャーでもマイナーでもない(どちらともとれる)響きになる…ワケです。
で、「一五一会」
四弦のチューニングを1度・5度・1度(オクターブ上)・5度(オクターブ上)にすることで、
和音の響きに聴こえるように工夫されています。
なので、4本の弦全てを人差し指で押さえて上下に移動させるだけで、
簡単に演奏出来てしまうというコトなのです。
これまでギターにチャレンジして挫折した人でも、
30分程で一曲弾けてしまう魔法の楽器ですが、
ギター弾きとしては、複雑な響きを楽しめない分多少物足りなさもあります。
が、さすがは一五一会を開発したBEGIN。
メンバーの島袋さんは、ライブで美しいハーモニーの「安里屋ゆんた」を披露しています。
くーっ!
コレ弾いてみたいなー…と常々思っていましたが、一五一会は一台10万の高値。
廉価版(音来・奏生)も発売されていますが、買うならやはり一五一会、
そんな思いもあって、
ずーっと「安里屋ゆんた(一五一会バージョン)」のコピーを出来ないままいたんですが、
今日久しぶりにBEGINのライブDVD見ながら気付きました。
曲のコピーするだけなら、ギターを一五一会のチューニングにすればいいじゃん。。。
……なんで今まで気付かなかったんだろー(汗)
早速DVD音源にギターの音を合わせて…と。
使う弦は2・3・4・5の四弦、音はE・A・E・Aです。
三線と同じ単音のメロディーラインは簡単に取れるんですが、
それに合わせる音を取るのがムツカシイ。。。
しばらく音源聴いて頑張ってみます。