世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

best that you can do

2011-10-16 | ひとりごと











いい音がする楽器を持つと演奏がうまくなる

なぜかというと
いい音がする楽器は ほとんど音の立ち上がりがよく
音自体も はっきりと透明感のある音がするから
演奏者の持っているリズムが明確に出てくる

だから 自分の演奏力がはっきりと音に出るということになる

また そんな楽器は
演奏者を挑発してくることがある
いい音がすると やはりノリがちがう

だからね

いい音のする楽器で練習するのが大切だと思う




どんな音が いい音なんだい?

って 訊かれると思うが

いい音はね
自分がいい音だと思えば いい音なんだよ

それが
自分の感性と能力のすべて
と いうことになる

だから
いい音だというのは かなり勇気がいるし
本人の生まれながらのセンスもある

でもね
それを乗り越えて いい音を探求しないと
いい音というのは解らないんだ


  そこんとこが ちょっとめんどうなんだけどね ・・・・


だけど
そんな いい音が
かけがえのない自分の宝物になったりもするんだ







Arthur's Theme (Best That You Can Do)





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