
妹家族が遊びに来てくれました。
義弟は色々な飲食店情報に詳しくて。義弟が予約をしてくれ横浜の超有名店、末吉町の太田なわのれんさんへ。
横浜に引っ越してきてからもう十数年経ちましたが、行った事はありませんでした。
歴史のある佇まいで、雰囲気は和田金さんに似ているかな。
横山隆一先生画のフクちゃんがシンボルマーク。
名物ぶつ切り牛鍋。
こちらも水分の出る白菜等はなし。
仲居さんが全て給仕してくれます。
「ここでお写真をどうぞ。」と声をかけてくれました。
「横浜で赤味噌は珍しいですね。」と聞くと「これは赤味噌ではありません。江戸甘味噌です。」と。
江戸甘味噌は米麹を大量に使用し贅沢品だったので、戦時中に製造中止になったそうです。
戦後に復活したそうですが、今は太田なわのれんさんの様な料亭に納入されている程度の流通だそう。
実際にはこんな感じで、焼き煮していきます。こちらは鰹出汁を使用だそう。
ご飯と一緒にガッツリと。
義弟と姪はこのお味噌は甘めと言ってましたが、私はもう少し甘い方が好み。
でもこれ位の方が食べやすいと思います。
山椒入りのお味噌汁も鰹出汁が効いていて美味しかった。
最後は煮詰めたお味噌とお肉を絡めます。
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