あじさい 1

久しぶりに ふぉと を撮りに鶴舞公園へ

バラは 咲いていたけど以前よりも精彩なし････

花菖蒲が咲いていた
それを少しばかり撮って歩いていたら
あじさいが咲いていた

ということで あじさいのふぉと をあげてみます









ところで 5月8日から還暦・定年後の第二の人生ということで
福祉施設で働いている

仕事の内容は 障害を持った人の就労支援
いろんな施設に行って その人たちと掃除をしている

掃除もボランティアじゃなくて契約をして
仕事として働いているから
きちんとそれに見合うようにしないといけない

しかし やはり障害を持った人に完璧を求めるのは無理がある

というところで けっこう難しい状況が現れてくる

それに付け加えて まだ仕事に慣れていないのと
精神的な余裕がないから 毎日が大変

先日 虐待について少しばかり調べていたら

虐待というのは
「こちらの判断基準を相手に押し付けること
　こちらの都合あるいは思いを相手に押しつけること」
たとえ 相手のためを純粋に思うときでも
それは虐待の芽となってくる

と書いてあった

その次の日
病院で掃除の仕事をしていて
みんなで階段を通ったときに
一人だけ列をはみだした人がいた
病院だから いろんな患者さんがいるし看護師さんもいる
その仕事の邪魔にならないようにしなければならない
それで 「みんなと同じ側を通ろうね」と言ったとき
上司が 「○○さん こちら側を歩くのはきつくない?」
と その人に訊いた

その時 ○○さんは片麻痺だったことを思い出した
それも どちら側が麻痺しているのかしらない僕････

僕の頭の中には 仕事の判断基準があって
世間で通用する仕事をしていただこうという思いしかなかった
まぁ その思いは純粋といえば純粋だけど
そのような思いも虐待の芽になっていくんだなぁ～

なんて 学んでしまった まあさんでした

それ以来 その事件からの教訓を
どのように生かしていくのか
その着地点を探している毎日です

でも　それってけっこうおもしろいと思ってますよ