昨日書いた 独り言の中で海の色の表現を直そうと
今日 一日 いろいろ考えた
ひまを装って つぎつぎと襲いかかる おまえの思い出
月曜の朝が持っている独特の淋しさ
潮風に晒された ぼくのひとり言
何度も真実を言い表そうとして 言葉よりも 心なんだと思う
雨あがりのきれいな空気と 水のにおい
瞬間にこめられた力と 快い汗
たまに香る 海のにおいと いつも聞こえる星のささやき
形式としての悪 自由 人生観 そして現代人の心情
白いズボンについた みどりの草の色
うとうととすごす 詩を書く時間
今日も もうすぐ いちにちがおわる ・・・・
1975.5.19 記
上の詩のよう なひとりごと
1975.5.19に書いたもの
18歳のときです
「 形式としての悪 自由 人生観 そして 現代人の心情 」
なんて 何が言いたかったのだろうと考えてしまった
訳わからんこと 考えてたんだろうね
魂の放浪なんて言ってね ・・・・
でも
言葉の感覚として
深いところを突いているような感じがするな
若いときの方が
真実がみえていたのかもしれない ・・・・
祭りばやしが聞こえる