今すぐ君に会いに行こう

のんびり気ままに適当に。
雑談・余談・独り言中心。
気まぐれ更新。
ファンブログではありません。

2年前の今日は、舞台「殺風景」大千秋楽

2016-06-02 08:10:25 | 舞台「殺風景」
今朝は、JUMPの新CMが情報解禁。

今朝のフジ「めざましアクア」と「めざましテレビ」で、
メイキング含むCM映像が流れていました。

ダークなスーツもジャンプする姿も、カッコイイっ。

CM曲は「eternal」 (バラード) (アルバム収録曲かな~) (期待)

JUMP担は、日焼け止めにシートマスクで、美白美肌を目指します(笑)。

新CMは、本日より放映開始。

本日中に、コーセー公式サイト内に、CM動画含む特設サイトが開設されそうだよね。

コーセーコスメポート 「クリアターン」 「プリンセスヴェール」篇。

Hey! Say! JUMP、個性溢れる“こだわり”ポーズ披露 伊野尾慧は「人生で一番」と自信たっぷり



さて、本題へ。


2年前の今日は、舞台「殺風景」の大千秋楽でした。

東京公演では渋谷に7~8回通い、大阪公演は大千秋楽を観劇しました。

それらの日々は、このブログの「殺風景」のカテゴリーにまとめてある。
 
参照 → カテゴリー舞台「殺風景」

レポの類じゃなくて、雑記・雑感・雑文ばかりだけども。

4年半前の3ヶ月間、帝劇に通ったジャニワの日々同様、
光担になってからの楽しい現場の日々だったよ。

参照 → カテゴリー「JOHNNYS' World」・「感謝祭」


で。

先日、地元の図書館で、興味ある題材の本を見つけました。

 

物騒なものが好きだよねぇ、自分。

かなり興味あります。

「大島てる」のサイトもよくチェックします。

このジャンルが苦手な人は、以下、読まない方がいいかな。


この本をパラパラとめくるまでもなく、最初に紹介されている殺人犯が、
舞台「殺風景」で、光くんが演じた人物でした。

舞台「殺風景」は、12年ほど前、
福岡県大牟田市で3日間で4人を殺害し、一家4人全員が死刑判決となった、凶悪事件を元にした作品。

大牟田4人殺害事件Wiki

そのことについての雑記を、2年前に、このブログにエントリーしてある。
参照 → 「大牟田4人殺害事件」


舞台では、当然だけど、両親の過去や出会いなどはフィクションだけれど、
事件自体・事件全容は、わりと、事実にも近いストーリー展開になっていた。

光くんが演じる稔は、舞台上で、色んな方法で、4人殺していたよね…。

死んだと思って、トランクに詰めて運んだら、生きてたのも事実と同じ。


光くんが演じた「稔」は、北村孝紘。(元力士の暴力団員)

数年前に支援者女性と獄中結婚したので、現在は井上姓になっている。

福岡拘置所収容中。

事件を起こした時は、確かハタチだった。

 

著者は、取材のため、孝紘に会いに福岡の拘置所へ何度も出向き、
本には、それらのことが書かれていました。

光くんが演じた「稔」と重ねて読んでしまったよ。

凶暴だったし、凶悪な犯行をした人物だけど、どこか人懐っこい人物だったみたい。

刑事や弁護士などが、今も放っておけないと、涙ながらに語る。

「差し入れは何がいいか?」と尋ねると、「愛」とか「自由」と答えたり、
元カノを気遣ったり。 (出会いは元カノが15歳の時に、レイプらしいが)

四百字詰め原稿用紙158枚にも及ぶ犯行記録を書いて、著者に送ったり、
取り調べをした刑事(おじさん)に、ラブレターと称した手紙を書いたり。

数日後に死刑判決が下る可能性が高いと言うのに、
刺青の彫師を目指すため下絵を描いてるので、それを雑誌に載せたいと言う、
将来の夢を語ったりしてたとか。

弁護士の許には、今も月1度は、孝紘から手紙が届くそうだ。


死刑が確定すると面会制限がある。

著書が孝紘に会い行ける最後の日、
孝紘は未来を語り、そして、涙を浮かべ、著者の身体を気遣ってくれ、
「長い間、お世話になりました。本当にありがとうございました」と、深々と頭を下げたと。


死刑囚には懲役義務が無いため(刑務所内の労働がない)、ある種の自由時間が与えられている。
・自己啓発に勤しむ者
・俳句などを学ぶ者
・民間企業から委託された作業をする者 
・聖書や経を暗記する
・習字の書がプロと見違えるほどの腕前になる などなど

本を書いたり、ブログを更新してる死刑囚もいるよね。

死刑囚の集中力はハンパないらしい。

いつ、執行されるかわからないわけだからね。


孝紘は、弁護士の協力の許、刺青下絵の画集「証」を制作。



この下絵から、素晴らしい才能をも持ってるのがわかるよね。


孝紘は、かなり頻繁に雑誌などの差し入れを頼んでいたようなので、
もしかしたら、2年前、自分の起こした事件を題材にした舞台が上演されたことも知ってるかもしれない。

いや、知ってほしい。(願望)

できれば観てほしかった。

映像化してあったら、観ることもできたかもしれない。


孝紘達の住んでいた家は、今は更地になっているんだとか。

本を読んで、孝紘のしゃべってる方言が、舞台「殺風景」と同じで、
演出・脚本の赤堀さんの凄い才能と、人間の深さを改めて思い出しました。

あ~、また観たいな、舞台「殺風景」。(無理だけど)

せめて、映像化されてたら、観たい時に、何度も何度も堪能できるのにねぇ。


たまには、懐古もいいよね。




ではでは。

今日も穏やかな1日を。

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Bunkamura25周年記念「オープンヴィレッジ」

2014-07-19 09:48:46 | 舞台「殺風景」
シアターコクーンに通ってた5月。

Bunkamuraで、Bunkamura25周年企画「オープンヴィレッジ」のチラシを持って帰ったりしてました。

「オープンヴィレッジ」とは、

Bunkamura がプロデュースしている6つの施設を軸に、様々なジャンルの文化・芸術の楽しさを紹介していく全6回の授業です。
シブヤ大学の協力のもと、時には舞台を教室に、普段は見せない角度から、
村人(誰が言い始めたのやら、Bunkamura ではスタッフのことを「村人」と呼んでいます。)が独自目線でご案内します。
授業料はありません。でも参加すれば、日々のわくわくが増えること間違いなし。気になる方はどうぞご応募ください。



