今年のテン泊は鳳凰三山にしました。
去年、北岳に登った時にオベリスクが気になってたんですよねー
とは言え、しばらく山行をサボっており。。
去年の北岳以来、1000mを越える山行をしてない。大丈夫かな。。
コースは青木鉱泉からドンドコ沢コース。鳳凰小屋でテン泊。ちなみにテント泊も予約制で、オレは最後の1張りでした。2000円。
鳳凰三山を縦走して、下りは中道コース。
多分、1番スタンダードな一泊コースかと。
青木鉱泉には車で4:00ぐらいに到着。中々ワイルドなシャドウでした。
電波ないな。。まいっか。ちょっとだけ寝る。
6:00ぐらい。
車から出て準備しようとすると、アブとスズメバチの編隊に攻撃される。
アブは熱に反応しての習性なんだとは思うが、ハチは警告っぽい感じだったので車の場所を移動。。一匹中に入ったギャボー!!
移動してもアブは習性で寄ってきたのだが。。少し減ったので準備して、スタート。。。
ん?YAMAPが。。。
あ、地図のダウンロードし忘れた。。。
ドンドコ沢コースってこっちかな。。。
youtubeで見たことある風景になった。合ってたみたい。
↓予習で使ったyoutube
水門のところで、後ろから来た若い人達に抜かれる。その際、
ハチやばかったですよねー自分たちも移動しましたー
との事。
青木鉱泉のハチはやばいです。
でも、刺してこなかったな。
そこが彼らたちの生きる工夫なのかもしれないです。
テキトー発言ですので、刺されないようにしてください。
さてさて、沢沿いは快適に進みます。
何せ天気がいい。
暑さは不安なんだけども。
沢から離れ出すと、本格的な登り。
そう言えば、ドンドコ沢コースは健脚者コースって書いてあったなぁ。。。
とは言え、滝が見れたりバリエーションあります。
小さな滝の休憩スポットに到着。
ちょっと長めの休憩。
上の方に落ちてきそうな岩があったり、祠みたいな穴があったり、可愛いお花が咲いていたり。滝のしぶきが涼しい場所でした。
山行再開。
この小さな滝から先は少し登りにくいロープ場。
ポールはザックに引っ掛けて登る。
いきなり息を乱しましたが、この時はまだ元気がありましたねー
ポカリスエットとか、余裕あったしなぁ。
少し進むと、見晴らしのいい場所に。
ここでApple Watchが反応してアベマTVの通知が入った。という事は。電波が通じるー
という訳で、地図をダウンロード。
電波微弱なので15分ぐらいかかったけど、これで1人になっても安心。
南精進ヶ滝、
白糸滝
を経由して、、、
このぐらいからバテ始めて。。
岩のトラバースや、
アスレチックみたいな場所
を経由して、5色滝付近に到着。
ザックをデボって滝壺ら辺まで行きました。
夏は気持ちいいところです。
そんなに遠くないので、時間ある方はオススメ。
戻って再開。
キツイ所は登り切ったみたい。
人懐こっい小動物に癒されつつ、
道は再度、沢沿いに。
オベリスクも見えた!
沢沿いは風景が変わったので新鮮な気持ちで歩けます。鳳凰小屋まであと少し。
そして到着ー
ビールが売ってるー
氷結も売ってるー
テント場は予約制なだけあって、余裕ある。
小屋から近い。
台風の影響でキャンセルも結構出たのかな?
テントの準備完了。
そろそろ3000円中古のテント買い替えようかな。。
ビールと氷結飲むぞー
登りの途中で仲良くなった夫婦とビール飲みながら談笑。
北アルプス予約してたらしいのだけど台風の影響でキャンセルして鳳凰三山にしたみたい。
とても楽しい方々で、1人で来てる身としてはありがたかったです。
テントに戻って。
シーフードヌードル。
コーヒーとウィンナー
を食す。うまい。シチュエーションは大事だな。
明日はご来光を目指すと決意し、3:30出発と思いつつ、ウトウトし出すとあっつーま。
外がざわついてる感じがして時計を見ると、3:35。
おおおお。焦る心とは裏腹に、星空はサイコー。
テントをたたみトイレ済まして。4:10ぐらい。
ここから頂上は1時間。まにゃーねー
まぁ、諦めずに行けば見晴らしのいいところに出るかもさー
とヘッデンつけてやや慌てて見るものの。早々に若いカップルに抜かれる。
多分テントの隣の人だ。
イビキうるさくてごめんなさい!!
と心の中で謝りつつ。もう見えなくなった。。
なんか、雲が御来光を邪魔してる。
間に合うかも。っと開けた場所に出た。
オベリスクも見えた!
あれさっきのカップルがすぐそこに??
