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トラウトがバレる原因

2010年06月29日 16時03分06秒 | 釣り
フライフィッシングにおいてバレが良く発生するのは何故だろうか?

原因は色々あって皆さんそれぞれ対策を施されていることと思います(^^)

その中の一つに焦点をあててお話しします。

しかしそんなこと分かっていると言われる方は聞き流してね(笑


フライを絶好のポイントにキャスト!

フライが50センチ流れるか流れないかで水面が割れ!フライが消える!

ロッドをクイッと合わせを入れると良い型のマスの感触が!

やった~~(喜)

ロッドが弓のように曲がったその刹那!感触が無くなりフライがフワフワと

空中を舞う、、、^^;

こんな思いはしょっちゅうです(笑

で次のポイントを攻めます。フライに出たと言うことは選択は間違ってない(^^)

流れに乗せて同じようにヒット!

またしてもばれます。何で!?

その原因はこれです。

フックの先端が曲がっている。(フックの返しは意図的につぶしてあります)
P6290002P6290002 posted by (C)しげじい


普通に見たのでは分かりませんがアップにするとフックの先端が曲がっています。

これがバレの原因ですね。

なんで曲がるか?キャスト中や流した後、ピックアップする時に

石に引っかかったりした時先端が曲がることが多いです。

トラウトの口に充分刺さりきっていない。それで頭を振った時はずれるんですね!

尺を逃す原因です(笑


◎教訓! フライをティペットに結んだもしくは選んだ時、フックの先端を

爪に当てて滑らないか確認しましょう。

爪に当てて滑るようならフックの先端が曲がっているかつぶれています。

肉眼では気が付かないので滑るフライは使わないようにしましょう。

そうすればバレるうちの何割かはゲットすることができるでしょう(^^)








◎フライフィッシングへの思い、釣る技術、川の見方、
流れの読み、水棲昆虫、とにかく釣りたい方、
山菜の見方、色々参考になります。
今までとフライフィッシングの見方が変わると思います。
良いアマゴ56良いアマゴ56 posted by (C)しげじい
柚木さんのスクールガイド
YUKI’S フライスクール
コメント (3)
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