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福井県九頭竜フライフィッシング

2007年05月27日 10時52分58秒 | 釣り
今回は友人のお誘いにのっての釣り行となった。
朝8時出発現地到着は11時の予定。
場所は福井九頭竜水系のとある渓流。

前日の雨からは想像付かないいいお天気に恵まれた。
しかし黄砂が酷くモヤがかっている。

渓流は前日の雨で濁りと水量が多い。フライフィッシングには状況は
悪い。ポイントは総て白泡に覆われ、ドライはキツイ。

友人のF君が用事があるので今回は3時までしかできない。

先ず入た谷では林道の工事のため、濁りがあり、奥に入るのを
あきらめる。

で、この谷の本流で釣り開始。
本流と言っても小さい谷で、この日は全く反応が無い。
100メートルほど先の堰堤まで釣りをしたが全く魚の顔を拝むことが
できなかった。
他の2人も全く当たりがなかったようだ。
8422

3人で昼食をとる。
8418

もうここままで2人はやる気がなくなったようで山菜採りに変更したよう
私は坊主は嫌なので、最後に1人で枝谷に入る。

ここも工事の濁りが取れ、水量が多いのと自然の濁りだけになっていた。
1時間しかやれないので、良いポイントに絞って釣り登る。

しばらく釣り登ったところでポイントからカディスフライに浮き出てきた
がくわえなかった。
今日初の岩魚のお目見えだった。

その岩魚はもう姿を見せなかったが、出たことで少し安心した。
そして次のポイントでやはりカディスにでてくるも、くわえないので
フライをパラシュートの14番に換えて沈み石の上のたるみに放り込み
しばらく浮かせていたら、
ライズの波紋もなくフライが消えたので
すかさず合わせたらグッという感触がロッドを伝って手元にきた。

良かった!!坊主免れた!!
安心感でこの一尾の岩魚が愛おしく感じた。
早速写真を撮ってリリース。

落ち込みの向こう側の沈み石の上できた。
8425

20センチに満たない小さな岩魚だが私のとっては貴重な一尾となった。

8424

この時点で残り30分前方に小堰堤があるので其処まで
急ぎ足で向かいキャスト繰り返すも等々岩魚の姿を拝むことは
できなかった。
ここで時間が来て終了となった。

到着したとき、この谷の工事より先の谷をやっていれば
少なくとも3人とも数匹の岩魚を釣り上げることは出来たのでは
と思った。
が、まあ今回はご招待受けた身なので細かいことは申すまい。

2人は山菜(ウド、ワサビ、蕗、ミズナ、ネマガリタケ)を
採って満足していた。

3時半帰路に就いた。
九頭竜ダム湖は満水にたたえて静かな湖面を見せていたが、
まだ黄砂はひどくもやにつつまれていた。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
釣れたショット (siawasekun)
2007-05-27 20:54:13
努力の結果、釣れて良かったですね。

釣れたショットは、いいものですね。
返信する
なかなか (空豆ママ)
2007-05-28 02:48:25
フライの種類、水の量、にごり具合、水温、天候etcetc・・・いろいろなその時々の条件によって、かなり違いがあるんですね
難しいからこそ釣れた時の感動が大きいんですね。
なるほどです。
お疲れ様でした。
返信する
siawaseklunさんへ (しげじい)
2007-05-28 15:13:10
ありがとうございます
また良い写真とれるようがんばりますね
返信する
空豆ママへ (しげじい)
2007-05-28 15:15:28
そうなんですね
色んなことが関係するのでなかなか釣れません。

たとえ一匹でもうれしいものですね!
返信する

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