まぁその理由はすぐわかる。
ぁあ、これが地蔵岳の試練ね。。
ザレ道ってか。もはや砂浜。
オレみたいな体重ザック合わせて100キロ越えは、一歩進んで半歩滑る。。
しあわせわー🎵あーるいてこない🎵
と歌ったかどうかも忘れてしまったが、
辛すぎて、6歩進んでは、
少し休んでみたいなことになってました。
上に行くほど足場は硬くなってくるので、6歩が10歩、50歩となっていき。。上までつきました。。
ご来光ー
いい天気だー
富士山も見えた!
てか、オベリスクすげー
これ自然?人工?
宇宙と交信する機械かな?
ザックデボって、オベリスクを行けるところまで。
ザックから解放されると元気になりますね。
オベリスク付近の岩登り楽しかったです。
オベリスクの裏は甲斐駒はもちろん。
八ヶ岳が牙城のように見えてカッコよかった。
裏回ったところで、撤退。
ホントに登るならちゃんと勉強してからの方がいいです。
ロープが吊るされてるので行けるかもと思いがちですが。。
↓これ見たら行けるわけありまへん。
十分楽しんだところで、ザックのところまで戻り。
賽の河原へ。ここに地蔵岳の看板がある。
賽の河原
賽の河原については、下記のレポートに詳しく書いてあった。なるほどなるほど。
では、観音岳に向かいます。
振り返ると、オベリスクと八ヶ岳。
どちらも人工の建物みたい。
こんな景色が元になってるのかもなぁ。
と思いつつ。オベリスクで体力使ったので、朝ごはん。
カロリーメイト。
北岳の去年登ったコースを見ながらのご飯は美味いっす。
んだらば
観音岳は1時間ぐらい。
道に迷う事はないが、ルートは間違えやすい。
前の人について行ったら、無茶な岩登り。
ポール投げて、よじり登ったりしました。
登り切ると、だいぶ違うところに赤いマークが。。
にしても、昨日から足つりそうなんだよなー
こんな時は、水をたくさん飲めと言われるのだが。。
そのためには水をたくさん持ち歩かなきゃね。。
2リットルで十分と思ってたのだが。。。
切らしてしまった。大丈夫かな?
まぁ、観音岳まで行ったら、後は降るだけだし大丈夫だよなっと。。
観音岳に到着!
ここも見晴らしがいい!
あれに去年登ったんだよなー
っといつまでも見れます。石の上で仮眠取っちゃいそうになりつつ。
最後のピークの薬師岳へ向かう。
薬師岳までの道は楽ちん。
富士山方面はガスってしまったけど、北岳方面はまだ見える。
あっという間に到着。
薬師岳から見える岩場に行ってみようかと思ったけど。。
なんやら行っては行けない雰囲気だったのでやめといた。
ここで、オレは判断ミス。
薬師岳小屋までは5分で着くみたいです。
なので、ここでザックデポして水を補充しに行けばよかった。その時はそんな事を全く思わず。。。
ここから先、6時間水無しで進むことになってしまった。。
コースタイムは4時間半ぐらいなんだけど、バテてしまって、ちょっと進んでは休みが続き、時間がかかりまくった。
とは言え、難しい道はなく。
↓この岩は宇宙船みたいだったなぁ。オベリスクといい。ホントは交信してるのか?
道はただただ降り。
中道コースで登るのも大変だなと思いつつ。
下りでよかったーっと。
(追記。後で調べたら、薬師岳小屋には水場は無いそうです。だけど、売店はあるみたいなので、飲み物買えるかもしれません。)
下り切ったら自動車も通れる歩きやすい道。
安心。
リスが遊んでたりして。和む。
橋を渡って、青木鉱泉に到着。
マイカー見えた。マイカー愛してる。
。。。
ハチがー🐝
ハチとアブが中に入らないように。
車の中へ。
お茶があった!500ml一気飲み。
青木鉱泉へ駐車料金を払いに行った勢いで、風呂にも入る。シャワーのない不便な湯。
椅子が低いので転ばないように気をつけて。
体洗って湯船に浸かる。サイコーの湯。
青木鉱泉の自販機はコーラとファンタグレープが沢山。
サイコーじゃん。
そして、お疲れ山ー
久々の山行でイロイロ失敗したけど。
楽しかったー
オレよりデブには会わなかったな。
うん。オレが1番頑張った??
