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ゆんたくBar 『きしの屋』

いい人、いい酒、いい音楽。
たわいのない話をグラス傾けつつ…。

ブルーレイのジェフベック、すげー!!

2011-02-19 18:09:23 | 音楽諸々
今をさかのぼること四半世紀。
高校生だったきしの屋の周りには、洋楽を中心とした80年代のロック&ポップミュージックが氾濫していました。

当時はMTVが大流行りで、
そこに登場するミュージシャンのLPを、日々レンタルレコード店で借りまくって録音し、
はたまた各FM局の音楽番組で流れる新譜をエアチェック(死語だ…笑)、
生活の中に音楽が流れていない日は、一日もないくらいでした。

いろいろな音楽を聴きまくる中、
きしの屋の一番のお気に入りだったのは、なんといってもジェフベック。
70年代、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んで3大ギタリストと称された彼です。



えっ!?

80年代の音楽は前フリじゃなかったのかって?
それはそれ、これはこれというコトで。



まぁ、それはさておき(笑)

彼のロック・インストルメンタル・アルバムがホント大好きで、
「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」「ゼア&バック」の3枚は暇さえあれば聴いていました。
いま思えば、ジェフベックがジャズを聴きだすきっかけになったんだよなぁ。


そんな思い出深い彼のライブをブルーレイで購入しました。

Jeff Beck Performing This Week...Live At Ronnie Scott's/ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(輸入版)

2007年秋に、ロンドンのジャズクラブ「ロニースコッツ」で収録されたライブパフォーマンスです。



200名ほどで満席になるクラブでのライブは、手を伸ばせば触れられそうなくらいの距離間で、
実際、ブルーレイの高画質で観ると、ホントに目の前でベックがギターを弾いているかのような臨場感。

これはスゴイぞ。

しかもメインのカメラは、常にベックの手元を追っていて、
彼独特のフィンガーピッキングや繊細なタッチで奏でるアームワークが、バッチリチェックすることができます。


いいねーブルーレイ。
DVDよりも、はるかに迫力あるわ。


そして特筆すべきは、紅一点ベースのタル・ウィルケンフェルド。
ともすれば還暦過ぎの加齢臭ただよってきそうなオヤジバンドに華やかさが加わります。
まるでお爺ちゃんと孫娘の共演みたい(笑)

収録当時21歳だったという彼女、
これがつかず離れずいい感じのベースラインでなかなかグッド。

それに演奏中に時折みせるいたずらっ子のようなニカッとした笑顔が印象的で、
ジェフベックも終始嬉しそう。


全22曲の大満足ステージ。
ギター小僧必見のライブ盤は、
出来れば高画質&高音質のブルーレイでお楽しみください。

けん蔵 フラワーロード

2010-05-10 19:24:16 | 音楽諸々
けん蔵 フラワーロード


土曜日。
久しぶりにけん蔵さんのライブに行ってきました。

この曲は、きしの屋一番のお気に入り。
よかったら聴いてくださいませ。



「フラワーロード」

うんとある晴れた5月の昼下がり 自転車で西南西に向かう
ちょっと遠回りでも問題は無い ペダルを踏みしめ前へ前へ進む

上り坂向かい風にも へこたれない程機嫌が良くて
あなたが落とした沢山の言葉を ひとつ残らず拾い集めている

舗装されたアスファルトの両側に何の気なしに植えられた 雑草の隙間から顔出す名も無き花
そいつがオレを歓迎してる

スピード上げて!
スピード上げて!

あなたの贈り物を買いに行く

フラワーロード いい匂いがした
フラワーロード いい匂いがした



あなたがいつでも臆病で 同じ所を行ってはまた戻り
どうせ…どうせ…が口癖 どうせなら裸で歌って踊りたい

頭ん中を真っ白けにして 例えば…そう今日の空の色
たまには雨も降り風邪も吹くけれども それさえも今は有難く思える

踏まれても削られても文句も言わないで ジッと黙ってその時を待つ
雑草の隙間から顔出す名も無き花 そいつがオレに語りかける

スピード上げて!
スピード上げて!