気になってはいたけど、当時は舞台「殺風景」のことで頭いっぱいだったから、
参加しようと言う気持ちも働かなかったな。

授業料無料で、毎月1回で全6回の授業。

こんなお得な授業があったとは。


舞台「殺風景」@シアターコクーンが千秋楽を迎えた、その翌日の2限目(2回目)の授業は、
「繭コクーンから生まれる熱いドラマ~ シアターコクーンの挑戦 ~」

授業のレポートは、こちら。→繭コクーンから生まれる熱いドラマ~ シアターコクーンの挑戦 ~

(引用・抜粋・要約)

最初の授業プログラムである”座学”は、客席ではなく、舞台の上で行います。
ということで、生徒さんたちも舞台上に移動。これだけでも貴重な体験ですね。

(中略)

授業は後半に入ります。
普段、裏方として活躍されているスタッフを交え、授業は前半の“座学”から後半の“実技”にシフト。
『楽屋ツアー』と『2階席ツアー』の二手にわかれます。

その前に授業の前日まで上演されていた『殺風景』の搬入・仕込みの様子を定点カメラで捉えた映像を特別上映。
3日間で50時間にわたる劇場仕込み。延べ190人が関わったそうです。
これが3分にまとめられた映像はかなりレア。
早送りで多くの人やモノがめまぐるしく動く様子は、まるで舞台が生き物であるかのようでした。

『楽屋ツアー』では、長谷川さんの誘導の元、舞台の裏に回ります。
入り口には生徒さんたちの“着到板”がちゃんと用意されていて、ここで自分の札を探して裏返します。
この時点で一気にテンションがあがります。
楽屋には、普段見ることのできない光景がたくさん。
ランドリーやお風呂場もあります(笑)。
ここは多くの演出家さんや俳優さんが実際に過ごした場所。
想像力がかきたてられます。

また、『殺風景』で使われていたケータリングがそのまま置かれていて、これらは飲食自由。
さらに撮影もOK。
みなさん存分に楽しんでいらっしゃいました。
ツアー中も長谷川さんがマイクで色々と説明してくださいます。
生徒さんからの質問にも対応。
先ほど映像で見た『殺風景』の搬入・仕込みは、大変そうに見えたかもしれないが実はかなり楽な方だった、という裏話も。
ちなみに次のコクーン歌舞伎『三人吉三』は相当大変だそうです(笑)。

『楽屋ツアー』と『2階席ツアー』、それぞれ交代に行った後は、最後のプログラム。
『カーテンコール体験』となります。



「殺風景」に関わることを抜粋してみました。

生徒さんが舞台上に座っての授業なんて、貴重すぎる。

前日まで、光くんが死に物狂いで頑張ってきた聖地だよ。

そして、「殺風景」のセットの搬入や仕込みの様子を特別上映。

あのセットで、190人、3日間50時間もかかるんだね。

1日平均17時間労働だ。

と言うことは、豪華なジャニのセット搬入や仕込みは、
スタッフの数もさらに膨大だし、徹夜だろうな。

本当にスタッフさんって凄いわ。

そしてそして、楽屋ツアー。

つい前日まで、光くんが利用していたであろうランドリーやお風呂場、
そして、「殺風景」で使われていたケータリングがそのまま置かれていたと。

しかも、飲食・撮影自由と。

そしてそして、カーテンコール体験までできたとは。

この授業、受けたかったよ~。

わ~ん(笑)。


劇場の魅力を実体験。「オープンヴィレッジ」開催→チケットぴあ



ではでは。

世の中、三連休とのことですが(笑)、うちはごく普通のいつも通りの日々となりそうです。

最近は、いつも通りの毎日が、もしかしたら最高の贅沢なのかもしれないと思ってます(笑)。

今日もハッピーな1日を。

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舞台「殺風景」の劇評

2014-07-04 07:47:50 | 舞台「殺風景」
素敵情報をRTしてくれるフォロワーさんおかげで、私のTLに色んな情報が流れてきます。

いつもありがとう。

感謝。


先日、私のTLに流れて来た呟きのリンクから、いい記事を読ませていただきました。

RTして下さったフォロワ―さんに感謝。


4/30の朝日新聞に掲載された、舞台「殺風景」の対談・インタビュー記事を執筆された
阪清和(さか・きよかず)さんの(?)ブログにエントリーしてある「殺風景」の劇評です。

阪さんが書いた記事なのかはよくわかっていないのですが、
やはりプロの方の劇評って素晴らしい。

【舞台】 殺風景(2014)

記事の一部を紹介させていただきます。

(引用・抜粋)

初のストレートプレイにして主演に抜てきされたHey! Say! Jumpのメンバー八乙女光が、
これまでの優しげなイメージを反転させたような壮絶な演技で構築していく様は、背中がぞっとするほどの迫力に満ちている。

八乙女光ファンはきっとショックだろう。

グループの中ではとびきり優しくて、コミカルな役柄もスマートにこなし、
いつも笑顔できらきらしている彼が、拳銃を撃ちまくるのだから。

私は八乙女の出演したミュージカル「DREAM BOYS」や「美男ですね」などのテレビドラマもすべて見ているが、
そのころから気づいていた。

彼がとんでもない魔性の顔をその表情の中に持っていることを。

もちろんそれは彼に裏の顔があるということではない。

それを表現できる修羅の顔を持つ役者であるということだ。

今回、八乙女は根本的なところから赤堀に絞られた。

他の俳優の面前で何度も注意を受けたし、なかなかOKが出ないこともあった。

しかし八乙女にとってそれは当然のことであり、彼がどうやら今回見つけてしまった演劇の業、
あるいは役者の業といったものに既に魅入られている様子から考えてみれば、
さらにさらに奥へと自分を進めていくために必要なことであると理解できているはずだ。

パフォーマーとしてのジャニーズでの鍛錬を土台に、
さらなる飛躍が期待できる逸材であることは、明確になったと言えるだろう。

まだまだひとつのシーンの中での感情の保ち方、変化のさせ方に課題は残っているが、
彼が表現した若者特有の不安定な心情(怒りもいらだちも怖れも含めて)の微妙な揺れがなければ、
この舞台がこれほど壮絶な余韻を残さなかっただろうと想像できるからである。

ストレートプレイへの続投を望むが、もちろんまたミュージカルやテレビドラマに帰ってきたとき、
もう既に八乙女光は以前の八乙女光ではないだろう。

演劇はそれほどまでに役者を変えてしまうものなのだ。



「魔性の顔をその表情の中に持っている」

これ。

私が彼に惹かれたところ。

やぶひか番組を見ていて、
キラキラしていて明るい光くんが、ふと、儚さや危うさをも感じるところ。

それに惹かれたんだな~。

私は、やぶひか番組の素っぽいロケで、そういうとこを感じたんだ。

だから、イメージに捉われてなかったので、
光くんが「殺風景」のあの役柄を演じてることに、すぅーと入っていけた気がする。


光くん自身もヲタ誌で語ってたけど、そういう多才(多彩)な表情、ホントにセクシーだと思う。

モノマネとかおちゃらけてる時と、ギャップがあればあるほどイイ。


舞台「殺風景」千秋楽から1ヶ月ちょっと。

また、赤堀作品に出演して欲しいな~。



そうそう。

「ポポロ」で、好きな女子のヘアアレンジってのを読んだけど、
光くんが好きなヘアアレンジはロングのアップとポニーテール。

昨年の夏コンは暑かったからポニーテールにしてたし、
「殺風景」の観劇の時は、何度かこんな感じでアップにしてみた。

 ←私が密かに好きなモデルさんです。

ポニーの時もアップの時も、カールしたおくれ毛で少しでも小顔効果を(笑)。

光くんが好きらしいヘアセットだからやってたわけじゃなくて、
たまたま自分がやってたのが好きだとわかって、
ヲタ誌で言ってることが本当かどうかは別としても、その偶然は単純に嬉しい(笑)。

自己満足でしかないけど、ヘアセットして自担に逢いに行くと、テンションアップル(笑)するよね。

ヘアセットは、お出掛けの際の庶民のささやかな楽しみです(笑)。



ではでは。

今日もハッピーな1日を。

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ある要望

2014-06-11 07:02:55 | 舞台「殺風景」
今日は、私のメンタル的に、デリケートな話題で、ある意味、カミングアウトです。




私にとっては結構しんどい。




以前、このブログに悪意あるコメントがあり、それがきっかけでコメント欄を閉鎖しました。




だから、正直、今でも(40代以上の)同担が怖く、極力避けています(ごめんなさい)。

ファンの世界は案外狭い。

匿名で嫌がらせをした人(40代・若いファンは嫌いらしい)は、今もきっと同担で、
普段は普通に「いい人」だと思うから、
40代以上の同担とどこかで繋がっているかもしれないからです。

(しゅうの家に行ったことのあるyさんは特別で、大好きで、信頼しています)




私の弱い部分(コンプレックスとも言う)あっての話題なので、
私個人に悪意を持ってる人には、読んでもらいたくない内容かも。




障害などに対して理解のない方、障害者を馬鹿にしている方、
私個人に対して悪気のある方がいらっしゃった場合、何か不都合があった場合は、
それ相応の対処をいたしますので、ご容赦願います。




舞台「殺風景」に関することですが、光くんとは何の関係もなく、
私個人に興味のない方は、スルーした方が賢明かと思われます。







心温かい方のみ、こちらからどうぞ。→舞台の台本の貸し出し


かなりの長文です、あしからず。





悲劇喜劇 2014年 06月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
早川書房

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入籍→追記あり。

2014-06-09 11:03:35 | 舞台「殺風景」
今朝、舞台「殺風景」で、昭和38年と昭和43年のシーンで、マリを演じた、
大和田美帆さんが、今日更新のご自身のブログにて、結婚報告がありました。

結婚のご報告。

おめでとうございますっ。

いや~、めでたいっ。

美帆さん、30才だったのですね。

結婚にはちょうどいいベストな年齢だね。


スポニチで、美帆さんの入籍の話題が取り上げられています。

大和田美帆 ブログでも結婚報告「これから先、楽しみでなりません」→スポニチ


そう言えば、美帆さんは芸能一家と言うこともあって、
勝手にご両親と一緒に暮らしているのかと思ってたけど、
「殺風景」上演中に、一人暮らしのようなことを、ツイで呟いていましたよね。

もしかしたら、すでに、結婚の準備的な感じのおうちだったのかもしれませんね。

美帆さんは、すでに次のお仕事へ向かっていらっしゃるけど、
独身時代の最後の舞台は「殺風景」のマリ役ってことで、
きっと、思い入れがある作品になるんじゃないかな~と。

私達も、美帆さんのことは、あの「マリ」として、
きっとずっと、記憶に残るよね。


「殺風景」の上演中、キャストの方々を時々、見掛けたりしました。


平成16年のスナックのお姉さん+昭和時代の傘子を演じた安藤聖さんをお見掛けした時、
女性ファンの方が手紙を渡していて、しばらく立ち話ししていたよ。

あと、平成16年のスナックの長嶺さん+昭和43年のヤクザ馬場を演じた転球さんをお見掛けした時も、
女性ファンが手紙を渡していて、サインをしてもらってたよ。

あとは、ファンとは関わっていなかったけど、
江口さん(稔の姉・道子+昭和時代の時枝)を何度かお見掛けした。

東急本店を歩いていたよ。

背が高くて、すら~としていて、スタイル抜群でした。


他にも、赤堀さんとか、西岡さんとか、大倉さんとか、太賀さんとかもお見掛けしたな。

みんな、普通に歩いてるんだもん。

役者のファンの方は、役者さんにお声掛けをすれば、サインなど対応してくれますものね。


あ~。

何か。

また観たくなった、舞台「殺風景」。



以下、追記。

スポニチのweb記事が、追加されていました(笑)。


大和田美帆 車に追突されるも…めげずに入籍!両親、結婚大喜び→スポニチ

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舞台「殺風景」の戯曲に沿って、大牟田市内・BGM・唄を辿ってみた。

2014-06-04 07:02:21 | 舞台「殺風景」
「悲劇喜劇」6月号に掲載されている舞台「殺風景」の戯曲(台本)に沿って、
「殺風景」のストーリーの中の大牟田市内・BGM・唄などを辿ってみました。

劇中の大牟田市内の地名やお店などのほとんどが実在しています。

悲劇喜劇 2014年 06月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
早川書房



・開演前のBGM

昭和30年代後半の歌謡曲いろいろの中に、平成16年の「瞳を閉じて」が流れている。
クニオとマリが出会った昭和30年代後半と、事件が起こった平成16年がリンクする。
ラスト・ダンスは私に(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

瞳をとじて
クリエーター情報なし
DefSTAR RECORDS




1.埋め立て地(2004年夏)

・マリが歌う「黒の舟唄」(作詞:能吉利人/作曲:櫻井順)
黒の舟唄
クリエーター情報なし
Universal Music LLC


2.スナック道子(2004年夏)

・道子「そこのミニストップはいかんよ。船津のマルキュウね」
ミニストップ大牟田船津店→大牟田市内にミニストップは船津店のみ。
マルキュウ船津店


3.菊池家のダイニングキッチン(2004年夏)

・節子「沖田んファミリーマートでよかじゃなかね」
・茂一「結局ファミマでバラで買うた」
ファミリーマート 大牟田沖田店

・マリ「タバコやったら船津んミニストップがあるやん」
ミニストップ大牟田船津店

・順「ゆめタウンで会う(おう)たっです、直也たちと」
・順「ケンタッキーが無性に食べとうなってゆめタウンまで走ったっです」
ゆめタウン大牟田専門店
ゆめタウン大牟田2階・ケンタッキーフライドチキン

・順「直也くんが車と自転車、どっちが早う三池港まで行くるか試してみたかって言って」
・順「しばらくさまよい歩いとったら有明海に俺ん自転車ば発見しました」
三池港
有明海Wiki

・節子「三川ん粉塵爆発でクルクルパーよ」
三井三池三川炭鉱炭じん爆発Wiki

・茂一「新栄町で大学ん時んサークルんもんたちとボウリングばしようかっちいうて」
大牟田Jボウル

・国男が読んでる新聞→この新聞で、直也・稔・順が叩かれる。
有明新報


4.取調室(2004年夏)

・国男「世界で最も美しい都市の25位らしかです、こん街は」
・国男「アメリカん有名な雑誌んランキングらしかですけど」
世界の最もきれいな都市トップ25
→2007年のアメリカの雑誌「フォーブス」誌が選定した「世界の最もきれいな都市トップ25」
日本語訳では「世界の最もきれいな都市トップ25」となっていますが、原題は Which Are The World's Cleanest Cities?。
モースト・ビューティフルではなくて、 Cleanestが鍵なのではないかと。

・袴田「トンコツが食べたい。福龍軒ね」
食べログ・福龍軒
大牟田タウン・福龍軒


5.三池炭鉱・坑内(1963年秋)

三井三池炭鉱Wiki
新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録
クリエーター情報なし
講談社


6.売春スナック(1963年秋)

・デル・シャノンの「悲しき街角」が大音量で。
悲しき街角 [EPレコード 7inch]
クリエーター情報なし
ビクター音産

・クニオが歌う「ゴットン節」(山本作兵衛)
山本作兵衛さんのゴットン節

.「卸底(おろしそこ)から百斤篭(ひゃっきんかご)担(に)のうて 艶(つや)で出て来るわしが様(さま) ゴットン」
→百斤=約60kg 様=様ちゃん=彼氏 作兵衛さんは「おろしそこ」と発音している。

・「唐津下罪人(げざいにん)のスラ曳(ひ)く姿 江戸の絵描(えかき)も描かきゃきらぬ ゴットン」
→スラ=石炭を運ぶ竹篭(かご)

・「どうしょかいなのこの入れ墨は 山の男の度胸試し ゴットン」
→どうしょかいなの=詳しくは不明 

・「親分頼むと血刀下げて 町の警察にちそこすむ ゴットン ゴットン」
→ちそこすむ=不明だが出頭する雰囲気か

・「金のあるうちゃ親分子分 金がなくなりゃ知らぬ顔 ゴットン」
・「七つ八つからカンテラ提げて 坑内下がるも親の罰ばち ゴットン」
→カンテラ=照明具

・「あなた一番わしゃ私は二番方 上がり下がりで逢うばかり ゴットン」
→一番、二番、三番=24時間三交代制の勤務態勢

・「卸底(おろしそこ)から吹いてくる風は 様ちゃん恋しと吹いてくる ゴットン」
→卸し=坑内に向かって深いほうに向かう坑道を「卸し」と言う

新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録
クリエーター情報なし
講談社



7.炭塵事故(1963年秋)

三井三池三川炭鉱炭じん爆発
→1963年11月9日福岡県大牟田市三川町の三井三池炭鉱三川坑で発生した炭塵による粉塵爆発事故。
死者458名、一酸化炭素中毒(CO中毒)患者839名を出したこの事故は、戦後最悪の炭鉱事故・労災事故と言われている。


8.埋め立て地(2004年夏)

・マリ「結局、荒尾ん方まで来たつよ、荒尾、埋め立て地」
大牟田・荒尾 炭鉱のまちファンクラブ


9.取調室(2004年夏)

アカシアの雨がやむとき
クリエーター情報なし
ポリドール


10.河川敷(1968年春)

・クニオ「虹の川っていうとぞ、こん川は」
・クニオ「そこらん工場から垂れ流される油が水面ば覆って、日ん光に反射して七色に光るとたい」
泉橋
→かつて大牟田川は、「燃える川」あるいは「七色の虹の川」と呼ばれていた時代があった。
その頃の大牟田川は、垂れ流されていた付近工場廃水の油でギラギラと光り、まさしく虹色であったという。
そして時々川の中を火が走り、「燃える川」 としても有名だった。


11.菊池家のダイニングキッチン(2004年夏)

・直也「ミニストップ、全然よか弁当の売り切れとって、しょなかけん駅ん方まで行って来たったい」
ミニストップ大牟田船津店→大牟田市内にミニストップは船津店のみ。
鹿児島本線大牟田駅Wiki

・クニオ「たぶん、茂一、新栄町でボウリングやっとるけん」
大牟田Jボウル


12.埋め立て地(2004年夏)

・直也「じゃ夜、サウンドビルにでん行くかっちゅうて」「早うサウンドビルに行きたかけん」
サウンドビル(新栄町)→大牟田ガーデンホテルの系列になるといわれるカラオケビルである。

・マリ・節子・国男が歌う「黒の舟唄」
黒の舟唄
クリエーター情報なし
Universal Music LLC


13.スナック道子(2004年夏)

・道子「マルキュウ特売より、普段のマックスバリュん方が全然安かもん」
マックスバリュ・MVくらし館久福木店→大牟田市内のマックスバリュは久福木店のみ。
マルキュウ船津店

