政治ウォッチ!

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第173回 国会議事録更新情報 11/28

2009-11-28 16:08:27 | 政治

(参議院)

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/kaigiselect.html


・11月18日開催 少子高齢化・共生社会に関する調査会

質問者:
島田智哉子、牧山ひろえ、下田敦子(民主党)、丸川珠代、中村博彦(自民党)、鰐淵洋子(公明党)、紙智子(共産党)

○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○少子高齢化・共生社会に関する調査
 (「コミュニティの再生」のうち少子高齢化とコミュニティの役割(少子高齢社会への対応の在り方))

 

・11月19日開催 総務委員会

質問者:
世耕弘成、礒崎陽輔(自民党)

○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査
 (行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の諸施策に関する件)
 (郵政改革に関する件)


・11月19日開催 外交防衛委員会

質問者:
山本一太、佐藤正久(自民党)、浜田昌良(公明党)、井上哲士(共産党)

○政府参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
 (普天間飛行場移設問題に関する件)
 (アフガニスタン支援に関する件)
 (北朝鮮政策に関する件)
 (ソマリア沖・アデン湾における海賊対策に関する件)
 (憲法解釈に関する件)
 (核廃絶に関する件)


・11月19日開催 財政金融委員会

質問者:
林芳正、愛知治郎(自民党)、荒木清寛(公明党)

○政府参考人の出席要求に関する件
○財政及び金融等に関する調査
 (当面の予算編成に関する件)
 (行政刷新会議の事業仕分けに関する件)
 (補正予算の執行停止に関する件)
 (国債発行の見通しに関する件)
 (財金分離の考え方に関する件)
 (税制改革の理念に関する件)


・11月19日開催 厚生労働委員会

質問者:
下田敦子(民主党)、森田高(国民新党)、中村博彦、丸川珠代、石井みどり(自民党)、山本博司、渡辺孝男(公明党)、小池晃(共産党)、近藤正道(社民党)

○政府参考人の出席要求に関する件
○社会保障及び労働問題等に関する調査
 (介護従事者の資質向上策に関する件)
 (医療費政策の在り方に関する件)
 (単親家庭等の貧困対策に関する件)
 (子ども手当の財源等に関する件)
 (歯科の診療報酬改定に関する件)
 (難病対策の拡充に関する件)
 (行政刷新会議の事業仕分への対応に関する件)
 (雇用対策の拡充強化に関する件)
 (保育所の居室面積基準等に関する件)


・11月19日開催 農林水産委員会

質問者:
岩永浩美、野村哲郎、松下新平(自民党)、風間昶(公明党)、紙智子(共産党)

○農林水産に関する調査
 (戸別所得補償制度の導入に関する件)
 (WTO農業交渉及びEPA交渉に関する件)
 (米国産牛肉輸入問題に関する件)
 (食肉の価格安定対策に関する件)
 (農道整備事業に関する件)
 (農山漁村の六次産業化推進に関する件)
 (諫早湾干拓事業の中長期開門調査に関する件)


・11月19日開催 国土交通委員会

質問者:
広田一(民主党)、脇雅史、大江康弘(自民党)、鰐淵洋子、西田実仁(公明党)、渕上貞雄(社民党)


○参考人の出席要求に関する件
○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査
 (公共投資・社会資本整備の在り方に関する件)
 (高速道路の原則無料化に関する件)
 (河川整備の在り方及び八ッ場ダム建設事業に関する件)
 (中古住宅・リフォーム市場の活性化及び伝統工法による建築に関する件)
 (社会資本整備事業特別会計空港整備勘定の見直しに関する件)
 (交通基本法の制定及び地域公共交通に関する件)


第173回 国会議事録更新情報 11/27

2009-11-27 16:27:45 | 政治

(衆議院)

http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm

・11月18日開催 厚生労働委員会

質問者:中根康浩(民主党)、阿部知子(社民党)、大村秀章、あべ俊子、加藤勝信、棚橋泰文(自民党)、古屋範子(公明党)、高橋千鶴子(共産党)、江田憲司(無所属)

○政府参考人出頭要求に関する件
○新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案
○厚生労働関係の基本施策に関する件


・11月20日開催 厚生労働委員会

質問者:長尾敬、石森久嗣(民主党)、高橋千鶴子(共産党)

○政府参考人出頭要求に関する件
○新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案(内閣提出第七号)
○独立行政法人地域医療機能推進機構法案(内閣提出第八号)

 

・11月18日開催 外務委員会

質問者:中津川博郷(民主党)、服部良一(社民党)、平沢勝栄、岩屋毅、小野寺五典(自民党)、赤松正雄(公明党)、笠井亮(共産党)

