次元☆進め単車中年

グランツーリスモ、ハムスター、バイク、科学などについて書いてます

阪神大震災から15年

2010年01月17日 09時53分04秒 | Weblog
今日で災害から15年経ったそうです

街は復興し、大震災を経験した若者の中には
経験をもとに、消防士や建築士になった人がいるとテレビで言ってます。
医者や看護士になった人もきっといるでしょう


人間は試練を乗り越える事で成長していくし、他人により
優しく、思いやりのある素晴らしい人格が創造されると
私は思ってますし、間違いない事実だと思います。

困難に立ち向かうのは大変だけど
その分だけ人は大きくなれるのだと
考えてます。


だけども、大震災を経験した方達は
自分のためだからでは片付けられない
大きな犠牲を伴いました


妹を震災で無くされた方は妹の分まで強く生きる!
と言ってありましたが

人生の尊さを学ぶより
妹さんと生きていられた方が幸せだったのでは無いかと思いました。


震災を経験した方達が書いた「かみさまのいじわる」と言う文集が紹介されてました。

私は無神論者ですが

この「神様」は存在しなければいけません。
そうでなければ
震災で辛い思いをされた方達の悔しい思いをぶつける場所がないからです。


私は自分の障害に立ち向かう決意を
大震災の経験者からもらいました。

それが震災犠牲者に対する私なりの弔いの方法だと考えます。

最後に
せめて生き延びた方達がより良い人生を送られることを祈ってます

誰に祈るのかって?
それは、もちろん神様にです。

そのために神様は人々の心の中に存在するのですから。
(∩_∩)y-~
コメント
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