・道子「なんか、ゆめタウンにTシャツか何かば一人で買いに行ったら」
ゆめタウン大牟田専門店

・袴田「博多から鹿児島線に乗って、約1時間半ですか。ようやく大牟田の駅に辿り着きましてね」
博多駅
鹿児島本線
大牟田駅Wiki

・現代の市井の人々の中に、炭鉱夫のクニオが混在している。
古典落語 志ん生集 (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房

瞳はダイアモンド (CCCD)
クリエーター情報なし
ソニー・ミュージックレコーズ


福岡県大牟田Wiki→人口12万弱


「せっちん」(お好み焼き)・「藪八」(蕎麦屋)は、見つけられず。



(引用ならびに参考資料)

大牟田4人殺害事件Wiki
福岡・大牟田4人殺害事件

我が一家全員死刑
クリエーター情報なし
コアマガジン

むかし原発 いま炭鉱 - 炭都[三池]から日本を掘る
クリエーター情報なし
中央公論新社

わが三池炭鉱―写真記録帖
クリエーター情報なし
葦書房

地の底のヤマ
クリエーター情報なし
講談社

明るい炭鉱
クリエーター情報なし
創元社

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大千秋楽から一夜明けました。

2014-06-03 08:46:14 | 舞台「殺風景」
シアターBRAVA!での「殺風景」大千秋楽から一夜明けました。

スッキリ気分爽快って感じもあるんだけど、
さみしさもたっぷりあって、まだまだ余韻に浸っていたいような矛盾した気持ち。

「次」のお仕事に向かっての期待もあり、殺風景ロスな想いもあるって感じかな。

ひとつの大きなお仕事が終わる前に、「次」のお仕事が決まっているって、幸せだね。

アルバムにツアー。

アルバムの詳細も少しずつ判明しているようだね。

作詞作曲。

期待が膨らむ。

これらの「次」が、ロスを和らげてくれる。

でも、ロスでいたい、沢山の想い出に浸っていたいって想いもあるんだな~。

ヲタって贅沢ね(笑)。


ロスでいたい気持ちのひとつに、「光る日常」が終わってしまうさみしさがある。

昨日、赤堀さんのブログが更新されていて、殺風景日記は終了だと(悲)。

赤堀さんは今日からは別のお仕事に取り組むんだとか。

「光る日常」もきっと、今日あたりの更新で終了なのかも。

さみしすぎるよ~。

是非是非、継続希望っ。

不定期更新の、光くんの日常を綴っていて欲しい。


昨日は朝、新幹線で大阪へ行って、ヘアセットしてもらって(汗)、
プチ観光をして、暑くて汗かいて足も痛くなって(汗)、
「殺風景」を観劇して、某さんの勘の良さでいいことあって、
新幹線で帰って来た。

5時の始発で行って、帰宅は22時頃だったかな。

うちの地元の最寄り駅、始発は改札やってないんだよ。

田舎って証拠だね(笑)。

東京駅の新幹線改札で事情を話したら、判子押してもらって改札通らずで、
大阪でも同様で、改札通らず出してもらえました。

新幹線や電車に乗ってる時間は計8時間強か。

ほぼ座れたからOK(笑)。

新幹線に乗って、流れる風景を眺めるの大好き。


昨日の光くんを始め、「殺風景」カンパニー、最高でした。

迫力があって、クズで、真っすぐで。

切なくて、哀しくて、可愛くて、凛々しくて。

毎日毎日、怒鳴って怒鳴られて、殴って殴られて、何人も人を殺す。

このお仕事を真面目に取り組んできたことは、
これからの光くんのお仕事だけでなく、
人間としても、大きな自信に繋がって行くと思う。

本当に本当にお疲れ様でした。


大千秋楽のカーテンコールは、シアターコクーンの千秋楽と同じ3回。

シアターコクーンと違ったのは、3回目のカーテンコールでは、
客席全員がスタンディングオベーション(スタオベ)になったこと。

われんばかりの拍手に包まれたよ。

シアターコクーンの千秋楽の感動とは、種類が違う感動だったように思う。

安堵感と言うか、スッキリ感と言うか、爽やかな感動と言うか、やり遂げた達成感と言うか。

そんな想いが、光くんの大きな瞳の奥から伝わって来たし、
客席の私達も同じ気持ちだったと思う。

無事、見届けた達成感もあったな。

大阪へ行って良かった。


シアターBRAVA!は、シアターコクーンより客席が横に広く、
ステージも気持ち広かった気がした。

音響も良い感じだし、座席はシアターコクーンより作りがしっかりしていて、
座席同士の幅も広くしてある気がした。

シアターコクーンの座席は、同じ列の人がちょっと身体を動かしたりすると、
ガタガタと振動が伝わってくるような感じだったんだけど、
シアターBRAVA!はそういうことがほぼなかったんだよね。

一見、簡易劇場っぽい雰囲気があるのに、なかなかしっかり作ってあるなと思いました。

大阪城ホールの川をはさんだ向かい側だったよ。

城ホールは、光GENJIコンで何度か行ってる場所だけに、
想い出もあるんだけど、その頃の記憶とどこか違ってるような気がしました。

プチ観光のことはまたいずれ。










ではでは。

今日の光くんは「ヒルナンデス!」生出演だ。

今日もハッピーな1日を。

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本日、大千秋楽おめでとうございます。@殺風景

2014-06-02 07:26:03 | 舞台「殺風景」
シアターコクーン公演初日から1ヶ月。

大阪に場所を移し、今日の公演で33公演目。

大千秋楽おめでとうございます。


素晴らしい作品、素晴らしい演技、素晴らしい感動。

全てが愛おしい。


すでにうるうるしています。


大千秋楽。

光くんの精いっぱいの演技を。


頑張ったね、光くん。



(画像は削除しました → 2019.2.22)


