今をさかのぼること四半世紀。
高校生だったきしの屋の周りには、洋楽を中心とした80年代のロック&ポップミュージックが氾濫していました。
当時はMTVが大流行りで、
そこに登場するミュージシャンのLPを、日々レンタルレコード店で借りまくって録音し、
はたまた各FM局の音楽番組で流れる新譜をエアチェック(死語だ…笑)、
生活の中に音楽が流れていない日は、一日もないくらいでした。
いろいろな音楽を聴きまくる中、
きしの屋の一番のお気に入りだったのは、なんといってもジェフベック。
70年代、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んで3大ギタリストと称された彼です。
えっ!?
80年代の音楽は前フリじゃなかったのかって?
それはそれ、これはこれというコトで。
まぁ、それはさておき(笑)
彼のロック・インストルメンタル・アルバムがホント大好きで、
「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」「ゼア&バック」の3枚は暇さえあれば聴いていました。
いま思えば、ジェフベックがジャズを聴きだすきっかけになったんだよなぁ。
そんな思い出深い彼のライブをブルーレイで購入しました。
Jeff Beck Performing This Week...Live At Ronnie Scott's/ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(輸入版)
2007年秋に、ロンドンのジャズクラブ「ロニースコッツ」で収録されたライブパフォーマンスです。
200名ほどで満席になるクラブでのライブは、手を伸ばせば触れられそうなくらいの距離間で、
実際、ブルーレイの高画質で観ると、ホントに目の前でベックがギターを弾いているかのような臨場感。
これはスゴイぞ。
しかもメインのカメラは、常にベックの手元を追っていて、
彼独特のフィンガーピッキングや繊細なタッチで奏でるアームワークが、バッチリチェックすることができます。
いいねーブルーレイ。
DVDよりも、はるかに迫力あるわ。
そして特筆すべきは、紅一点ベースのタル・ウィルケンフェルド。
ともすれば還暦過ぎの加齢臭ただよってきそうなオヤジバンドに華やかさが加わります。
まるでお爺ちゃんと孫娘の共演みたい(笑)
収録当時21歳だったという彼女、
これがつかず離れずいい感じのベースラインでなかなかグッド。
それに演奏中に時折みせるいたずらっ子のようなニカッとした笑顔が印象的で、
ジェフベックも終始嬉しそう。
全22曲の大満足ステージ。
ギター小僧必見のライブ盤は、
出来れば高画質&高音質のブルーレイでお楽しみください。
高校生だったきしの屋の周りには、洋楽を中心とした80年代のロック&ポップミュージックが氾濫していました。
当時はMTVが大流行りで、
そこに登場するミュージシャンのLPを、日々レンタルレコード店で借りまくって録音し、
はたまた各FM局の音楽番組で流れる新譜をエアチェック(死語だ…笑)、
生活の中に音楽が流れていない日は、一日もないくらいでした。
いろいろな音楽を聴きまくる中、
きしの屋の一番のお気に入りだったのは、なんといってもジェフベック。
70年代、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並んで3大ギタリストと称された彼です。
えっ!?
80年代の音楽は前フリじゃなかったのかって?
それはそれ、これはこれというコトで。
まぁ、それはさておき(笑)
彼のロック・インストルメンタル・アルバムがホント大好きで、
「ブロウ・バイ・ブロウ」「ワイヤード」「ゼア&バック」の3枚は暇さえあれば聴いていました。
いま思えば、ジェフベックがジャズを聴きだすきっかけになったんだよなぁ。
そんな思い出深い彼のライブをブルーレイで購入しました。
Jeff Beck Performing This Week...Live At Ronnie Scott's/ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(輸入版)
2007年秋に、ロンドンのジャズクラブ「ロニースコッツ」で収録されたライブパフォーマンスです。
200名ほどで満席になるクラブでのライブは、手を伸ばせば触れられそうなくらいの距離間で、
実際、ブルーレイの高画質で観ると、ホントに目の前でベックがギターを弾いているかのような臨場感。
これはスゴイぞ。
しかもメインのカメラは、常にベックの手元を追っていて、
彼独特のフィンガーピッキングや繊細なタッチで奏でるアームワークが、バッチリチェックすることができます。
いいねーブルーレイ。
DVDよりも、はるかに迫力あるわ。
そして特筆すべきは、紅一点ベースのタル・ウィルケンフェルド。
ともすれば還暦過ぎの加齢臭ただよってきそうなオヤジバンドに華やかさが加わります。
まるでお爺ちゃんと孫娘の共演みたい(笑)
収録当時21歳だったという彼女、
これがつかず離れずいい感じのベースラインでなかなかグッド。
それに演奏中に時折みせるいたずらっ子のようなニカッとした笑顔が印象的で、
ジェフベックも終始嬉しそう。
全22曲の大満足ステージ。
ギター小僧必見のライブ盤は、
出来れば高画質&高音質のブルーレイでお楽しみください。