あなたの贈り物を買いに行く

フラワーロード いい匂いがした
フラワーロード いい匂いがした



交差点を右に回ったなら あとはもう下り坂
時間ならきっと間に合う あなたが待ちぼうけにならないように

あなたが心配しないように あなたが淋しく思わないように
あなたがガクッってしないように あなたがシュンってしないように
あなたがイジケテしまわないように あなたが挫けてしまわないように

ひとりで全てを背負い込まないように
悲しい涙を 涙を 涙を落とさないように!

スピード上げて!
スピード上げて!

あなたの喜ぶ顔が見たくて

フラワーロード いい匂いがした
フラワーロード いい匂いがした

フラワーロード いい匂いがした
フラワーロード あなたの匂いがした

アルフィー三昧!?

2010-03-31 20:18:13 | 音楽諸々
mm@妻と義母。

先日、お揃いのウォークマンを買ってきました。



で。

なにを入れるかと聞けば、手持ちのアルフィーの曲。

そう。

二人揃ってのアルフィーファンなのです。

きしの屋のPCに一度アルバムを取り込んで、それをウォークマンに取り込むんですが、

その枚数が…。



アルバム、シングル、企画モノなど合わせて約70枚。

きしの屋、アルフィーの曲は良くワカランのですが、

しばらくアルフィー三昧な日々を過ごすことになりそうです(苦笑)

ピアノレッスン始めよう

2010-02-24 21:00:49 | 音楽諸々
ウチに電子ピアノが来て2週間ちょっと。

これまで鍵盤楽器には縁が無かったんですが、
なんだかピアノに挑戦したくなってきたきしの屋。
で、BEGINのピアノ譜買っちゃいました(笑)

ですが…。
モチロン全く弾けないので、mm@妻に教えを乞うてのピアノレッスン。
ドレミファソラシドの指使いからスタートです。

鍵盤に指を置いてっと…。

前の音に重ならないよう、一音づつ鳴らすことを意識して鍵盤を叩いていきますが、
慣れない指の筋肉を使うためか、無駄な力が掛かる感じ。
特に薬指の延長上にあるスジがつる感じがして、疲れるわぁ。。。

ギター弾き始めた頃も、
すぐに指先痛くなったり、弦を綺麗に押さえられなかったりしたので、
コレはコレで仕方がない…。

当面の目標は「島人の宝」のイントロを両手使って弾くこと。
その目標へ行きつくために、まずは指使いの練習ハノンから。

不惑の歳を越えてから始めるピアノレッスン。
どうなることやら。

新・音楽生活

2010-02-07 19:42:27 | 音楽諸々
我が家に新しい楽器がやってきました。
しかも、きしの屋とはこれまで縁の無かった鍵盤楽器。

実は、3歳から20歳までピアノを習っていたmm@妻。

「結婚生活が落ち着いたら、またピアノ弾いてみたいなー」的なコトを話していたんですが、
大阪に出かけるついでに下見がてらヨドバシカメラを覗いてみれば、
比較的手の出し易い価格帯でも、いろいろな商品が並んでいるじゃないですか。

そこで一気に鍵盤楽器の購入が現実味を帯びてきたというワケ。
地元奈良に帰って最寄の楽器屋さんへ向かいました。

一口に鍵盤楽器といっても、
電子ピアノ・キーボード・シンセサイザーなど、いろいろな種類がありますが、
正直いうときしの屋にはチンプンカンプンで、
店員さんとアレコレ専門的な話をしながら店内を回るmm@妻について行くだけ状態(苦笑)

KORG、CASIO、YAMAHAとあれこれ試し弾きした結果、
いままで弾いていたピアノに近い感覚だったというYAMAHAの電子ピアノに落ち着きました。

さっそくウチに運んでスタンド組み立て、電源オン。

バッハのナントカって曲を弾き始めるmm@妻。

おーっ!!
ピアノの音だぁ←アタリマエ(苦笑)

元々ピアノはクラシック畑のmm@妻ですが、
コードの書いてある譜面があればとりあえずは弾けるとのコトなので、
これからボチボチ三線やギターと合わせてBEGINナンバーやってみたい思います。

新・音楽生活。

楽しみだ。

けん蔵 つきのあかり

2010-01-21 20:31:39 | 音楽諸々
18日の夜。
大和高田にあるライブバー「スカーフェイス」で、
けん蔵さんのワンマンライブがありました。

圧巻のパフォーマンスに、
夫婦そろってパワーをいただき楽しんできた充実の1時間30分。

けん蔵勝手応援団を自称するきしの屋&mm@妻。
これからも彼のステージを追っかけ、時々曲紹介していこうと思っています。

今夜のYouTubeは、この日のエンディングで歌われたmm@妻お気に入りの一曲。
力まず自然体で歩いていこう…そう思わせるバラードです。



けん蔵 つきのあかり



随分長いこと走り続けてきた 重たい荷物ひとまず置いて
何をやっても上手くはいかないし 八方塞りやぶれかぶれなら

そんなにうつむかないでね そんなに哀しまないでね
もう少し ほんの少し

顔や形が全然違うように 貴方と私もきっと違う
それでも貴方に燃えたぎる赤い血が流れているから
有無を言わさず仲間と呼ぼう

そんなに張り詰めないでね そんなに飲みこまれないでね
貴方らしく 私らしく

WOW WOW WO
今夜も月が綺麗だ 誰の目にも分け隔てなく
生き抜く全てのモノに青い光が降り注ぐ
柔らかい風に包まれて


自分に嘘は付けないし 誰の指図も受けたくないし
一心不乱に走り続けてきたけれど 何を残して来れたんだろう
そんなにすねないでね そんなに追い込まれないでね
ほんの少しね ほんの少し

「俺の生き方とアンタは全然違うんや」 友の胸を突き刺した言葉
それでも彼は今日も答えを探して あちらこちらと駆けずり回る

そんなにカッコつけないでね そんなに肩肘張らないで
貴方らしくね 私らしく

WOW WOW WO
今夜も月が綺麗だ 誰の目にも分け隔てなく
生き抜く全てのモノに青い光が降り注ぐ
柔らかい風に包まれて

WOW WOW WO
今夜も月が綺麗だ 誰の目にも分け隔てなく
生き抜く全てのモノに青い光が降り注ぐ
柔らかい風に包まれて

柔らかい風に包まれて

柔らかい風に包まれて



けん蔵ホームページ「闘魂ファイル」
PC版
http://www.lily.sannet.ne.jp/nyard/kenzo/indexpc.htm

携帯版
http://www.lily.sannet.ne.jp/nyard/kenzo/mobile.htm

けん蔵 暴発オヤヂ

2010-01-14 21:19:18 | 音楽諸々
まずは、この動画を。
少々長めの8分39秒ありますが(笑)






「暴発オヤヂ」

暴発するオヤヂ オレのことさ
暴発するオヤヂ アンタもそうだろ

朝も早よから 一日中働きぱなしで
汗とアブラの匂いが男の勲章

なんか違うな

暴発するオヤヂ オレのことさ
暴発するオヤヂ そこらじゅうにいる

満員電車にユラユラ ツリ皮に全てを任せて
家に帰っても居場所なんかねぇ

雲にまたがって 空を渡る夢を見た
まるでおとぎ話のワンシーンみたいさ

でも日々の忙しさにまみれて
空が何色なのか
最後まで目が醒めるまで思い出せなかった


暴発するオヤヂ 自由なんかねぇ
暴発するオヤヂ 守るべきものがあるぜ

若いヤツらは自慢げに夢と希望を垂れ流してる
オレは財布にへばりつく小銭をあさる

やっと見つけた

缶コーヒーが買える
甘いひととき
ホッと一息
大人の時間

真夜中過ぎの盛り場じゃ 血の気の荒い野郎がたまる
「ヘッ くそ餓鬼どもがよ そんな時間にゃ大人はさぁ…」
ウトウトしてる

流れてきたのは付けっぱなしのテレビ スポーツニュース
世界中で戦う姿自分に映しだしている 
ゴジラが放った打球がライトスタンドに
僕の夢が 白いボールが吸い込まれていった