来年はどこにテン泊しようかなー
↓ROVO and system7の火の鳥。system7の火の鳥のアルバムはサンパウロってバンドの追っかけしてた時に知りました。まさかROVOと組んで、Liveしてたなんて。。行きたかったなぁ。10年前の話か。
去年、北岳に登った時にオベリスクが気になってたんですよねー
とは言え、しばらく山行をサボっており。。
去年の北岳以来、1000mを越える山行をしてない。大丈夫かな。。
コースは青木鉱泉からドンドコ沢コース。鳳凰小屋でテン泊。ちなみにテント泊も予約制で、オレは最後の1張りでした。2000円。
鳳凰三山を縦走して、下りは中道コース。
多分、1番スタンダードな一泊コースかと。
青木鉱泉には車で4:00ぐらいに到着。中々ワイルドなシャドウでした。
電波ないな。。まいっか。ちょっとだけ寝る。
6:00ぐらい。
車から出て準備しようとすると、アブとスズメバチの編隊に攻撃される。
アブは熱に反応しての習性なんだとは思うが、ハチは警告っぽい感じだったので車の場所を移動。。一匹中に入ったギャボー!!
移動してもアブは習性で寄ってきたのだが。。少し減ったので準備して、スタート。。。
ん?YAMAPが。。。
あ、地図のダウンロードし忘れた。。。
ドンドコ沢コースってこっちかな。。。
youtubeで見たことある風景になった。合ってたみたい。
↓予習で使ったyoutube
水門のところで、後ろから来た若い人達に抜かれる。その際、
ハチやばかったですよねー自分たちも移動しましたー
との事。
青木鉱泉のハチはやばいです。
でも、刺してこなかったな。
そこが彼らたちの生きる工夫なのかもしれないです。
テキトー発言ですので、刺されないようにしてください。
さてさて、沢沿いは快適に進みます。
何せ天気がいい。
暑さは不安なんだけども。
沢から離れ出すと、本格的な登り。
そう言えば、ドンドコ沢コースは健脚者コースって書いてあったなぁ。。。
とは言え、滝が見れたりバリエーションあります。
小さな滝の休憩スポットに到着。
ちょっと長めの休憩。
上の方に落ちてきそうな岩があったり、祠みたいな穴があったり、可愛いお花が咲いていたり。滝のしぶきが涼しい場所でした。
山行再開。
この小さな滝から先は少し登りにくいロープ場。
ポールはザックに引っ掛けて登る。
いきなり息を乱しましたが、この時はまだ元気がありましたねー
ポカリスエットとか、余裕あったしなぁ。
少し進むと、見晴らしのいい場所に。
ここでApple Watchが反応してアベマTVの通知が入った。という事は。電波が通じるー
という訳で、地図をダウンロード。
電波微弱なので15分ぐらいかかったけど、これで1人になっても安心。
南精進ヶ滝、
白糸滝
を経由して、、、
このぐらいからバテ始めて。。
岩のトラバースや、
アスレチックみたいな場所
を経由して、5色滝付近に到着。
ザックをデボって滝壺ら辺まで行きました。
夏は気持ちいいところです。
そんなに遠くないので、時間ある方はオススメ。
戻って再開。
キツイ所は登り切ったみたい。
人懐こっい小動物に癒されつつ、
道は再度、沢沿いに。
オベリスクも見えた!
沢沿いは風景が変わったので新鮮な気持ちで歩けます。鳳凰小屋まであと少し。
そして到着ー
ビールが売ってるー
氷結も売ってるー
テント場は予約制なだけあって、余裕ある。
小屋から近い。
台風の影響でキャンセルも結構出たのかな?
テントの準備完了。
そろそろ3000円中古のテント買い替えようかな。。
ビールと氷結飲むぞー
登りの途中で仲良くなった夫婦とビール飲みながら談笑。
北アルプス予約してたらしいのだけど台風の影響でキャンセルして鳳凰三山にしたみたい。
とても楽しい方々で、1人で来てる身としてはありがたかったです。
テントに戻って。
シーフードヌードル。
コーヒーとウィンナー
を食す。うまい。シチュエーションは大事だな。
明日はご来光を目指すと決意し、3:30出発と思いつつ、ウトウトし出すとあっつーま。
外がざわついてる感じがして時計を見ると、3:35。
おおおお。焦る心とは裏腹に、星空はサイコー。
テントをたたみトイレ済まして。4:10ぐらい。
ここから頂上は1時間。まにゃーねー
まぁ、諦めずに行けば見晴らしのいいところに出るかもさー
とヘッデンつけてやや慌てて見るものの。早々に若いカップルに抜かれる。
多分テントの隣の人だ。
イビキうるさくてごめんなさい!!
と心の中で謝りつつ。もう見えなくなった。。
なんか、雲が御来光を邪魔してる。
間に合うかも。っと開けた場所に出た。
オベリスクも見えた!
あれさっきのカップルがすぐそこに??
