#井伏鱒二 新着一覧
井伏鱒二『徴用中のこと』2005・中公文庫-旧日本軍のシンガポール戦線に徴用された作家の声
2022年6月のブログです * 井伏鱒二さんの『徴用中のこと』(2005・中公文庫)を再読する。 井伏さんは直木賞作家であったが、1941年、太平洋戦争開戦直前に旧日本軍に徴用さ
小沼は私にとって
だいぶ昔に、購入した小沼丹著「珈琲挽き」(みすず書房)が本棚にある。はい。新刊の際に買...
松山千春さん、さだまさしさん、松任谷由実さん、桑田佳祐さん・・・山下達郎。
3日ほど前に急に松山千春さんのことを思いだした。こんな風に昔からいる芸能人のことを急に思...

富士見町内の古木桜
諏訪高島城がまだ咲いているので大丈夫だろうな~なんて思っていて地元「富士見町」の古木桜を 置いてけぼりにしていたら...

厄除け詩集
ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ 幾つの齢の頃か...
馬場あき子の外国詠 280 トルコ②
2024年度版 馬場あき子の外国詠37(2011年3月実施) 【遊光】『飛種...

川釣り - 井伏鱒二 (岩波文庫)
ずいぶん前に読んだ一冊なのですが、ひょんなことから読み直してみました。釣り好き作家の草...
腰かけに坐りなほし。
吉田光邦の「茶の湯十二章」は雑誌に掲載されたもので、どうやら四季の移り変わりを十二章に...
太宰治の『人生ダ』。
松下緑著「『サヨナラ』ダケガ人生カ」(集英社・2003年)を本棚に見つけたので紹介。井伏鱒...
何でもないやうなこの山々
井伏鱒二著「厄除け詩集」(講談社文芸文庫)をひらくと、最初に置かれた詩は「なだれ」でし...
ハナニアラシノタトエ
福沢諭吉翁の言葉といわれる『心訓』というのがあります。じつは、どうも福沢諭吉の文ではな...