世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

夏のおわり

2013-08-05 | ひとりごと









夏のおわりの青い空

 ひとつ ふたつ みっつ よっつ ・・・・

ちぎったような白い雲
ぽかんと浮かんで黙っている


ふたりの思い出よみがえる

  ひとつ ふたつ みっつ よっつ ・・・・

ちぎったように唐突で

こころにぽかんと浮かんでいる


ときに神様は残酷で
人のいちばん大切な愛するものを
隠し去り

人のこころを試していく


幸せ とられた人々は
息もするのも絶え絶えで
一日一日生きていく


ぽかんと浮かんだ思い出は
風に吹かれて流れいく

どこに流れていくのやら


世界の果てまで流れ行き
  あの世に流れていくのかな・・・・



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