中でも 10か所の観光地では 全国夫婦岩サミット協議会が結成されている
二見浦は古代から和歌にも歌われているほか“聖なる浜”として信仰され 古くは行基も奈良時代に“興玉神石”をまつる寺院を創建(現在夫婦岩を境内に見る『二見興玉神社』は明治時代の創立) また古来から伊勢神宮参拝する前に この浜で身を清めるという習慣もあり それを浜参宮呼んでいる
天照大御神が岩窟に籠もられ世の中が暗くなった時 天宇受売命が
一糸まとわぬ姿で神楽をされ 騒ぐに天照大御神が下界を覗いた時
お連れ出しになり 集まった八百万の神々は喜びに満ちたという
伝説の洞窟と天宇受売命(アメノウズメノミコト)像
廻船問屋は 海上の仕事 人1倍海上の安全を願い 信仰心があり
由緒ある神社 寺院へ途轍もなく大きい常夜灯を奉納している
当時それほど 廻船問屋は羽振りを効かせいていた
ここ二見の興玉神社にも 奉納されている
隣は 参詣者の絵馬奉納です