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土地柄

2014-05-31 08:18:14 | 舞台「殺風景」
昨夜、「殺風景」大阪公演が始まった。

上演する土地によって、お客さんの反応が違うことを改めて知った。

知ったと言っても、私はその場所と空間にいたわけではなく、
ツイッターの色んな方の呟きで知ったことなんだけどね。

自分で体感していないことだから、
それは「知ったか」になるんだよね(笑)。

ファン用語ってわけじゃないけど、ファン用語なニュアンスはあるよね、「知ったか」。

今はツイッターの普及で、現場に行かなくても多岐に渡る大量の情報が入るからか、
茶の間なのに現場に行ってるかのような「知ったか」な人が多いよねぇ(毒)。


それはさておき。


昨夜の上演では、意外なところで笑いが起きたり、
同じ笑いでも、東京公演の比べたら、大笑い(大爆笑)になってたとか。

どなたかの呟きを読んで、なるほどと思ったんだけど、
関東人は悲劇の中に喜劇を見つけ、関西人は喜劇の中に悲劇を見つけると。

確かにそうなのかもしれない。

関東人も東北人も、基本、行動が控えめだからね。

大胆に行動できたり感情をあらわにできる関西の方々は、
それは良い面だと思う。


演じる側も、お客さんの意外な反応に、
さらに絶好調な芝居を見せてくれるのではないかなと。



しかし。

「コンサートと勘違いしている人がいっぱいおる」と言う呟き。

どうやら、花冠とか双子ちゃんの人もいたみたいだね。

双子ちゃんとは、簡単に言えばペアルック。

最近のジャニのコンサート会場にはうじゃうじゃいる。

双子ちゃんはまぁいいとして、舞台観劇に花冠ってどうよ。

観劇する時にはずせばいいって問題でもなく、
やっぱりコンサートと同じ感覚で観に来ているんだろうと思われるよね。

それで冷たい視線を浴び、恥ずかしい思いをして、
その子の恥ずかしい経験として、コンサートとの違いを学んだだろうと思いたい。


あと携帯が鳴ったとか。

舞台観劇で電源切るのはマナー中のマナーだよね。

なのに、いちいち注意されなきゃわからない人もいる。

シアターコクーンは、客席内の電波がシャットアウトされてたよ。

圏外になる。

BRAVAは、客席内の電波が入っていると言うことだね。


ガヤさんの舞台でも、マナー云々で、ガヤさんの日記で注意があったみたいだし、
また、光くんが日記で注意しなくてはならないなんて辛すぎるから、
携帯の電源は絶対切ってくれっ。



小劇場の演劇ファンの方からすると、ジャニヲタは異様な感じがするんだろう。

シアターコクーンでも、
普段の赤堀作品では見掛けないようなタイプの女性ばかりでビビった的な呟きが多かった。

昨日も、こんな呟きを見掛けた。

引用させていただきます。



赤堀雅秋「殺風景」大阪初日。閉塞感と重量感。
もっとじっくり苦味を味わいたかったが、
他の出演者がどんなにいい芝居をしていてもお目当てのアイドル以外は眼中にないような
お粗末な観客に囲まれて何ともいえず虚しい気持ちになった。
せっかく舞台に挑戦して、どれだけ素晴らしい芝居をしても、
「ヤバイ、○○くん超カッコイイ!」としか言われないアイドルの人たちはある意味不幸だと思う。
彼、いい仕事したのにね。



アイドルの宿命なんだよね。

一部のファンは、彼がどんなにいい仕事(芝居)をしても
「ヤバい、超かっこいい」としか言わないし思わない。

私が見る限りでは、そういうファンばかりじゃなかった。

光くんを中心に観ているのは当然だけど、
他のキャストのお芝居、内容に対して深い考察など、真剣に観ている人達が大半。

それでも、一部のファンが「ヤバい、超かっこいい」と騒いでたら、
演劇ファンからしたら、ジャニヲタ全体が同類なんだろうな。

お粗末な観客と思われてしまうよ。


光くんのお芝居は、演劇ファンの「目」から見ても凄いんだと思う。

けど、そのファンがお粗末だからヤダ的な印象を持ってしまったのは残念。


残りの大阪5公演で晩回したい気分。

って、私は何もできないけど(汗)。



ではでは。

ハッピーな土日を。

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「殺風景」大阪公演始まってますね。

2014-05-30 19:33:23 | 舞台「殺風景」
シアターBRAVA!での「殺風景」大阪公演が、さきほど始まったね。

15分の休憩を入れて3時間のプレイなわけだけど、
開始時間から脳内スイッチを入れると、お芝居が流れが把握できる。

だから、今頃は、あのシーンかな、このシーンかなと、
遠い地にいても、脳内上演(笑)。

今はきっと、あのシーンだろう(笑)。


今日も「光る日常」を更新してくれたね。

昼間は自由時間(自由行動)だったようで、大阪の町を散歩しながらお昼ご飯を探したとか。

どのあたりを散歩したり、ご飯を食べたりしたのかな~。

とか言っても、大阪の街のことはあまりわからないんだけど(汗)。

ホテルに戻る時に寄ったのは、スタバかな~。


大阪の町をのんびり歩いている時に浮かんだと言う歌詞。

いつか披露してくれたら嬉しいな。


シアターBRAVA!の入り口(?)には、でっかい看板(?)があるようですね。

西岡徳馬さんのFacebookで知りました。

そのあと、ファンの方々のツイでも看板(?)を見掛けた。

シアターコクーンは、そういう場所もなかったし、そういう雰囲気ではないから、
大阪に場所を移して、違ったものを見掛けると、何だかワクワクするよね。

シアターコクーンとBRAVA!では、キャパも違うし、ステージの具合も違うから、
環境を変えての上演は、テンション上がるかもしれないですよね。


しかし。

ちょっと心配なのは、会場付近で、
「コンサートと勘違いしてる子がいっぱいいるよ」と呟いていた人がいたの。

それが、どんな感じなのかはわからないけど、団扇とか持って来てないでしょうねぇ(心配)。

以前、滝様舞台で、Jr.担が団扇持って来ているの見掛けたことあったな。

勿論、団扇出したら係員がすっ飛んで来て注意してくれたけど。


「殺風景」は、同じ舞台でもジャニ舞台のようなものではない。

ジャニ舞台は、キラキラや夢がいっぱい詰まっているけど、
「殺風景」は、殺人や暴力、卑猥な言葉やドロドロな人間模様の描写もあって、
キラキラ感はないんだよ。

人間臭い、お芝居の場。


お願いだから、コンサートと勘違いだけはしないで欲しいよね。

笑えるところは笑っていいし、泣いてもいい。

でも、コンサートの時のような歓声はなしで。

カーテンコールで手を振ったりするのもなしで。

感動と応援は、拍手でね。


シアターコクーンでは、自然とそういうことができていたから、
光担さすがだっ、て思ってたんだけど。


素晴らしいお芝居ができますように。

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本日より、舞台「殺風景」大阪公演@シアターBRAVA!

