動植物・山菜・食べ物・釣り

日々起こる様々な出来事。花・果実・山菜・また家に勝手に居候?している昆虫・動物たちの写真

今日のばあちゃんは

2006年08月20日 16時44分15秒 | 日々起きたことや
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広告の紙で裏が白い物はメモ代わりに使う。
そこでバアチャンにパーパーナイフ(手を切ることがない)
で適当な大きさに切ってもらう。これもバアチャンの仕事。
バアチャンはカミサンから渡されたチラシを切り始めた。

一つ折り、二つ折り、三つ折る、カアチャンが「小さすぎるじゃない」
と言うと、「いや家ではこれぐらいにしてたよ」と言う。

明らかに小さいがカアチャンは「良いよ」と言ったのでいつもより小さくなった
メモ帳の残りに付け加える。何時もは裏表をきちんと区別してから
重ねて行くが今日はそのことが分からないようだ。

「白い色ばっかにしようね」と言ってバアチャンに促す。
ようやく気が付いて直してゆくが、意味合いがよく分からないのかな?
新たに切った紙をきちんと揃えてクリップに挟んだとき、前書いた字の中に
点が一つ足らないことに気が付いたバアチャンは紙を切ることを中断。

マジックを探し出し、間違いの字に点をくわえた。でもまだ本当は一つ足らないが
何も言わないことにした。ひらがなの”が”で、”か”に点一個追加しただけ、、

で、今度は字を書くことから眉を描くことを連想しマユペンを探し廻る。
ないのだ、何時も入れる所にない。5段のケースを探すが無い。

カアチャンも手伝う。そうこうする内なんとか今回は見つかった。やれやれ
眉を描いてようやくもとの紙切りに戻った。

その時は紙の大きさは前回と同じに切ってみえた。
このように途中でどんどん考えることが飛んで行く。
これも認知症のなせることか

今日はどうにか問題なく過ごせたようだ。
バアチャンも我が家に来て2週間。
だいぶ今の生活に慣れたかな?
物忘れは相変わらずではある。

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コメント (4)
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