「はぁ...。」
耐震偽造問題で大揺れのホテル業界で、また大きな事件がおきた。
東横インが
「開業前の改造を前提に以前から完了検査を申請していた」ことを明らかにした。
いくら検査体制を整えても、検査後に改造していては意味が無い。
何のための検査なのか...。
特に憤りを覚えるのは「身障者用客室」を改造したこと。
バリアフリー化を推進している現在に、完全に逆行している。
ビジネスである以上、利益は必要だろう。
でも、
「バリアフリーに取り組んでますよ」とアピールする方が
良い意味で、「得」になると思うが...。
規格通りに造ったら、ビジネスとしては厳しいかも知れない。
でも、
ルールが決まっている以上、キチンと守ってもらいたい。
耐震偽造問題で大揺れのホテル業界で、また大きな事件がおきた。
東横インが
「開業前の改造を前提に以前から完了検査を申請していた」ことを明らかにした。
いくら検査体制を整えても、検査後に改造していては意味が無い。
何のための検査なのか...。
特に憤りを覚えるのは「身障者用客室」を改造したこと。
バリアフリー化を推進している現在に、完全に逆行している。
ビジネスである以上、利益は必要だろう。
でも、
「バリアフリーに取り組んでますよ」とアピールする方が
良い意味で、「得」になると思うが...。
規格通りに造ったら、ビジネスとしては厳しいかも知れない。
でも、
ルールが決まっている以上、キチンと守ってもらいたい。
以前から改造前提に申請 東横イン 大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」(東京)のホテル不正改造問題で、 同社の加藤敏子営業企画部長は27日、横浜市役所で会見し、開業前の改造を 前提に以前から完了検査を申請していたことを明らかにした。 島根県出雲市や大阪市のホテルでも身障者用客室を会議室に改造するなどの 法令違反があったことが判明。法令違反が疑われるケースは共同通信のまとめで 8府県16件。同社の西田憲正社長は同日夕、全国に計120ある系列全ホテルを 調査、結果を来週中に公表する意向を明らかにした。 会見で、加藤部長は「東横イン横浜日本大通り駅日銀前」(横浜市中区)に ついて「準備途中で駐車場をなくしたいと思った。違法性は認識していた」 と自らの発案で具体的に指示したことを認めた。 条例などで設置が必要な身障者用客室を更衣室などに転用した点については 「スペースが取れない場合は以前から、完了検査を通してから転用すればいいと 考えていた」と説明。 (共同通信) - 1月28日1時11分更新 Yahoo!ニュース - 共同通信 - 以前から改造前提に申請 東横イン http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060128-00000018-kyodo-soci |