POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

東京の屋根の下

2012-05-22 22:30:58 | 手芸
すっかり、更新をさぼっていました
5月になってから、なかなかPCをあけるチャンスがありませんでした。

今月の初めには、三軒茶屋のキャシーさんのお店に行ってみたり、
西武筑波店で開催された、キャシー中島さんの40周年のキルト展のチケットがたまたま
手に入ったので出かけたりもしたのですが・・・

それに、昨日は金環食、それもこれほどまでに全国的な物は
約1000年振りだという大天文イベントもあり、今日は
東京スカイツリーの開業
イベントが沢山でした。

トップに載せたのは前回に続いて制作した
ハワイアンキルト2作目です

キャシー中島さんの三軒茶屋のお店は、とてもこじんまりしていて
隠れ家のようなお店でした。
どうしても、そこで購入したかったものがこれです。
キルトをする時に必要なシンプルという指抜きです。
初めて、二年にも満たない私でも、このシンプルは幾つも使いました。
かなりの消耗品でもあります。
革が破れて針のお尻が指に刺さったり、シンプルの革の部分に
針が刺さって抜く事が出来ずに、糸が抜けて、やってきたキルトが
ぐちゃぐちゃになって、べそをかいた事もあります

本で見たり、ネットで見たりしていてどうしても欲しくて
友人に付き合って貰って三茶へ
何十年振りかで、世田谷線にも乗りました。
渋谷経由も考えたのですが、京王線で下高井戸経由にしました
ひたすら、懐かし~
母の実家が駒沢にある事もあり、三茶は子供のころから
割合とご縁のある場所で。
でも、子供のころとは随分景色が違います
また、世田谷線に乗りたいな

そして、その数日後に西武筑波店に。
実は、筑波に出かける直前に筑波の辺りには
竜巻が発生して大きな被害がでていました。
筑波という場所に関して土地勘も無く
ちょっと心配しながらの御出掛でした。
秋葉原から、1時間あまりで到着。
緑の多いかなり広い駅前です。
西武筑波店も、少し歩いた所にあります。

会場は、本当に間近から作品を拝見出来るようになっていました。
40年前に作った初キルトから、今年までの最新のキルトも展示されていました。
針の目の細かさや、針目までこんなにじっくりと見られるなんて
1月の東京ドームでは、はるか彼方で、人も多く近寄る事もできなかった
大きなキルトも、じっくりと
凄い、素敵、細かいね~表現力がない事がばればれの感想しか
言えない自分が哀しくなるほど、素晴らしい作品でした

帰りに、自分への御土産を(爆)

キャシー中島のハワイアンキルトスタイル [DVD]
クリエーター情報なし
株式会社トロ


このDVDを買いました。
やっぱり、独学で本だけですと分からない事も多くて
改めて、そうかっと、思うところも多々あります。
また、驚いた事に、このDVDの最初の講習になっている
クッションの教材が同封されていました。
しつけされた、土台布は、簡単にすぐ拵える事ができますよ~
と、誘ってくれています。でも、これは勿体無いからとっとくぞ
参考にもなるし。でも、やっぱり動いている手本って分かりやすいです

会場からでて、食事をしている時に、窓の外は
帰ってから知ったのですが、この日も竜巻警報が出ていた様子です。

この日は、母が月に一度のショートスティ
翌日に帰って来ました
ショートスティは、ゆっくり自由時間が取れますが
その反面、戻ってきてからが地獄です
毎回、確実に歩けなくなって戻って来ます。
他にも、あれやこれやトラブルが
そのドタバタの辺りから、私自身、咳が酷くなりました。
喉も痛いけれど、手のひらや足の裏に妙なブツブツが、
何、これ
毎年、確かにこの症状がありましたが、今年のは酷い痛い
皮膚科に行きましたら「掌蹠膿疱症」と診断されました。
「扁桃腺はれていませんか」
咳が続いていますし・・・
塗り薬をもらって、唇の荒れた所も出された御薬で一日で治ったのですが、
とうとう、声が出なくなりました
母相手に絶叫している事が、絶対原因だ
母の診察の為に、今日も病院に行きましたが
私の声を聴いて、看護師さんに逆に心配されてしまいました

今日のタイトルは、本日開業のスカイツリーに因んで
先日、CS放送で昔の歌謡コンサートを放送していました。
その中で、布施明さんがうたわれていました
この曲は、昨シーズンのライブの中で
やしきたかじんさんの「東京」の後にワンフレーズ唄われていましたね

スカイツリー、確か完成の時は大雪だったかと。
ライトアップ、見えるかな~


別の時の分ですが、布施さんが「東京の屋根の下」を
唄われている映像を見つけました。
ちょっとモダンで洒落ていますね。
昔、父がこの服部良一さんなどの一連の曲は
演歌ではないと力説していたのがわかる様な気がします

服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~
クリエーター情報なし
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)


これ、布施さんは、オリジナル曲を森山さんとデュエットしています。
ちょっと、残念でした。

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あじさいツアー at きゅりあん (S.H.)
2012-06-07 02:39:03
 後ろ足をドアに突っ張って寝転んでいる、ジジ君の写真は傑作
ですね。

