京漬物近清の九代目日記

毎日、お店や九代目の周りで起こった事、九代目からのお知らせ等を日記形式でお伝えしていきます。

お水の話

2006年07月12日 | Weblog
昨日活けてもらったお花です。

お水の話の続きですが、昔から私は汗かきで喉渇き、お水だけでなくお茶、牛乳、清涼飲料水と夏場などはのべつ幕無し飲んでいましたが、歳を取るにつれ徐々に飲む量は減ったように思います。

水と言えば思い出すのが、今から思えば怖ろしい話ですが、高校時代夏の合宿時、信州の高原で関西よりは涼しいと言っても日中は30度を越える炎天下の下、数時間グランドを走り回っても「スタミナが落ちる」と言われて水を一滴も飲まして貰えず、脱水症でぶっ倒れた覚えが有ります。

多分昭和40年代にスポーツしていた人は皆「練習中に水飲んだらあかん!」って言われて来たんじゃないでしょうか?

よく考えれば今から30年前のスポーツ理論ってほんまむちゃくちゃで、今は是対しないうさぎ跳びはがんがんやらされましたし、それにストレッチやウオーミングって言う概念も希薄でした。

まあ僕らの時代のサッカーって走って走ってグランドを駆けずり回り、前に大きくボールを蹴って、とにかく相手にぶつかっていればそこそこ勝てた時代でしたから

その頃、大阪の北陽高校が全国優勝して全盛期でしたが、正に上記のようなサッカーで、ブラジル型の静岡サッカーを完全に駆逐し、そのスタイルをどこもが見習う風潮が有りました。

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