講習会であった。

ゆっくりした動きと相性が良さそうで始めたのであったが、
時として足の甲をパパンと平手打ちするのだ。
案外スッキリ。いい音が響くように練習したりして。

スッキリせずにブルブルくるのが、指導員の
「はい、ここでとめて下さい」の言葉。
今回、けっこう受講生が集まったのである。
姿勢をくずさずに、指導員が通りかかるまで
決めていられたら、かなりの筋トレ。
ペコリはまじめに頑張ってみた。
そしたら、ブルブルくる頃、
「ここをこうして、そこはそうして・・・」と
姿勢を直される。が直したくても直せない。
だって、ブルブルしてるしー！
姿勢が直ると確かに関節は楽になりまする。
くるくる自在に油をさしたみたいに軽～くね。
でーもーっ、筋肉は悲鳴を上げ、顔は歪み・・。

ま細かいことは言わない方だったので、大まかに聞き
そのかわり模範演技は穴をあけるつもりで見た。
開脚できるようにする訓練も聞きましたよん。

２日目最終日の午後は金管練習もあった。
思わず「このシンバルスタンドの高さなら
足上がるんじゃないかしら」と試してみたくなって。
もちろんシンバル倒したら、すんごい音が響くことは
容易に想像できたので、やめました。