マインドフル・プラネット

北米ジャーナリスト、エリコ・ロウ発

雪のイサカ、ニューヨーク

2005年02月06日 | Weblog
2週間前に降った大雪にエコビレッジはいまもうもれています。
隣に住むクリシュナが毎朝7時に「雪かきしようよ」とアランに電話をかけてくるのに閉口して、ついに「朝早すぎる!」とメールを送って以降、クリシュナは私を恐れています。
ここの住民は小さな子持ちが多いので、朝が早いのです。
料理当番のときにその話をしたら、最近引っ越してきたばかりのローレンが、「うちには、まだ電話が入ってないものだから、クリシュナは朝7時にドアを叩きに来るわよ。昨日なんか寝ぼけてパジャマの胸はだけて赤ちゃんにお乳やりながらドア開けちゃったわ」と言いました。
ローレンの家族は生まれ育った大雪のある暮らしが懐かしくなり、ロードアイランドから引っ越してきたのです。世の中にはいろいろな人がいるものです。

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1 コメント

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素晴らしい文章ですね! (佐藤元則)
2005-02-19 10:40:28
素晴らしい文章ですね!

雪の写真ともども素晴らしい文章を味あわせて頂いています。

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