町屋でおばんざい教室

先週の土曜日は、本当にばたばたとした一日でした。

朝７時に出勤、急遽１１時からうちの店でＴＶ大阪の取材撮影。

１３時から１５時まで衣棚丸太町に有る京町屋のおばんざい教室参加（写真）

料理評論家の植田夏代さんが、講師で、京野菜を使ったおばんざいを作ると言うテーマ。参加者は２０名

山科茄子とお揚げのたいたん。
生麩の三色田楽
生麩と水菜のお吸い物
万願寺の焼き浸し
１７穀米
ちりめん山椒
お漬物（これはうちが供給）

下拵えは出来ているんですが、仕上げはみんなでわいわいがやがや、やりながら盛付けした後に一斉によばれます。

薄味でほっこりとした町屋の味を堪能致しました。

（同志社大学所有の京町屋江湖館、文部科学省から３億円の補助金が出たとか出ないとかの噂の町屋ですが、そら綺麗に補習され、入り口にグランドピアノ、居間に１００インチ近いプラズマテレビ、土間に鉄製の暖炉、１００人規模の料理が作れる凄い厨房、一つがウン万円の食器の数々、奥の倉は完全防音の視聴覚教室、税金の無駄使い！って思わず叫んでました）

１６時から１８時まで深泥が池の森田農園で再びＴＶ大阪の撮影。
賀茂茄子や山科茄子、トマトと共にほんまもん塾塾生が映っています。

その後も色々と野暮用が続くのですが、暑い一日でほんま最後はへろへろになり、その日はほんまぐっすり眠れました。