暴発するオヤヂ 酒が弱くなった
暴発するオヤヂ 飲むと眠くなる

暴発するオヤヂ パッと目が醒める
暴発するオヤヂ 寝汗がヒドイ

悪い夢を見る

暴発するオヤヂ 膝と腰が痛い
暴発するオヤヂ 肩こりもヒドイ

暴発するオヤヂ 欠かせぬ栄養ドリンク
暴発するオヤヂ 人生で得たものは…

コレステロール

疲れが取れない

それがどうした
それがどうした
だからどうした

ここらでソロソロ一発 必殺技は最後に出すぜ
オレは暴発 爆発よりスゲー

歩いてきたのは平べったい道じゃなく
だけど言葉にするほどたいそうなものでもないんだ でもね
貴方が手を差し伸べるから
前だけをね 見つめて歩いていこうと思う

なによりも手を差し伸べるから
前だけをね 見つめて歩いていこうと決めた

雲にまたがって空を渡る夢を見た
まるでおとぎ話のワンシーンみたいさ

でも日々の忙しさに削られ色あせないように
自分らしく自分の色で描いていこうと思う

なによりも色あせないように
自分らしく自分の色で描いていこうと決めた

雲にまたがって…



きしの屋&mm@妻夫婦でファンのけん蔵さん。
このごろ京都・大阪・奈良各地で彼のステージを追っかけ、ビデオ撮りしています。

パワー全開熱いステージングは、
興味ないヒトにとっては暑苦しく(笑)感じるかもしれませんが、
愛と勇気のアドレナリンが溢れる詩の世界と相まって、夫婦でけん蔵ワールドにドップリ。
最近調子に乗ってYouTubeにUPしていますから、よかったら覗いてみてくださいね。

来週18日には、大和高田でワンマンライブがあります。

みなさん是非ご来店を。

1/18 19:30~
けん蔵ワンマンライブ

大和高田スカーフェイス
大和高田市内本町8-35 天神橋西商店街内
0745-53-5288

結婚報告のライブパーティー

2009-11-02 20:20:49 | 音楽諸々
ハロウィンだった週末、
きしの屋とmm@妻の結婚報告を兼ねたライブパーティーを
大阪千日前にあるライブハウス「アナザードリーム」で開催しました。

当日は15時に店入りして、司会を務めてくださるあっこさんと打ち合わせ。
と同時進行で出演者のリハを行う予定…のハズが…。

皆さん都合がつかず、開場時間を押してのリハとなり、
どうなることやらと気を揉んだんですが、何とか5分押し程度でパーティースタートです。

少しの会談時間と二人への質問コーナーを挟んでのライブは、
6組の友人たちが、それぞれ素晴らしいステージパフォーマンスを見せてくれました。

出演してくださった皆さん
1.竹さん(アコギ弾き語り)
2.NIKKIさん(三線弾き語りの沖縄民謡)
3.舞さん(二胡演奏)
4.つぃんだらーずさん(八重山民謡デュオ)
5.まえ&みのるさん(アコースティック・ブルース)
6.Tommyさんwithげんさん(ジャズ)

高校~大学~社会人と年を重ねる中で出会った友人たちが、
楽器もジャンルも異なる音楽で一堂に会する場を作ってみたいという長年の夢が、
実際の目の前の光景として現れた感動は、筆舌に尽くしがたいものです。

私たち二人の為に貴重な時間を削っての出演、本当にありがとうございました。

あっという間の2時間。
最後の最後にベタながら、
きしの屋がmm@妻に捧げる「君といつまでも」を歌い上げてパーティーは終了。

見送りの際に「あまりにこっ恥ずかしくて、背中がカユイ」という
最高のホメ言葉を多方面の友人からいただきました(笑)

メイン司会のあっこさん、
二人への質問コーナーで進行をしてくれた高校時代の悪友M君、
前祝い称して一杯ひっかけ開場時間ギリギリに駆け込んできた(苦笑)受付担当の3人、
パーティー会場に足を運んでくださった50名を越える友人たち、
そして会場を提供してくださったアナザードリームスタッフの皆様に感謝・感謝です。

ホント沢山の人達に支えられて、
日々を過ごしているんだなーと実感した一晩でした。

これからもきしの屋&mm@妻をヨロシクお願いします。

コレ買っちゃった(嬉)

2009-10-21 20:06:37 | 音楽諸々
買っちゃいました。
巷で話題の「ザ・ビートルズBOX」

これまでの音源を改めてリマスターし、
モノラル録音だった1stから4thアルバムをステレオ化したコンプリート盤。
全14作品(16CD)に加えて、オマケのDVDが一枚付いています。

きしの屋はビートルズ世代ではないですが、
このバンドは大好きなアーティストの1組に入ってまして、
CDはモチロン、アンソロジーDVDボックスや、
デビュー30周年の1992年に東芝EMIから復刻されたLP盤も持ってます。

そんな中、完全リマスターのコンプリートボックスが出たとなると、
「コレは買わねばなるまい」…となっちゃいますな(笑)

ですが、定価は35,000円。

発売当初は、ちょっと躊躇したんですが。
幸いアマゾン購入すると20%ほど割引していて、そこで決断。
朝、注文したらその日の夜には届きました。
すごいぞアマゾン(笑)

では早速1stアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」から。

ワン・トゥ・スリー・フォー!

