決定戦後．．．

夢、破れたり．．．
まぁ、仕方の無いことです。
こんなもんですよぉぉぉ～。
実力も運も無いんだもの．．．。
松山沖会場、一次予選突破！
自分も同行者＆その他参加者全員が予想していない事態が起こり、この勢いでチャンスを物にしなければと考えていた一週間．．．。
「こんな私がホントにイイの？」なぁ～んて考えていた。

昨年１１月から「絶対に松山沖予選突破！」を目標にしてました。
何処へ釣りに行くにもその事がグルグル頭の中を駆け巡っていたのです。
「思い込み過ぎると気分が滅入って、釣りが楽しく感じなくなるのでは？」
って考えたことも事実．．．。
これほど一生懸命にヒトツの事に集中した事が無い。
学生の頃も一生懸命に勉強しなかった。
幸いな事にワルにはならなかったけどね～。
（ん～、少々親に心配や迷惑をかけた事がナイとは言わないけど）
不思議な事に釣りは辛い事があっても続いている。
たぶん師匠達が良かったのでしょう。（笑）

今回の結果をクラブの皆さんやその他知り合いの方達が気に掛けて居てくれていました。
仕事をしていても「何処に上がってるんやろ」とか「絶対に釣れよ」とか思っていたとか．．．。
次の日、残業をしているとお客サマのＵさんが結果を聞きに来ました。
ＵさんはＤ社のチヌバトル・全国大会３位の経験アリ。
「あーだった。こーだった。」と一通りお話ししました。
「ダメだった！？情けねーな」と言われちゃうかなって思っていたのですが
「残念だけど、二戦とも規定の５枚出したのだからイイじゃないか～。恥ずかしくないよ。男ばかりの中に混じって、よく頑張ったの」っと励ましてくれました。
「いい経験出来ただろ～。でも、これからも大変ぞ。来年はどーなるか分からんしの～」とグサリ．．．。
うっ．．．。
Ｕさん、分かってるって．．．。

目示奈会のＦさんは、当日夕方に電話をくれた。
「ダメでもイイじゃないか！？ちゃんと５枚釣ったんだし、雨が降って寒い中頑張ったの～。今日一日中、仕事してても気になって電話したんやがぁ。」と．．．。
何時もツッコミがキツーイＦさんなのにね～。

忘れてはならない１番目と２番目の師匠にも報告した。
「頑張ったの！」とは言ってくれたが、やっぱり師匠達からは「まだまだコレじゃダメだ」と．．．。（厳しいやろ）
うぅ～ん．．．。
ホントにその通りだから反抗でない。
　　１．規定枚数が釣れたらドンドン追加していく。
　　２．型も狙って釣る
この二つは師匠やＵさん、同じクラブのＹさん，松山沖に同行していたＫ林さん，Ｆ田さん達にこれからの課題として挙げられた。
モチロン自分でも解っているわ。
特に数釣りが出来ないのが悩みなのです。

今回はホントにいい経験が出来たと思います。
激流の松山沖（苦手な場所）でチヌを釣る事が出来たけど、四国地区決定戦では（ホームグランド）まだまだダメだと痛感した。
５枚の重量．．．。
楽勝ぽいけど、手が届きそうで届かない．．．。
二戦とも、どうにか５枚釣っているだけに諦め付かないわ。
また、チャレンジします。

こんな気分なんで、さっそくリベンジ釣行したいと思います。
モチロン、決定戦と同じ場所へ．．．。
（大雨が降れば止めるかも？？？）