2014-05-30 07:01:32 | 舞台「殺風景」
本日より、舞台「殺風景」大阪公演が始まります。

4日間で、計6公演。

大和田美帆さんのツイによると、昨夜、舞台稽古だったもよう。

通し(稽古)かな。


「殺風景」は東京公演と合わせると計33公演。

心身ともに元気で、怪我なく、大千秋楽まで頑張れ~。


シアターBRAVA!

「殺風景」

日程
2014年5月30日(金) ~6月2日(月)


そう言えば、シアターコクーンで買ったパンフレットの裏表紙には、
Bunkamuraと記されているんだけど、大阪公演のパンフは変わるのかな。

舞台期間中に、舞台写真が足されたパンフが販売されることってよくあるんだけど、
「殺風景」はそういうのないのかしら。

今、上演中のガヤさんの舞台は、
袋閉じになった舞台写真が足されたパンフが販売されたんだよね。

すぐ売り切れになって、再販待ちみたいだけど。






ではでは。

今日もハッピーな1日を。

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本日発売の「BEST STAGE」7月号にて、「殺風景」誌上公演掲載。

2014-05-27 10:45:29 | 舞台「殺風景」
本日発売の「BEST STAGE」7月号に、舞台「殺風景」の誌上公演が掲載ですね。

誌上で、舞台を体感できるかな。

BEST STAGE (ベストステージ) 2014年 07月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
音楽と人



同じく、本日発売の「+act.」7月号には、
知念くんが出演する映画「超高速!参勤交代」関連が掲載のもよう。

+act. (プラスアクト)―visual movie magazine 2014年 07月号
クリエーター情報なし
ワニブックス




先日発売の「Myojo」7月号の、光くんの10000字インタビュー、読みました。

インタビュー全てが光くんらしい。

泣いたとか、そういう感情ではなく、
光くんの内面の強さとかポリシーとかスタンスとか、努力とかストイックさとか、
そういうのが味わえて、とても良いインタビューだった。


中1で上京した当時は、お姉ちゃん夫婦に居候だったんだね。

それは、どこかで読んで知ってたけど、
その当時、お姉ちゃんが結婚しているとは思わなかった。

だって、確かお姉さんとは10才違いだよね。

と言うことは、お姉さんは当時22才くらい。

22才にして家庭を持って子どもも産んで、中学生の弟を居候させる。

しかも、弟は中学生でありながら、芸能界で仕事してるわけだから、
普通の中学生の弟を居候させるのとは、ちょっと違うよね。

凄くしっかりしたお姉さんなんだろうな~。

今もお姉ちゃんところの姪っ子を可愛がっているみたいだけど、
小さい頃、きょうだいみたいな感じで生活してた感じだから、余計だよね。



さて。

あと1時間ほどで「ヒルナンデス!」。

今日は久し振りに、リアルタイムで観れる。

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舞台「殺風景」を観に来てくれた著名人まとめ

2014-05-26 11:37:27 | 舞台「殺風景」
舞台「殺風景」を観にいらしていた著名人をまとめてみました。

わかっている範囲なので、もっともっといらっしゃってるかもしれません。

この他、小劇場などの役者さんであろう方々は、
毎日毎日、沢山、観劇されていると思います。



(順不同・敬略)



大竹しのぶ

大和田獏

岡江久美子

古田新太

いのうえひでのり

犬童一心監督

行定勲監督

竹中直人

加賀まりこ

渡辺えり

高畑淳子

小林薫

長塚圭史

吹越満

小泉今日子

岩松了

市川実和子

小出恵介

鈴木浩介

八嶋智人

山西惇

熊谷真実

大久保佳代子

荒川良々

斎藤工

染谷将太

岡田将生

林遣都

水川あさみ

前田敦子

鈴木杏

山下リオ

大東駿介

山崎賢人

間宮祥太朗

柳下大

浅香航大

二階堂ふみ

山田優

平岩紙

片桐はいり

弓削智久

高田聖子

秋山菜津子

新井浩文

石橋穂乃香

宮澤佐江

岡本玲

落合モトキ

橋本愛

小松彩夏

吉田羊

安倍なつみ

谷花音



坂本昌行

生田斗真

風間俊介

丸山隆平

大倉忠義

増田貴久

加藤シゲアキ

薮宏太

有岡大貴

伊野尾慧

高木雄也

知念侑李

中島裕翔

岡本圭人


桐山照史

重岡大毅

向井康二

西畑大吾

古謝那伊留


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舞台「殺風景」東京公演千秋楽から一夜明けました。→追記あり。