おーっ、なんだコレ。
それぞれの楽器が綺麗に独立して聴こえるゾ。

いままでに発売されたLPやCDでは、こもった感じというか、
どうしても60年代の録音技術の稚拙さを感じざるを得なかったんですが、
いままさに目の前でジョンとポールが歌っているようなクリアさ。

コレは鳥肌ものだわ。
買ってよかったー。

ビートルズ好きなら、
全CDが揃ったコンプリートボックスを買わないまでも、
お気に入りのアルバム一枚だけでも買う価値ありなリマスター盤です。

燃える闘魂!! けん蔵ライブ

2009-08-02 19:51:51 | 音楽諸々
週末は久々のロージー。
アメリカ村にあるこのライブバーで、エネルギッシュなステージを楽しんできました。
歌うのは、京都在住のシンガーソンライターけん蔵さん。

というワケで、まずはこの動画を。
(携帯からアクセスしてくれている方は見られないかも。ゴメンナサイm(__)m)

きしの屋お気に入りの一曲「AM12:00」

※飛び入りステージの動画なので、普段着で歌ってます。

フォーク? 
演歌?
魂を揺さぶるような歌声は、きしの屋的にはソウルミュージックと言ってもいいかも。
(まぁ、おおげさに言えばですが…笑)

5月末に高校時代の悪友まえちゃん印のライブを見に行った時に、
たまたま対バンで出演していたんですが、
その時のハデハデ衣装のインパクトあるステージパフォーマンスと歌の世界に、
ガツンとイカレテしまいました。

それから2ヶ月。
ようやく彼のステージを見ることが出来ました。

なんていうんでしょう。
この熱いステージは。

なかなか文字にして伝えにくいなー。

もし機会があれば、是非彼のステージ見てみてください。
多少好みが別れるところではあるかもしれませんが(笑)、
きしの屋的にはオススメです。


けん蔵さんのHP
PC版
http://www.lily.sannet.ne.jp/nyard/kenzo/indexpc.htm

携帯版
http://www.lily.sannet.ne.jp/nyard/kenzo/mobile.htm

期間限定復活クロスオーバーイレブン

2009-07-30 20:05:15 | 音楽諸々
街も深い眠りに入り、今日もまた一日が終わろうとしています。
昼の明かりも闇に消え、夜の息遣いだけが聞えてくるようです。
それぞれの想いを乗せて過ぎてゆく、このひととき。
今日一日のエピローグ、クロスオーバーイレブン…。

シンセサイザーが紡ぐ伸びやかなメロディーラインと、
ベースのハーモニックスが印象的なテーマ曲に乗って語りかける、
抑揚を押さえた津嘉山正種のナレーション。

NHK-FMの名番組「クロスオーバーイレブン」が期間限定で復活します。
http://www.nhk.or.jp/fm/40th/lineup/detail01.html#02
8月3日(月)~7日(金) 放送時間は勿論23:00~24:00

実はこの番組には格段の思い入れがあるきしの屋。

高校生だった16歳~18歳の頃、
この放送を聴きながら日記を書くのが、日課だったのです。

A5判の大学ノートに綴る、その日の出来事・悩み・ぶつけどころのない思い・恋…。
それらを書き綴るBGMに、
クロスオーバーイレブンの雰囲気のある選曲が、とても合っていた印象が残っています。

当時はFM-STATIONでオンエア曲をチェックして、
気に入ったアーティストのアルバムを貸しレコード屋さんへ探しに行くってのが、
放課後の楽しみでもありました。

他にもFMファンやFMレコパルなどFM雑誌が色々ある中、何故FM-STATIONだったかというと、
表紙を飾っていた鈴木英人のイラストが好きだったから。
※一連の行動を改めて文字にすると、思いっきり80年代前半っぽいですねー(笑)

