POKOPOKO狸の手作り??日記

自己流の手作り菓子やパンの覚書!
世間話と時折大好きな京都と布施明さんのこと!

慟哭 ・・・

2007-09-06 23:33:52 | 雑談

9月に入って、ちょっとドタバタしていたのですが、
ふと、気がついたら台風が接近しております。
テレビのニュースは、暴風雨の様子をずっとながしております。
先ほどから、確かに窓の外の雨音が激しくなっています。
毎年毎年、本当にこの時期は、雨に悩まされますね。首都圏の浸水について
しきりに注意が促されていました。本当、バカに出来ませんよ。
大きな幹線道路が、ものの5分で水路と化したのを何度も見ました。

閑話休題

リクエストを戴いて
人の家の子のモカの写真をアップさせていただきます(爆)



暴れすぎて、ほとんどおねむ
ソファの端っこで、必死で眠気と戦っていたのですが、
気がついたときにはでした





フロントの写真は、カメラを構えた途端
突進してきた時の一枚です。
このあと、レンズはべたべたになるほど舐められてしまいました

人の家の子ではなく、自分の家でも飼いたい



夕方近くに、悲しいニュースが飛び込んできました。
三大テナーの1人、パバロッティさんが亡くなられたと。
ちょっと敷居の高い、オペラや歌曲を
何となく身近に感じさせてくれた人でした。
もう10数年前、ローマのカラカラ劇場でのコンサートは
衝撃的でした。
ビデオに撮って、何度も何度も母がくり返し見て(聴いて)
一緒に口ずさんで
まだ、この頃は祖母も100歳を越えるか越えないかで
ソコソコ元気にしていたのです。
アイロンかけのお供にこのビデオをかけ
母は、一緒に鼻歌でフンフンと歌いながらアイロンを動かしていました。
すると、テレビの音にじっと耳を傾けていた祖母が
「あなた、うるさいから、ちょっと黙って」

母の頬が一気に膨らみました
実は、うちのおばあちゃま、ハイカラなものが大好きで(爆)
和菓子より、ショートケーキ、カキ氷より、ソフトクリーム、
そして、演歌よりポップスの人でした。
104歳でなくなる頃は、少しわからないことが多くなっていたのですが、
○木ひろしさんや、○進一さんが流れると
「チャンネル変えて」と、言うほどでした。
布施さんが、おばあちゃまのお気に入りだったのは、ラッキーでした

今日のタイトルは、二回目になりますが、「慟哭」を選びました。
布施明さんが、コンサートでは何度も唄われるこの「慟哭」は
イタリアの「カルーソー」が原曲です。
布施さんの「慟哭」とは、歌の内容は違いますが、
どちらの詞の根底には「生と死」への、想いが横たわっている気がします。
著作権の問題があるのでしょうか。
この「慟哭」は、何としても、残していただきたい歌だと思います。

世紀の名テナー ルチアーノ・パバロッティ氏の冥福をお祈りします。



グレイテスト・ヒッツ
パバロッティ(ルチアーノ),ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,プッチーニ,メータ(ズービン),ロンドン・オペラ・コーラス,サザーランド(ジョーン),ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団,ヴェルディ,ボニング(リチャード),ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
ユニバーサルクラシック

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Pavarotti & Friends
Lucio Dalla,Cesar Franck,Bob Geldorf,Patricia Kaas,Brian May,C. Neville,Mike Oldfield,Franz Schubert,Sting,Lope de Vega
London

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宙よ
布施明
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