中学生の英語

2022-02-15 07:10:00 | 英語
お世話になっております。

本年より中学生の英語は、集合形式を廃止して、個々の対応とします。

新課程教科書の新出文法に柔軟に対応することや中学進学時の英語の適応力がある程度上がっていること等が主な理由です。

学校では文法の指導の割合を下げていますので、塾ではその分演習量を増やして定着を図ります。

新課程になり指導の不安がありましたが、今のところ順調に学んでいるようで一安心です。

以上宜しくお願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

momentum 潮目

2021-07-06 09:46:00 | 英語
7/19にイギリスがコロナ規制撤廃へ舵を切ります。ようやくですが潮目でしょうか。

因みに英語で潮目は、turning around? tidal junction? momentumなどに置き換えられます。momentumは経済用語ですが、言葉の使用に制限はありませんので使い方は自由です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一貫校の英語指導 vol.236」東武練馬の作文・公立中高一貫受験・英語の専任指導 受験英語 PREP SCHOOL

2012-04-30 07:34:31 | 英語

中高一貫校の英語指導というと、常勤のネイティブの講師の指導や設備の整ったLLルームを連想します。英語学習は、文法だけが優先順位に置かれてはいけませんから、それらから学ぶことの全てが、英語の能力UPには有意義であります。

また、学生時代を振り返ってみましても、ネイティブ講師の名前は思い出すことはできますが、文法の講師はできません。その分、有意義且つ印象深かったのでしょう。

さて、ここで肝心要の文法指導ですが、悪所ばかりが目に付きます。中でも進度の速さには、閉口せざるを得ません。

中高一貫校に入る殆どの生徒は、中学1年からABCを学びます。それ以前から英語を学んできた生徒もいらっしゃるでしょうが、殆どが会話ベースの英語と推察できますから、文法学習に於いてその効果が発揮されることはまずありません。

そこでABCから始まり、be動詞、一般動詞、単語の覚え方と根気のいる指導が本来必要になるのですが、多くの学校は実績に躍起になるばかりで、進度の速さを追い求め、マメな指導が行き届いていないのが現実とは、言いすぎでしょうか。

進度の速さを求める理由は、実績を出すためにありますが、実際その効果は上がっているのでしょうか。――――これ以上の言及は、余りにも批判めいてしまいますので、その検証は読者にお任せるとします。

さて、高校受験生(中高一貫生を含めて)を指導する際、私が最も気を付けていることの一つに、「進度を速めない」ことが挙げられます。

中1~中2の夏までは、公立中学の進度よりも一単元~二単元程度先を指導する形となります。それでも、基礎知識が完全に定着すれば、進度を速めることは可能ですから、中3の夏までには、中学単元を完全に終了し、冬には、ほぼ高1単元が終了します。

多くの中高一貫校は、中学の3年間で高校1年までの過程を終了させますから、終点は、わたしのそれと同じになります。

私の指導は、一見ゆったりとしていますが、多くの子は、中堅以上の学校の進学していきますし、中1~英語を担当した子の多くは、早・慶・国公立最上位までが圏内となります。

英語は、基礎の定着が生命線です。基礎がぐらついていては、その先に習得すべき単元は、一向に定着されません。ゆっくり焦らず、そして、潮が満ちてきたところで、一気に畳み掛ける。

指導法が正しいかどうかは、その学校の実績に表れますから、私も引き続き実績を積み重ねることにより、それを証明しなければなりません。 

◆受験・進学相談はお気軽に◆

受験英語 PREP SCHOOL

(小学生の作文・公立中高一貫・受験英語指導)                                                                      

東京都練馬区北町1-28-18

tel: 03-6909-7624

e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「成果が出てホッと vol.229」東武練馬の作文・公立中高一貫受験・英語の専任指導 受験英語 PREP SCHOOL

2012-01-18 15:41:13 | 英語

当教室に通っているA君のこと。

高校二年の頭から通い始め、ほぼ一年が経過します。

通塾当初は、prettyを書くことができず、dogをbogと書いていました。

遅刻もしばしば。

当然英語は、できません。

ですから、中1の文法から丁寧に教えてきました。

現在は、高1の文法を学ぶまでに成長しています。

そして、未だにやる気もある様な無い様な感じの彼ですが、先日のセンター試験の同日テスト(高1や高2が試しに受けるテストで本番ではありません)で、なんと200点満点(筆記)中100点を取ったのです!!!

平均点が6割のテストで半分を取っているのですから、よくやった!!!!!

あと一年あるのだから、彼の思い描く志望校も夢ではありません。

 どんなにできなくても、たかが勉強です。やればできる様になる。

それでは、あと一年でどれだけ伸びるのか。

彼も私も挑戦し続けます。

◆受験・進学相談はお気軽に◆

受験英語 PREP SCHOOL

(小学生の作文・公立中高一貫・受験英語指導)                                                                      

東京都練馬区北町1-28-18

tel: 03-6909-7624

e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「演習の成果 vol.228」東武練馬の作文・公立中高一貫受験・英語の専任指導 受験英語 PREP SCHOOL

2012-01-10 17:37:02 | 英語

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、昨年の12月に高校生は、演習中心の授業に切り替えましたが、その中でいくつか見えてきたものがあります。


一つ目は、演習の答案の丸付けと解説を一人ひとりにするので、生徒の弱点がより把握できるようになりました。

例えば、日本語から英作する際のその子の日本語の捉え方。

「この本にたくさんのことを私たちは学ぶ。」と書いてあっても、

「この本は、たくさんのことを私たちに教える。」と解釈することが求められたりするものですから、

まずは、日本語で同義文に直せるか。こんな所までこと細かく見ています。

二つ目は、全ての解答に目を通しますから、生徒の間違いを全て把握することができます。

間違いを一つひとつ丁寧に潰していき、更にその類題を演習します。

以前は、今日学んだことも次の日になれば忘れてしまうといった生徒の学力が見違えるように向上してきています。


講義を中心とした授業にも利点はありますが、演習授業にも数多くの利点はあります。

要は、受け持った生徒の段階を熟慮し、時間割も臨機応変に改定していく。

演習授業のみならず、変えて良い点は、どんどん変えて更なる向上に努めたいと思います。 

◆受験・進学相談はお気軽に◆

受験英語 PREP SCHOOL

(小学生の作文・公立中高一貫・受験英語指導)                                                                      

東京都練馬区北町1-28-18

tel: 03-6909-7624

e-mail: prepschool@wine.ocn.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする