「講習のテーマ vol.143」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「講習のテーマ　vol.143」

通常、講習と言えば、十把一絡げに「先取りと復習」が通例です。

私も雇われていた時代は、これに疑問を抱きながらも文句を言わずに、前向きに取り組んでいました。

さて、今、私は、自由人です（笑）。

自由と言っても、私の責任で、全てのカリキュラム、要項、方針を決めていますので、その分、大変ですが．．．

したがって、春期講習に当たり、全てのことを決めましたが、その中でも、最優先事項は、カリキュラム。

カリキュラムは、身勝手に一人歩きせず、生徒と共有します。

つまり、テーマを持つこと。

例えば、高校Ｓクラスでは、長文の読み取りに特化。そこで、文法・語法・単語・熟語等を高めていくことが目標です。

なぜ、長文の読み取りかと言えば、高校に入学すれば、教科書のリード文のボリュームが一気に増し、語彙のレベルもアップするので、それ以上のレベルのモノを今の段階で触れることにより、高校からの勉強法を新学期の前に確立するためです。

ですから、私にとっての講習とは、

生徒に「一点。～は、出来るようになった。講習に参加してよかった」と言わしめることが目的です。

◆受験・進学相談は　お気軽に◆

受験英語　PREP SCHOOL

東京都練馬区北町1-28-18

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「演習テキスト vol.142」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「演習テキスト　vol.142」

 原則、自主作成のテキストを使用する当教室ですが、稀に塾用で基本モノの演習テキストを使用することがあります。そうすると、興味深いことに（結果はわかっていたのですが）、例外なく、正答率が飛躍的に上昇します。

そうなのです。結局、演習で努力を積み重ねるにせよ、骨のある問題を与え続けない限り、生徒の学力の向上は、望めないのです。勿論、基本モノの演習テキストは、導入段階での躾面や諸動作のスピードアップには功を奏します。

しかし、学力面の向上を鑑みると、役に立たない場合が、殆どとなります。つまり、演習テキストの良し悪しは、如何にツボを押さえた問題を盛り込むか、その一点で決定します。

ですから、当教室では、私が与えたり、紹介したりするテキスト以外は、購入しない様にと呼びかけます。

講師が、「テキストを買うな」と言うのですから、一見、乱暴な様ですが、背景には、キッチリとした理由があるのです。

 

補記　　講師とは、とても暇で体たらくな職と友人が揶揄します。それに、私は、正解と回答します。そして、実際に、私は、暇な様に見えて、暇なのですが、寝ている時以外は、こんな事を考え続けています。ですから、やっぱり、講師は、暇人と言われれば、その通りとなります。

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「本日の補習 vol.140」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「本日の補習　 vol.140」

↓↓補習を以下の通り行います。↓↓

３月１９日（土）１９：３０～２１：３０（最大延長２２：００）

※尚、３月１４日（月）の授業は、３月２１日（月）に振り替えします。

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「できない事を探す vol.139」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「できない事を探す vol.139」

できない事を探し出すことは、できる事を探し出すよりも賢明であることは、以前、どこかで読んだような気がします。

例えば、英語指導は、主に

１．語彙

２．文法

３．長文（読解）

４．リスニング

に分類されますが、１・２ができれば、３ができる；３ができれば、１・２ができるとは、単純に割り切れない部分があります。（４については割愛）なぜなら、３の長文を理解するためには、勿論、文法力やそれなりの語彙力が必須ですが、出題が、論説系になれば、その背景となる予備知識も必要とされます。

例えば、以前（相当昔）学習院高等科で出題された長文を見てみます。

[テーマ]
アメリカの銃社会の是非

[引用語句]
１．留学生ハットリヨシヒサくんの悲しい事件（ハロウィンで射殺されてしまった悲しい事件です）

２．ＮＲＡ（ナショナル ライフル アソシエイション：利益団体で、主に保守派による銃保有の権利を擁護。ロナルド、レーガンなどが会員）※他に、全米トラック協会や中絶反対の団体なども押さえておきたい。参）ロビースト　

３．利益（圧力）団体（interest(pressure) group、ここでは、interest=利益の意）

４．Freeze！（動くなの意、ここでは、凍るの意ではない）

５．開拓精神から、自分の身は自分で守るというアメリカ特有のメンタリティーの理解＝アメリカ憲法で、銃保有の権利の保障

といった具合ですから、「英語」ができれば、この長文を読み切れるという風にはいかないことが分かります。

つまり、私にとって、英語の指導とは、英語を教えることだけではなく、多様な分野への理解を導いてあげること。そして、それは、多様な分野に関しても考える力を育てることであり、拡散思考につながります。

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「TOO LATE vol.138」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

「TOO LATE  vol.137」

＜東日本大震災＞石原知事「天罰」発言撤回

上を読みましたが、ＴＯＯ　ＬＡＴＥです。

言葉というのは恐ろしいもの。今回ばかりは、取り消すことができない劣悪な過ちですね。

やはり、田園調布１丁目の自宅で、茶でもすすりながら、大人しくして下さい。

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