まぁその理由はすぐわかる。
ぁあ、これが地蔵岳の試練ね。。
ザレ道ってか。もはや砂浜。
オレみたいな体重ザック合わせて100キロ越えは、一歩進んで半歩滑る。。
しあわせわー🎵あーるいてこない🎵
と歌ったかどうかも忘れてしまったが、
辛すぎて、6歩進んでは、
少し休んでみたいなことになってました。
上に行くほど足場は硬くなってくるので、6歩が10歩、50歩となっていき。。上までつきました。。
ご来光ー
鳳凰山地蔵岳 - Spherical Image - RICOH THETA
いい天気だー
富士山も見えた!
てか、オベリスクすげー
これ自然?人工?
宇宙と交信する機械かな?
ザックデボって、オベリスクを行けるところまで。
ザックから解放されると元気になりますね。
オベリスク付近の岩登り楽しかったです。
オベリスクの裏は甲斐駒はもちろん。
20230813鳳凰三山地蔵岳オベリスク - Spherical Image - RICOH THETA
八ヶ岳が牙城のように見えてカッコよかった。
裏回ったところで、撤退。
ホントに登るならちゃんと勉強してからの方がいいです。
ロープが吊るされてるので行けるかもと思いがちですが。。
↓これ見たら行けるわけありまへん。
十分楽しんだところで、ザックのところまで戻り。
賽の河原へ。ここに地蔵岳の看板がある。
賽の河原
20230814地蔵岳 賽の河原 - Spherical Image - RICOH THETA
賽の河原については、下記のレポートに詳しく書いてあった。なるほどなるほど。
では、観音岳に向かいます。
振り返ると、オベリスクと八ヶ岳。
どちらも人工の建物みたい。
こんな景色が元になってるのかもなぁ。
と思いつつ。オベリスクで体力使ったので、朝ごはん。
カロリーメイト。
北岳の去年登ったコースを見ながらのご飯は美味いっす。
20230814赤沢の頭 - Spherical Image - RICOH THETA
んだらば
観音岳は1時間ぐらい。
道に迷う事はないが、ルートは間違えやすい。
前の人について行ったら、無茶な岩登り。
ポール投げて、よじり登ったりしました。
登り切ると、だいぶ違うところに赤いマークが。。
にしても、昨日から足つりそうなんだよなー
こんな時は、水をたくさん飲めと言われるのだが。。
そのためには水をたくさん持ち歩かなきゃね。。
2リットルで十分と思ってたのだが。。。
切らしてしまった。大丈夫かな?
まぁ、観音岳まで行ったら、後は降るだけだし大丈夫だよなっと。。
観音岳に到着!
ここも見晴らしがいい!
20230814観音岳 - Spherical Image - RICOH THETA
あれに去年登ったんだよなー
っといつまでも見れます。石の上で仮眠取っちゃいそうになりつつ。
最後のピークの薬師岳へ向かう。
薬師岳までの道は楽ちん。
富士山方面はガスってしまったけど、北岳方面はまだ見える。
あっという間に到着。
20230814薬師岳 - Spherical Image - RICOH THETA
薬師岳から見える岩場に行ってみようかと思ったけど。。
なんやら行っては行けない雰囲気だったのでやめといた。
ここで、オレは判断ミス。
薬師岳小屋までは5分で着くみたいです。
なので、ここでザックデポして水を補充しに行けばよかった。その時はそんな事を全く思わず。。。
ここから先、6時間水無しで進むことになってしまった。。
コースタイムは4時間半ぐらいなんだけど、バテてしまって、ちょっと進んでは休みが続き、時間がかかりまくった。
とは言え、難しい道はなく。
↓この岩は宇宙船みたいだったなぁ。オベリスクといい。ホントは交信してるのか?
道はただただ降り。
中道コースで登るのも大変だなと思いつつ。
下りでよかったーっと。
(追記。後で調べたら、薬師岳小屋には水場は無いそうです。だけど、売店はあるみたいなので、飲み物買えるかもしれません。)
下り切ったら自動車も通れる歩きやすい道。
安心。
リスが遊んでたりして。和む。
橋を渡って、青木鉱泉に到着。
マイカー見えた。マイカー愛してる。
。。。
ハチがー🐝
ハチとアブが中に入らないように。
車の中へ。
お茶があった!500ml一気飲み。
青木鉱泉へ駐車料金を払いに行った勢いで、風呂にも入る。シャワーのない不便な湯。
椅子が低いので転ばないように気をつけて。
体洗って湯船に浸かる。サイコーの湯。
青木鉱泉の自販機はコーラとファンタグレープが沢山。
サイコーじゃん。
そして、お疲れ山ー
久々の山行でイロイロ失敗したけど。
楽しかったー
オレよりデブには会わなかったな。
うん。オレが1番頑張った??
来年はどこにテン泊しようかなー
↓ROVO and system7の火の鳥。system7の火の鳥のアルバムはサンパウロってバンドの追っかけしてた時に知りました。まさかROVOと組んで、Liveしてたなんて。。行きたかったなぁ。10年前の話か。