『ラ・フォル・ジュルネ』ってご存知ですか?
クラシックに興味がある方ならご存じだと思いますが、
簡単にいうと“クラシック音楽のお祭り”です。
このゴールデンウィーク期間に、東京、金沢、鳥栖、びわ湖、新潟などで開催されています。
ふつうなら敷居もお値段も高くてなかなか聴く機会のないクラシック音楽をもっと気軽に楽しめるように!
そういう趣旨でフランスの港町ナントで始まった音楽の祭典です。
日本でも2005年東京で初めて開催されました。
新潟は今年で3回目の開催となります。
毎年テーマがあり、新潟の最初の年は『ショパンとバロック』、昨年は『ウィーンのベートーベン』、
今年が『サクル・リュス(ロシアの祭典)』。
その年のテーマに沿った曲が演奏されるのですが、
海外の一流音楽家たちが集い、日本のクラシック音楽の第一人者も交えての音楽会です。
一公演が45分、料金は1500円~2000円とお手頃価格で、素晴らしい演奏を聴くことができます。
演目も馴染みやすい、どこかで聴いたことかあるな~っていうものが多く、小さなお子さんもOKです。
たくさんの演目の中から聴きたい公演をピックアップして、けっこうはしごして聴いている方もたくさんです。
うちは、22日のプレ公演で『ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番』(のだめでおなじみですね^^)
昨日は『チャイコフスキー バイオリン協奏曲』、
今日は『ショスタコービチ ピアノ五重奏』とモスクワ大司教合唱団の合唱を聴いてきました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲もチャイコフスキーのバイオリン協奏曲もCDでよく聴いている曲ですが、
やっぱりコンサートホールでの生の演奏は違いますね~。
ホールの中のキーーーンと張りつめた空気がまた心地よい緊張感で。
ですが、私の今日のイチ押しは、モスクワ大司教合唱団のメンバーのひとり。
金色の髪のイケメンでした~(*^^)v
おじさま方に混じって場違いなほどのイケメンっぷり!!
結局、そこかよ!って自分でも思いました~。
あ、そうそう、発祥の地ナント市は、なんと!新潟と姉妹都市なんです(^^♪