1992年上演ミュージカル「SANADA」＠近鉄劇場

先日、ジャニーズJr.の三味線こと村治くん　(現・東京藝術大学1年)　の
お父さんのブログをチェックしたら、私的、懐かしさで胸いっぱいになる動画がアップされていた。

村治くんのお父さんは、現在、「六代目杵屋勝四郎」氏。　

アメブロのプロフィールに記してある輝かしい経歴はこちら　→　経歴


何度もブログに書いてるけど、村治さんは、24年前の1992年、
大沢・赤坂W主演ミュージカル「SANADA」に出演していた。　(根津甚八役)

ミュージカルの全部の音楽も担当し、当時、「SANADA」のテーマ曲のCDもリリースしてたよね。

(サビは～♪come back 真田十勇士～♪～)

今現在の村治さんは、ちょっとでっぷりしてるけど、　(貫禄充分)
当時は、かなりほっそりした人だった記憶。

村治さんは何年か前、
赤坂氏が店長をしていた歌舞伎町のBAR「ルクソール」に来店予定だったんだよね。

だけど、村治さんの来店予定前に赤坂氏が逮捕されてしまって…。

今も大沢氏とは交流があるみたいだね。

それらのこと全部、村治さんのブログに書いてある。

村治さんは伝統芸能関係が本業だけど、ジャニーズ舞台の音楽や三味線指導の仕事もしてる。

「滝沢歌舞伎」とか、Jr.舞台とか。


前置きが長くなっちゃったけど、村治さんのブログで、
24年前のミュージカル「SANADA」の動画をアップしてくれてたの。

当時、朝日放送で放送されたので、関東では放送されないため、
ファン友にダビってもらって、今もそのビデオテープは持ってる。

ミュージカルSANADA　第一幕

ミュージカルSANADA 第二幕

赤坂氏、当時19歳。　(大沢くんは23歳)

大阪の近鉄劇場での上演。　

近鉄劇場は今はなくて、その跡地は「上本町YUFURA」という複合ビルになってるみたいだね。


24年前、このミュージカルを観たくて、大阪まで行ったよ。

当時、子供が小さかったから、泊まりは無理そうだったので、
大阪には日帰りで、2公演観て来た。　

観に行った日が偶然、テレビ放送のための撮影日。

だから、キャストが客席通路から登場するシーンで、私、映ってるんだよ。　(笑)

このようつべだと暗くてわからないけど、テレビの方だともうちょっとわかりやすかった。　(笑)


タイムスリップ系の物語は、今でも多いよね。

現代人が400年500年前にタイムスリップして、歴史上の人物と入れ替わったり、あれこれしたり。

最近だと、「信長協奏曲」とか、「本能寺ホテル」とか。

ミュージカル「SANADA」も、現代人が約400年前にタイムスリップして、
その現代人が豊臣秀吉の息子・秀頼にそっくりで、真田十勇士と交流して、戦に出て…と言う物語。

400年前の人達が、現代人の服装とか、持ってる物にいちいち驚いてるのが面白かったな。

ライターとか、インスタントカメラとか、ノートパソコンとか、宮沢りえの写真集とか。　(笑)

戦で命を落とすことが現代人によってわかっていても、我らは戦に出る、
自由な恋愛ができる400年後に生まれおちようと誓うシーンに涙したわ。

2公演しか観ていないけれど、
テレビ放送をダビってもらってからは、ビデオを何度も観た記憶。

動画がアップされてることを知ったので、今度ゆっくり観たいと思います。

制作者の都合でカットされてる点と、もうちょっと画質がいいと良かったんだど、
24年前だしアナログだし、仕方ないよね。


余談だけど、この舞台の時、初めて千羽鶴を作って、近鉄劇場に送ったんだった。

何度もブログに書いてるけど、当時はプレゼントを受け付けてくれたからね。　

(千羽鶴を手渡ししたことも何度かある)

その時作った千羽鶴を写真に撮っておいたんだけど、
その2ヶ月後、赤坂氏のお母さんからいただいた年賀状の写真を見て泣いた。　(笑)

赤坂氏のうしろに私の千羽鶴が写りこんでいたんから。

千羽鶴の写真と、年賀状。


「SANADA」上演の翌年は、青山劇場でミュージカル「魔女の宅急便」に出演したよね、赤坂氏。

昔のことの方がよく覚えてるのは、年を取ったせいかしらね。　(笑)　(汗)



ではでは。

今日も穏やかな1日を。