そんなこんなのクロスオーバーイレブン。
ジャズ&フージョン系の音楽に興味を持ち始めたのも、この番組を聴いていたからだし、
きしの屋の音楽史(そんな大げさなモノでもないですが…)の原点でもある…。
そんな思い出の番組が、期間限定ではありますが復活するのはメチャ嬉しいです。

まだまだ青かったあの頃を思い出しつつ、
久しぶりのエアチェック(懐かしい言葉!!)に興じてみようカナ。

アルフィーコンサート

2009-06-15 20:39:20 | 音楽諸々
ひょんなことからアルフィーのコンサートに行ってきました。
本当はmm@彼女がお母さんと一緒に行く予定だったんですが、
お母さんの都合が急遽悪くなってチケットを譲ってくれたのです。

会場は京都会館第1ホール。
学生時代、吹奏楽部に在籍していた友人が出演するコンサートを見に行って以来だから、
20年振りぐらいかなー。

座席は2階の真ん中あたり。
少々距離はありますが、ステージ正面で全体が見渡せるいい場所です。

アルフィーの曲はほとんど知らないんですが、
CD聴くのとナマ演奏を肌で感じるのは全然違いますからね。
さぁ、どんなライブになるでしょう。

※曲名知らないんで、セットメニューは省略(笑)

3時間20分の長尺ライブでしたが、ケッコウ楽しめました。

さすが35年活動しているバンド。
ステージもこなれていると言うか、いい安定感があって面白かったです。

それに手拍子とかコブシ突き上げが曲ごとに決まっているらしく、
会場はほとんど皆同じ動きで、2階席から眺めているとなんだか可笑しい。
(会場に居合わせた友人曰く「宗教みたいでしょ」だって…笑)

MCのなかなか楽しくちゃんと笑いをとって会場を沸かせます。

ただ…。
きしの屋個人的には、
高見沢さんの「~って思うだろ?」とか「~だぜ」みたいな東京弁が、
ミョ~にこそばゆかったデス(笑)

さらに圧巻なのはアンコールのコント。

なんでライブ中にコント!?
mm@彼女曰く、年々長くなってるとのことですが、
結局20分強はやってたんじゃないでしょうか。
面白かったからいいけど。

よくよく考えてみれば予定3時間のコンサートが、3時間20分になってるってことは、
コント入れなきゃいいんじゃないのかしら(爆)

そんなこんなでしたが、
何度も足を運んでいるファンが多いんでしょう、
コンサート終了後三本締めと万歳三唱で〆るファンの声を聞きながら、
暖かな雰囲気の会場をあとにしました。

ウクレレ可愛い

2009-05-20 20:09:19 | 音楽諸々
高校1年生の春に買ったモーリスのアコギ。
99年の夏、ボーナスを突っ込んでオーダーメイドした琉球楽器「またよし」の黒檀三線。

大学時代にベースを持つこともありましたが、きしの屋の弦楽器はここ10年間この2本。
そこに新しい仲間が加わる事になりました。

4弦ボディーのちっちゃくて可愛いソレはウクレレ。
先日、mm@彼女のお父さんから頂きました。
詳しい話は失念しましたが、確か仕事関係の方のハワイ土産だったとか。
mm父が楽器を弾かないということで、きしの屋のところへやってきた次第です。

では早速…。

商品名を検索してみると初心者用のウクレレみたいですが、
小脇に抱えてポロロンと爪弾けば、ハワイアンな音が鳴るぢゃないですか(嬉)

でもウクレレのコードってどんな押さえ方かも判らないので、ただいまネットで勉強中。
とりあえずはチューニング合わせて、コードを調べて適当に弾いています。

新しい仲間が加わって、きしの屋の弦楽器ライフはさらに楽しくなりそうです。

ライブイベント「アルフィー天国」

2009-04-28 20:19:35 | 音楽諸々
mm@彼女、突然のカミングアウト。
「あんなぁ、今まで黙ってたけど私、アル中やねん」

「??」
(アル中って、お酒飲めないって言ってたやないか~い)

「アル中=アルフィー中毒。チャンチャン♪」

mm@彼女、実は22年来のアルフィーファン。
ファンの中では「アル中」という呼び方がアタリマエらしいのです。
なんだ紛らわしい(苦笑)

自称音楽小僧のきしの屋、
ジャズやサルサ、70年代ハードロックはたまた沖縄民謡やちょっぴりクラシックなど、
色々な音楽を聴いていますが、アルフィーは未体験。
どんな曲があるのか、ほとんど知りません。
そういえば、大阪国際女子マラソンのテーマ曲歌ってたのアルフィーだったっけ?

