またまた今更な話題。
先日 (6月中旬) 、
アコースティックライブへ。
前に参加した時にも書いたけど、
またまたカルチャーショック。
いい意味でも、
ちょっと...な意味でも。
今回はアットホームすぎて、
ビックリと言うか。
でもめちゃくちゃ楽しかったです。
こういう世界を知るのも悪くはない。
昔懐かしの晃さんのライブは、
今年3回目。
45年の時を経て今年から参加。
人生においても3回目になる。
そしてこれが最後にもなった。
3回で大満足だったから。
その3回が全部違う種類のライブ。
1回目は懐メロ的なコンサート。
(キャパ250人位の小ホール)
2回目は食事付きのパーティー的な
バースデーライブ。
(キャパ80人位のライブハウス)
今回はジャズバーでのライブ。
(生演奏を楽しむバー)
(キャパ30人位・うち男性は3人)
普通の家のリビング (20畳くらい)
よりちょっと広いくらいの、
狭くてごちゃっとしたフロア内。
お酒やおつまみに囲まれ、
食べて飲んで、
着席で歌やトークを聴いて
楽しい時間を過ごす。
スタンディング許可が出ると
踊ったりもします。
晃さんが歌いあげている時、
みんな真剣にうっとりと聴き惚れる。
場所は「Sunny Side」(高田馬場)
ちょっと古びた小さなビルの2階が会場。
狭い階段を上がる前に手書きの看板あり。
看板の下の方が切れちゃった。
19時~20時で休憩挟んで、
21時半過ぎまでのライブでした。
バーの予定表には、
ライブの時間は19時~22時。
ジャズバーに行くため、
ビルの狭い階段を上ります。
階段を上がると狭い入口にマネージャーさん。
整理番号と名前を言い入場。
本人確認もチケット代を振り込んだ時の受領書の確認もなし。
チケットもありません。
1ヶ月位前にマネージャーさんへメールで申し込み。
指定口座にチケット代を振り込みし、
後日、メールにて整理番号の連絡あり。
バー内の席は自由でした。
(早い者勝ち)
私がバーに着いた時は、
ほぼ席が埋まってる感じ。
空いてる席に座り、
周りの人達に挨拶したり。
集まったファンは30人位。
30人入れて、
ぎゅうぎゅう詰めという狭さです。
バッグを置くスペースさえないイメージ。
今回、1ドリンクのオーダーは必須。
おつまみの持ち込みがOKでした。
テーブルの上はすでに各自持ち込んだ
おつまみであふれてました。
(お菓子系が主)
ドリンクを注文。
「アフターエイト」という
店長おすすめのカクテルを頼んだ。
美味しかった。
個人的にチョコクロワッサンや
ポテトをいただいたり、
テーブルにあふれているお菓子を
つまませてもらったり。
私は勝手がわからず、
何も持って来なかったので、
バーのお姉さんに
「チーズの盛り合わせ」を頼み、
周りの人数分の小皿も用意してもらう。
飲んだり食べたり、
ファンの人達としゃべったり。
そしてバンドメンバーが準備し始め、
晃さんが何となく登場して準備してた。
晃さんのいない時なら、
バー内とかの写真撮影OK。
今回、狭いしバタバタごちゃごちゃで、
スマホを出す余裕がなく、
全く写真が撮れなかった。
晃さんのギターの写真撮りたかったけど、
まぁ、仕方ない。
今回の晃さんのギターは
アコースティックギター。
凄くカッコ良かった。
バーはこんな感じ。
(何かの生演奏のリハ風景の貰い画)
ビックリするくらいの狭さです。
ステージスペースの後ろ側が
バーのカウンター。
ライブ中、バーのお姉さん2人が、
一緒に盛り上がったりしてました。
今回は「ボヘミアン」「異邦人」、
安全地帯の曲とかも歌ってくれた。
他にも色々と歌い上げてくれます。
1時間位、数曲歌ったあと
(トークもあり) 、休憩。
休憩中は、
バンドメンバーがテーブル回ってくれて、
(楽屋がないから?)