2014-05-26 08:47:16 | 舞台「殺風景」
舞台「殺風景」東京公演千秋楽から一夜明けました。

まだ、ちょっと放心状態(笑)。

曜日がわからなくなってたり、今日はやることいっぱいあるのに頭回っていなかったり。

こういうのを、ファン用語的には、廃人と言うのかしらねぇ(爆)。


そんな時は、ブログにだらだらと書くのが、一番イイ(笑)。

特効薬です。←効かないけど(汗)。



昨日は、マンションのゴミゼロ運動だったの。

要するに、マンション敷地内の草むしり。

500世帯以上の部屋番号ごとに担当する場所も決められています。

もう十数年、ほぼ皆勤しているんだけど、今回はさぼりました。

すみません。

ゴミゼロ運動のあとは、マンション自治会の総会もあったんだけど、
委任状提出しておいたから、まぁ、これは大丈夫だよね。



昨日は、渋谷駅に着いた時点で、すでにうるうるしてしまったよ。

沢山通ったな~、しばらくは渋谷に来ることもないだろう、
幸せな3週間だったな~と、色んな感情が頭いっぱいいっぱいになったよ。

駅からBunkamuraまでの歩く道も、一歩一歩、踏みしめて歩いた。


昨日の光くんもパーフェクト。

本当に頑張った。

素晴らしい演技だった。


昨日の東京千秋楽は、私の胸の奥で、
「光る日常」で光くんの語ってくれたことが頭にこびりついてた。


人間、弱い部分は隠して、強い部分で勝負する(戦う)ものだと思っていたけど、
この舞台で教えられたことは、弱い武器だけ持って立ち向かうと言うことだと。

それはすごく怖いことだけど、全力で立ち向かっていくうちに、
弱い武器の正しい使い方がわかったとか。


あの光くんの文章を読んで、人それぞれ解釈が違うとは思うから、
私の解釈は、もしかしたらちょっと違うのかもしれない。

私自身が、弱い部分(コンプレックス)を隠して生きている部分があるから、
余計に、光くんの文章が、心にガツンときた。


人間、強い部分(得意なもの・長所・経験)を活かして生きていく。

仕事にしても対人関係にしても日常にしても趣味にしても。

それが一番、自分に楽だし、自分を良く見せられるし、
それで勝負すれば(戦えば)、一番の武器になる。

わざわざ弱い部分で勝負しないよね。


ところが、光くんは、このお仕事を通して、
弱い武器だけ持って立ち向かうこと、弱い武器の正しい使い方を学んだと。

お仕事に対して、今までのジャニでの経験や、本来の素質が武器になる光くんが、
たぶん、その全ての経験を「無」にして、まっさらな状態で臨んだと言うことなのかな。

あのプロの役者集団の中にいたら、光くんは舞台役者としてズブの素人かもしれない。

それは本当に物凄く怖かったと思う。

できれば、今までの経験や素質を武器に戦いたいと思う。


もしかしたら、光くんの弱い部分とは内面的なものかもしれない。

それらは私達には計り知れないものだけど、
私達も、やはり強いものを活かして生きているよね。

その方が、自分にとって「得」だもの。

わざわざ弱い部分(コンプレックス)をさらけ出す必要もない。


私も弱い部分の正しい使い方を、光くんによって学んだよ。

学んだと言うか、改めて確信(革新)した感じかな。

今回も、私自身の弱い部分を正しく使わせていただいたことがあった。

正しく使ったことで、赤堀さんが、配慮して下さった部分も感じた。

そのあたりは、またいずれ。


あ。

何か、話しそれまくったね。


「光る日常」を読んで、光くんの語りで学んでの観劇は、
また、違う感覚と新しい気持ちで、その時間と空間を共用できる気がした。

私達も、舞台観劇を通して、沢山のことを学んでいるんだよね。

それが何かと言うと、はっきりは言葉にできないけど、
みんなきっと、「何か」を自分の中で、足し算、掛け算されているよね。



昨日の「殺風景」も、一体感半端なくて、みんな絶好調。

「間」も絶妙だし、客席は、笑いも涙もたっぷりでした。

勿論、ピンっと張りつめた空気になっている時もある。

メリハリのある舞台だったよ。


役者さん達全員、本当に凄いよ。

台詞がない時、中心ではない時の細かな演技も、迫力ある演技も。


光くんの目ヂカラ、本当に凄い。

キラキラしている時があったかと思うと、ギラギラな時があったりで、
あのギラギラな「目」は、ゾクゾクしたよ、毎回。

クニオの時は、本当に可愛い。

ちょっとだけ、素の光くんぽい。


毎日毎日、舞台上で、怒鳴って怒鳴られて、殴られて、
茂一と節子を拳銃で殺して(描写的には茂一を2回)、
順をタオルで首絞めて殺して。

役の魂を引きずっていたら、精神的にかなりしんどいと思った。

だから、スイッチ切り替えて、心身ともにゆっくり休んでほしいね。

そして、また、大阪公演へ。


昨日も行きの電車の中で、台本を全文読んだよ。

ところどころ、変更されているのがわかる。

舞台はナマモノ。

1公演1公演、その1回切りしか存在しないね。



まとまらなくなってるので、とりあえずこのへんで。


新しい1週間の始まりです。

今週もハッピーな1日を。



以下、追記。


カーテンコールの光くん。

毎回毎回、とにかくキリリっ、としていて、
何とも言えない「目」をしていて、本当にかっこいい。

客席を見渡してからのお辞儀も、その時の「目」が、何とも言えない。

言葉が足りない(汗)。


昨日の東京千秋楽は、カーテンコールがいつもより1回多く、3回ありました。

拍手が鳴りやまなかったよ。

一段と大きな拍手の嵐。


カーテンコールで、いつも光くんしか目に入っていなかった。

本当は、キャスト全員を見て、拍手したいと思ってたんだけど、
光くんがステージの真ん中に立ってるので、光くん以外を見るのはなかなか難しい。

一度だけ、西岡さんをチラっと見たら、国男ではなく、正に西岡さんだった。

優しい笑顔をする人なんだよね、西岡さん。

国男を演じている時とは、全然違うの。


初日も昨日も、カーテンコールで、光くんの肩をポンっと笑顔で叩いてくれた西岡さん。

「よくやったぞっ」「良かったな」。

そんな感じのポンっ。

それが、光くんにとって、どんなに心強かったか。


素晴らしいキャストに囲まれて、本当に良かったね、光くん。


次の大阪公演も頑張ってね。

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本日、東京(シアターコクーン)公演千秋楽@殺風景

2014-05-25 07:01:03 | 舞台「殺風景」
本日、舞台「殺風景」の東京公演千秋楽です。

おめでとうございます。


シアターコクーンと言う劇場を、神聖で夢の場所だと言っていた光くん。

そんな夢の場所で、死に物狂いで頑張った3週間。

今日は27公演目かな。


私も何度も通いました、シアターコクーン。

Bunkamuraの雰囲気も、シアターコクーンの雰囲気も、大好き。

渋谷駅から歩く道が、いつも夢に続いている。

観劇後に帰る雑踏の中さえ、その余韻が続いていて、
それが何だかとても心地良い。


台本も何度も読んで、のめり込んだ5月。

本当に素晴らしい1ヶ月になりました。

ありがとう。


ジャニヲタ歴が無駄に長いので、今まで色んな劇場に足を運んだけれど、
シアターコクーンは初めてでした。

ここで、光くんが初主演の舞台、しかもストレートプレイ。

沢山の想い出が作れて、本当に良かった。


色んな場所(席)から観劇したよ。

1階前列も、1階中列も、コクーンシートも、2階席も。

1階前列の内訳は、1階1列(最前)に1回・1階2列に2回・1階3列に2回。

1階前列で観る時の、迫力ったらたまらない。


光くんってホント、肌が綺麗。

顔だけじゃなくて、腕とか鎖骨とかまで綺麗。

喉仏がそんなに出てないところがイイ。

腕の血管とかたまらん。


光くんでいて、光くんではない、稔とクニオの魂を感じる時間と空間。

素晴らしい演技と、素晴らしい作品。



シアターコクーンでの公演は終了だけど、大阪に場所を移して上演は続きますね。

頑張れ~。



 





  


(画像は削除しました → 2019.2.22)



今日もハッピーな1日を。

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