 あじさいツアーの大井町きゅりあん、行ってまいりました。
幸い、雨にも降られず、ゼームス坂の植え込みには幾色かの、紫
陽花が咲いておりました。

 大井町の駅前は再開発で大きく変わり、品川区の中心地に相応
しい街の顔になりました。“きゅりあん”は駅の目の前の区民施
設+商業施設の複合施設で、LABI山田電機なども入っており、便
利なビルです。そのホールは以前の品川公会堂の歴史を受け継ぐ
ホールですが、8階にあり、“宙空に浮かぶ劇場”を標榜する新設
の渋谷のシアターオーブに先んじて建てられた先進的なホールで
した。
 駅を出ると直ぐにきゅりあんのビルの壁面の懸垂幕が目に飛び
込んでくるのですが、春先から前売り開始日と公演期日が入った
“布施明”の公演の幕が掲げられており、殆ど即日完売に近かっ
たチケットのセールスに大きく寄与していたかと思われます。

 ホワイエはスペースも充分で開放感があり、見晴らしの良い外
の景色も眺められます。どこかのホテルの最上階のバー的な雰囲
気があり、此処のホワイエはお気に入りです。ホールは音響も良
く、座席も座りやすくて疲れないシートで、くつろげる会場だと
思います。
 お客様方は、結構ご夫婦連れが多かったようです。子供さんを
お連れの方もいらっしゃり、やはり地元の周辺からのお客様方が
大半だったのかも知れません。ホールのキャパが1,100席程と言う
事もあり、終止、一体感のある和やかなライブの雰囲気だったと
思います。

 例年、民音系主体のあじさいツアーは少し歌謡ショー的な構成
に傾きがちでしたが、昨年と同様に今年は“布施明スタンダード”
なコンサートに仕上がっておりました。秋コンよりは、少しライ
トでカジュアルと言った所でしょうか。民音系のお客様方にもこ
うした内容のライブの方が受けが良いのではと思います。
 ホワイエでは、いつも通りにFCのグッズや、CDも販売されてお
り、CDは新星堂さんが販売されておりました。プライベートCDも
新星堂さんの店舗で取り扱いを始められているようです。また、
新生のファンクラブの入会案内のパンフも配布されておりました。

 幕が上がると、布施さんはかなりシェイプアップされていて、
ベストコンディションと見えました。
 ネタばれ防止の為メニューは控えますが、オープニングは“Let
me fall”を再演されます。ただ、今回はちょっと力が入りすぎて
少し勇み足になりがちだったようです。もう少し堪えて、丁寧に
と思っておりましたが素晴らしい歌唱でした。“Mr. Bojangles”
が久しぶりに聞けます。ハットとステッキを携えての演唱で、軽
快で、昔よりも円熟したフットステップでありました。
 また、“永遠のきずな”が復活しました。以前のライブで演り
ました“アムルーズ”などと同様に井川マジックと進化した布施
さんの発声で、昔よりもずっと分厚く大きなサウンド、アレンジ
になっていました。

 何やら、話が長すぎるとかを勘案されてトークが少なく、いつ
もの薀蓄やら、レクチャーが端折られていたのが残念でしたが、
大詰め曲など、極めつけのカンツォーネ系の3曲もあり、非常に
贅沢なメニューを堪能させていただきました。
 ラストは前回までの余韻嫋嫋のエンディングとは打って変わり、
大輪の花火を打ち上げて、スパッと鮮やかにフィニッシュを決め
るような見事なエンディングでした。緞帳の降りきるタイミング
もドンピシャリで、後に続く館内アナウンスが余韻嫋嫋に響いて
おりました。

 楽日にあたる、川崎は未だ席があるようです。時間に余裕が有
れば是非また、行って観たいところです。
 前回につくりました“Let me fall”の拙訳を今回の再演の為、
再記しておきます。




“Let me fall”

落ちて行かせて。昇り行かせて。
畏れと夢が交錯しなければならぬ刹那がそこに。

大いなる私が、私の決意を待ち続けている。
私が欲し、成らんとする、
大いなる私が私を受け止めてくれる。

だから落ちて行かせて。落ちて行かねばならぬのなら。
あなたの戒めを意にも留めず、耳を貸すことも無く。

落ちて行かせて。落ちて行くのならば。
不死鳥は蘇るや否やも知らずとも。

私はとても自由に舞えるでしょう、誰にもすがること無く。
あなたは私を抱きしめられる。
何もかも、こんな無益な畏れや束縛に背を向け、
ただ、あなたも落ちて行くならば。

大いなる私が私の決意を待ち続けている。
私が欲し、成らんとする、
大いなる私が私を受け止めてくれる。

だから落ちて行かせて。落ちて行かねばならぬのなら。
あなたの戒めを意にも留めず、耳を貸すことも無く。   

落ちて行かせて。落ちて行くのならば。
この一度のチャンス、この完璧なときを逃す術は無い。
       
ただ、落ちて行かせて。  


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