○政府参考人出頭要求に関する件
○万国郵便連合憲章の第八追加議定書、万国郵便連合一般規則の第一追加議定書及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件(条約第一号)
○郵岩屋毅便送金業務に関する約定の締結について承認を求めるの件(条約第二号)
○南東大西洋における漁業資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第三号)
○国際情勢に関する件


・11月20日開催 外務委員会

質問者:中野譲、平岡秀夫(民主党)、笠井亮、赤嶺政賢(共産党)

○万国郵便連合憲章の第八追加議定書、万国郵便連合一般規則の第一追加議定書及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件(条約第一号)
○郵便送金業務に関する約定の締結について承認を求めるの件(条約第二号)
○南東大西洋における漁業資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件(条約第三号)
○国際情勢に関する件


・11月18日開催 内閣委員会

質問者:市村浩一郎、井戸まさえ(民主党)、平井卓也、井上信治、小泉進次郎、橘慶一郎(自民党)、浅尾慶一郎(みんなの党)

○政府参考人出頭要求に関する件
○内閣の重要政策に関する件
○栄典及び公式制度に関する件
○男女共同参画社会の形成の促進に関する件
○国民生活の安定及び向上に関する件
○警察に関する件


・11月20日開催 環境委員会

質問者:玉置公良、山崎誠(民主党)、近藤三津枝、齋藤健、吉野正芳(自民党)、中島隆利(社民党)、江田康幸(公明党)

○環境の基本施策に関する件


・11月20日開催 経済産業委員会

質問者:吉井英勝(共産党)

○政府参考人出頭要求に関する件
○外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件(内閣提出、承認第一号)

○外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物につき輸出承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件(内閣提出、承認第二号)

○経済産業の基本施策に関する件
○私的独占の禁止及び公正取引に関する件


・11月20日開催 総務委員会

質問者:塩川鉄也(共産党)、重野安正(社民党)、皆吉稲生(民主党)

○理事の互選
○国政調査承認要求に関する件
○一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案
○特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案
○国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案
○公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件(人事院勧告)


古川元久内閣府副大臣が事業仕分けを語る

2009-11-26 17:29:51 | 政治

25日放送、「ワイドスクランブル」に古川元久内閣府副大臣が出演。発言の一部を文字起こししました。


(古川)

結果のところだけ注目が集まっているんですが、議論の中身に注目していただきたいんです。


(司会)

副大臣としては、事業仕分けをどう受け止めていますか?


(古川)

事業仕分けの目的というのは、今まで密室の中で官僚と一部の政治家によって決められていた予算を公開して、皆で本当にどういう予算を作るのがいいかを考えてみようというのが大きな目的で、そういう意味では、これだけ毎日マスコミに取り上げられて国民の皆さんに関心を持っていただいたことは一つの大きな成果だと思っております。


(司会)

注目の中、日本の最高学府の面々が仕分けに対して異議を唱えておりますが、この批判についてどう受け止めていますか?


(古川)

総長の皆さんにも、ぜひ現場を見ていただきたいですね。結果だけを見て言っておられるんだと思います。我々は、科学技術の重要性について充分に認識をしております。

しかし、目的が大事であるということと、やり方の中身は別で、目的は立派なんだけど、裏に天下りがいたりして、その人件費等に多くの予算がいっている状況があり、これだと末端の研究者のところにあんまりお金がいかず、そういうのを考え直す必要があるんじゃないですか?ということです。

科学技術の名のもとに、確約書にバラバラに予算が付いていて、バラバラにお金を分配したりしてますから、本当に大事なところにきちんとお金が付かなくて、中途半端なことをやっているところもあるんじゃないかと。そういう所を見直しましょうという問い掛けをしていると理解していただきたいんです。


(司会)

だけど、廃止という結論も出ていますよね?


(古川)

WGの評価としては、そういう結論が出されました。それは、そのあり方がいいかどうかを問い直しているわけですね。問い直した結果、新しい形になることも有り得るんですが、、必ずしもWGの出した結果がそのまま予算に反映されるわけじゃなくて、これを受けて、行政刷新会議が内容を精査し、そのうえで各省庁が判断する。そえrは結果だけじゃなくて、議論の中で出てきた意見に対して、どういう答えを出すのかということです。


(司会)

今回の仕分けで3兆円削るという目標を掲げたわけですが、実現しそうですか?


(古川)

削るという事だけが目的ではないんですが、実は事業仕分けに上がっていないものについても、今回の議論で出た問題点を元に、横串を刺して、全部見直しなさいということをやるんです。そのことによって、全体として無駄を削減して、必要な部分に使う。その第一段階としてやっているんだということをご理解いただきたいと思います。


(山本晋也)

今回やってみて、図らずも見えてしまったことはありますか?