乾杯して一緒に飲んだりハイタッチしたり。
ベースのおじさんとハイタッチできた。
ピアノの女性と飲み友達と言う男性が
同じテーブルだったので、
ピアノのRIKAさんが来てくれて
盛り上がった。
2部は6月生まれのファンの人達の
お祝いから始まります。
どうやら毎月のライブで、
その月の誕生日のファンの
お祝いをしてくれるもよう。
晃さんが1人1人名前を聞いてメモし、
♪ハッピーバースデーをみんなで歌い、
晃さんは1人1人の名前を
2~3回呼んでくれてた。
今月のお誕生日の人は5~6人。
先月同様、晃さんがお誕生日の人達に、
ブルーのシャンパンを注いでくれ、
みんなで乾杯。
お誕生日の人達は晃さんとも乾杯。
その場で晃さんから「
ピック」をプレゼントして貰ってた。
そして先月同様、お誕生日の人達が、
シャンパンのボトル+
その場でサインゲットのための
じゃんけん大会。
ボトルをゲットした人は、
ボトルを入れる箱や、
持ち帰る時のそれ専用の袋も貰える。
お誕生日の人が同じテーブルにいたので、
晃さんが注いでくれた
シャンパンを少しいただいた。
めちゃっめちゃ美味しい。
さすがにちょっと口にするだけで、
酔いが回って来る。
そう言えば先月、
ボトルをゲットした男性は今回も来てたし、
先月、顔を覚えた人達だらけだった。
リピーターさん達のおかげで、
晃さんの音楽活動が成り立ってる。
そして2部もライブが続きます。
しっとりとそして力強く歌い上げます。
演奏も素敵。
臨場感たっぷりです。
でもやっぱり盛り上がるのは
フィンガー5の曲。
晃さんも
「最後はみんなが大好きなファンガー5の歌だよ」
的なこと言ってた。
流石、わかってる。(笑)
「立って踊っていいよ」と、
晃さんがスタンディングOKを出す。
マジで盛り上がります。
晃さんの今回のトークは、
カラオケで歌う曲のこととか、
最近は若いファンが増えて
20代の子からファンレター貰った自慢とか。
街で若者に声掛けられて
若く見られてた (42才位) 自慢とか。
(ニュアンスです)
普通の57歳の概念には当てはまらない、
晃さん。
髪型とかファッションとか、
独特のオーラとか。
若い人にしてみたら年齢不詳と言うか、
40歳くらいにしか見えないだろう。
あと、
「最近、ファンの人達の顔をちゃんと見るようになったけどみんな若返ってるね」
的なこと言っててワロタ。
若返ってるの認識したのなら、
前からずっと来ているファンを
ちゃんと見てるんじゃん。(笑)
たぶんみんな年齢は重ねていくけど、
こういう場に来るたびに
綺麗にして来てくれてる的な意味合いかな。
楽しいことをしているから、
みんなイキイキとしている的な
意味合いもあるかも。
若々しくて綺麗な人多いもん、
晃さんの往年のファン。
マジでファン歴45年とか46年で、
45~6年前から現場追っかけてた人達の集まり。
子供の頃から追いかけて、
一緒に年を重ねていってる人達。
ド新参者の私はお姉さん達の
ディープな会話には入っていけません。
(お姉さん達と言っても同世代だけど)
知らないことばっかりだから。
それはそれで別にいいか。
でもよくよく考えてみたら、
晃さんが子供の頃から追いかけてた人も、
当時は子供。
晃さんが結婚しても子供が出来ても、
音楽活動を何年も休止しても、
そして晃さんに孫か出来ても、
ファンを辞めずについて来ているわけだ。
特にまず結婚した時に
降りた人は多かっただろうなと。
57歳で中学生の孫がいるとしたら、
子供は35歳位?
としたらハタチそこそこで
結婚してた計算だ。
私は子供時代の1年間くらいしか
テレビで観てなかったから、
晃さんが結婚してたのも全く知らなかった。
中学生の孫がいるなんて知ったの、
つい最近。
結婚する前にアメリカに留学していたとか、
グルーブのメンバーチェンジしてたとか、
そういうことさえ知らなかった。
話しは戻って。
アンコールは今回は2曲。
ファンは「アンコール・アンコール」
とみんなで叫びます。
ライブ後はテーブルにまだある
おつまみをみんなで分け合う。
そしてアンケートを書きます。
みんなアンケートの枠内ギッシリ書いてるイメージ。
さすが超古株のリピーターさん。
毎回アンケートと言う名の
お手紙的な感じの想いで書いているのかな。
私なんか3行しか書か (け) なかった。
しかも凄く適当。(ごめんなさい)
アンケートをマネージャーさんに渡し、
ドリンクの会計に並んでる間、
ドラムのお兄さんがフロアをウロウロ。
目が合ったので、
「今日も最高にカッコ良かったです」
みたいなことを言ったら、
凄く喜んでくれて丁寧に対応してくれ、
握手もしてくれました。
優しくてカッコいい。
私の会計が済んだ時、
晃さんが自分のギターを取りにウロウロ。
晃さんがウロウロしてても、
別に普通のファン達。
騒ぐわけでもなく、
近くに押し寄せるわけでもなく、
普通に「お疲れ様でした」的な。
近くで見たり会えたりしているから、
満足度高くて、
それ以上は望むこともないというか。
そしてバンドの人達にも
「お疲れ様でした」と拍手で見送り、
私もビルを出ます。
その間、顔見知りになった人達とバイバイ。
ファン同士で握手もした。
外から見たバー。
高田馬場駅は、
新大久保駅よりはちょっと大き目。
駅前の「平和の女神像」「BIG BOX」
「BIG BOX」は、
私が10代の時にはすでにあったビル。
ライブ前にビル内をちょっとブラブラしてみた。
その他、歩いた所は、どこもかしこも混雑してました。
東京はいつでも人が多い。
「早稲田松竹」という、
ちょっとレトロな素敵な映画館もあった。
2018年6月ライブ終了(6/16記・マネージャーさんより)