さて。
そんなアルフィー初心者きしの屋が、
アル中な㎜@彼女に連行されてやって来たのは、神戸の湊川公園。
ここで「アルフィー天国」というライブイベントが開催されるらしいのです。

「アルフィー天国」
アルフィーファン…違った、アル中な人達が集まって楽しむ参加型ライブイベント。
飲み食いしながら歌う・演奏する・弾ける・叫ぶ…(笑)、と何でもアリらしい。

会場は20数人でキャパ一杯という小さなライブバーですが、
その店内に不釣合いな巨大スピーカーとミキサー…っていうか、
店内の1/4がステージだし、なんだこの店(驚)

14:00~18:00バンドタイム
18:00~21:00アコースティックタイム

とにかく延々アルフィーナンバーを演奏しまくり、歌いまくり。
他のアーティストの曲が入りこむ余地一切なし。
しかも完全コピー(だと思う)に近い仕上がりで、曲ごとに音も作り分けてるし、すげー。

アル中な参加者たちが、
それぞれの得意なナンバーをリクエストして次々ステージに立っていきます。

「○○(曲名)のギター出来る人~」
「じゃ、私ベースする~」

ちなみに、あくまでも参加しているのはアマチュアな人達です。


バンドの生演奏をバックに、最高のカラオケステージ状態

メチャ楽しそう。


ジャズやサルサ、沖縄音楽と、
色んなジャンルで下手なりに頑張ってステージに立ってきたきしの屋。

こういう楽しいイベントに出くわして、ただ見ているだけではツマラナイ。
でも、曲を知らないので参加出来ない…というもどかしさを感じつつ、
自分達の好きな音楽を、こんなに素敵な形で体感している人達に出会えて感動。

mm@彼女にアルフィーのCD借りて、とりあえず適当にコピーして、
次回は多少なりとも参加したいナーって思っちゃいました。
(アル中になるかどうかは、別問題…笑)

時間の都合でアコースティックタイムが始まる前に店を出たのが心残り。
次は最後までいたいものです。

アルフィー天国、恐るべし。



<オマケ画像>
会場で差し入れされたバケツプリン

デカッ

まえちゃん印ライブatサンプーペー

2009-04-12 20:48:44 | 音楽諸々
今年に入って精力的にライブ活動をしている高校時代の悪友「まえちゃん印」

前座とはいうものの、
きしの屋が住む街の某イタリアレストランでのライブに参加するとのコトなので、
火急的速やかにmm@彼女を連れて覗きに行くことに。。。

食うorライブ、どちらが大事かといえば言わずもがなですが、まぁヨシとしつつ(笑)、
イタリア直輸入の石釜で焼く旨々なピザを食べつつのライブは、
それはそれは素敵なステージでした。


一部(ソロ弾き語り)
ヤロー達
今僕を泣かせて
今もそしてこれからも


二部(withウッドベース+リードギター)
コトバニ
あくび
小生の夕日

ん~。
ソロの弾き語りも大好きなんですが、
ウッドベース+リードギターの3人編成が最高の仕上がり。

特に「小生の夕日」

鼻を垂らして遊びまわっていた小学生時代、
アニメの主人公が眺めた夕日をTVを通して見ていた自分を歌った名曲。

この曲自体、きしの屋のお気に入りのナンバーなんですが、
それが4ビートを刻むウォーキングベースと、
ボーカルに付かず離れずサポートするリードギターに支えられて、
素晴らしい名演奏に仕上がりました。

コレは是非スタジオ録音して欲しいゾ。

大阪や奈良で時々ライブを続けている「まえちゃん印」

きしの屋のブログを読んで下さっている皆さんにも、
一度彼のライブを見て欲しいものです。

まえちゃん印の独り言ブログはコチラ
http://blue.ap.teacup.com/maechan/