(古川)

やはり、今まで国民の皆さんにきちんと説明できるような予算の使い方をしていなかったんじゃないかと。国民の皆さんから預かった税金ですから、必要性があり、使い道が正しいんだというのであれば、きんと説明できないとおかしいんですよね。そういう意味では、我々の説明責任が今までより格段に大きくなったと感じております。


古川副大臣関連でもう一つ、国家戦力室が動いていないではないかという批判について、日記でコメントをしているので紹介します。


マスコミの注目を毎日集めている事業仕分けを行っている行政刷新会議に対し、国家戦略室の動きが見られないとしばしば批判を受けます。

しかし現実はまったく異なり、経済対策の取りまとめや予算の基本方針策定の準備など、国家戦略室は日々、慌しく動いています。民間からの新しいスタッフも近日中には数名増える予定で、体制も徐々に拡大しています。ただ事業仕分けのような派手な作業はしていませんので、あまり目立たないだけです。

私は常々申し上げているのですが、行政刷新会議は古い家を解体し、新しい家を建てる大工のような役割が中心で、国家戦略室は新しい家のデザインをする設計士のような役割が中心です。大工と設計士を比べれば、当然、大工の方が仕事ぶりは目立ちます。事業仕分けはまさに解体作業の典型。目立って当然なのです。国家戦略室の仕事はこれからが本番です。慌てずに見ていただければと思います。


第173回 国会議事録更新情報

2009-11-26 00:31:09 | 政治

(衆議院)

http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm

・11月17日開催 安全保障委員会

質問者:神風英男(民主党)、照屋寛徳(社民党)、下地幹郎(国民新党)、中谷元、新藤義孝、武田良太(自民党)

○国の安全保障に関する件


・11月17日開催 財政金融委員会

質問者:中塚一宏(民主党)、佐々木憲昭(共産党)、竹本直一、野田毅、後藤田正純、山本幸三(自民党)

○財政及び金融に関する件


・11月17日開催 農林水産委員会

質問者:宮腰光寛、江藤拓、赤澤亮正(自民党)、石田祝稔(公明党)

○政府参考人出頭要求に関する件
○農林水産関係の基本施策に関する件


枝野幸男 事業仕分け批判に答える

2009-11-23 15:26:00 | 政治

22日放送の「新報道2001」に枝野幸男議員が出演。事業仕分けへの批判に対して反論をしていました。



(司会)

1時間では短いんじゃないかとい言われてるんですが?

(枝野)

まず、財務省がマニュアルを作っていると指摘がありますが、あれは事前にヒアリングを各官庁としたものを整理してもらったもので、つまり仕分けの1時間の議論の前に、もっとやり取りをしているんです。

もう一つ言うと、従来のプロセスの中で、一事業にこれ以上の時間をかけていたのかというと、どうも違うようで、継続事業なんかは特に、去年もやったから今年もという感じで決まっていたんです。

(司会)

判決の結果に対して、批判が続出しているんですが?


(枝野)

それは当然で、議論が起こる事に意味があるんです。


(司会)

先ほどもお話がありましたが、マニュアルがあって、結論ありきなんじゃないかという指摘がありますが?


(枝野)

このマニュアルは、事前のヒアリングを整理したもので、そのプロセスを共有したほうがいいだろうということで、私が作らせたものです。


(司会)

削るということじゃなくて、景気の事も考えて、残した方がいいんじゃないかという視点が必要だと思うんですが?


(枝野)

そこは政府内部における役割分担だと思ってまして、経済の事を考えて予算全体の枠組をどうするのかというのは、主に戦略室が中心となってやることで、本当は先にやって頂いたほうが楽だったんですが、同時進行ということで、我々は、同じ目的でも、もっと効率的な使い方はないか?というような視点でやっています。

両方を同時にやると自己矛盾を起こしますので、我々の所は、あくまでも削れるところはないかということを中心にやり、それを踏まえた上で、そこからは政府全体が決める事です。


(司会)

スパコンなんですが、3兆円の経済効果があるとも言われていて、これを本当に凍結でいいんですか?


(枝野)

正確に言うと、凍結という結論ではありません。総合科学技術会議などに戻して、この事業を進めることの意義を整理し直しなさいというのが結論です。仕分けの現場では、何に必要だということが全く説明されませんでした。科学だから大事なんだということだけで予算をつけることは出来ません。必要だと言うならば、政府なり文科省がきちっと整理をして、国民の皆さんに改めて発信をして頂かなければいけません。そのことが仕分けの意味なんです。何のための事業なのかということをちゃんと分かるように説明して頂くというのがポイントです。