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ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

この顔に御用心

2005年05月16日 | 4.ソフトウェア その他
人ごみに入ると、とりあえずScanする悪い癖がついてしまった。
実際に遭遇したところで、何から話していいか分かんないのに。
今日は初めて接近遭遇までいったので、すかさずFExplorerを起動し
スクリーンショットを撮った。



遭遇場所は赤坂のTBS近くで、何やら群衆が集まっていたところ。
まさか、Scan反応があるとは思わなかったので、かなりイタいfolioの
ままになっているが、もはや変更する余裕は無い。



初めての6630反応!
噂には聞いていたけど、こういう風に表示されるのか。



相手はSensorを入れてない様子だけど、メッセージが送れるようなので
すかさず入力を始めるも、いなくなってしまった・・・。
ま、赤の他人といきなりお茶するのもアレなわけで。

さて、あらためて702NKスレを読み返してみると、いくつか重要な情報が
書き込まれてるではないですか。ちょっと転載。

「センサー仲間内でやったけど、かなりおもろいな。
 紹介画面は漢字使わない方がいい。」

「紹介画面に漢字入れると、相手がみえんのよ。
 カタカナやローマ字だと、すぐ相手見える。 」

なるほど、「軒」とか禁止ですか。
folioでいかに掴むかという命題に執着していて、大切な部分を忘れていた。

ところで、このNokia Sensorの魅力は何なのか考えてみた。
Connecting Peopleを掲げるNokiaが、元来コミュニケーションツールである
携帯電話の新しい在り方を提案云々という建前は実はどうでもよくって
単純に「宝探し」なんじゃないかと思う。今のところは。
話が出来なくても、みつかっただけで何だかわくわくするだろうし
実際にみつかる可能性も「宝探し」並みなわけだし・・・。

変な生物たち

2005年05月15日 | 7.Flash Lite
702NKの中で飼育するバーチャルペット、The Wildを入れてみた。
「Prototype」とあるので、今後の行く末も見てみようと思う。
どちらかというと、Flash Liteの可能性を模索するプロジェクトって雰囲気。



まずは自分のキャラクターをCreateするところからスタート。



3種類の可愛いクリーチャーから一体選ぶ。



セオリー通り、ステータスを確認しながら、それに対応した世話をする。
例えばIntelligenceを上げたければ、本をガンガン読ませる。



飽きたらインターネット上(どこだ?)にセーブしておく。
再開はメニューからloadを選ぶ。

以前、試してみた別のペットと比べると、OSネイティブじゃない分
すべてが貧弱だけど、Flash Liteというプラットフォームなため、様々な
環境で動作するし、容量もすごく小さいので、他メーカーのFlash Lite
対応端末での展開も視野に入れてるんじゃないかな。
利用者が多いほうが、作ってる側としては嬉しいもんね。

留守電応答メッセージ作成

2005年05月13日 | 2.各種測定、自作物
OSXのスピーチ機能を使って喋らせた音声を、ファイルとして出力するText Readerをゲット。
せっかくなので、バージョン2になったAdvanced Call Manager(以下、ACM)用に
応答メッセージを作ってみよう。
OSXに入っているデフォルトの声の中には、ポエヤマさんのゴノレゴシリーズでお馴染みの
「Whisper」がある。ゴノレゴファンとして、これを使わない手はない。



ローマ字の組み合わせで試行錯誤を繰り返し、喋った内容がギリギリ分かる
と思われるレベルに到達。ACMで使えるように、QT ProでAMRに変換。
(完成品はこちらに公開中)



そのAMRファイルを702NKに送り、System/apps/acm/clips/の中に入れる。
ゴノレゴを知らない人には、ワケの分からない応答メッセージなので
分かる人達をグループ化し、この人達から電話があった場合のみ、このメッセージが
流れるようにACMの設定をする。ACMはver.2になってすごく安定したように思う。



ついでに吉野家Flashを702NKに入れておけば、酒の席の肴にもなるだろう。

ところで、ACMの新しいバージョンは、もう誰にでもおすすめ出来る、ていうか
本体留守録機能を付加する安定したソフトとして、かなりイイ線にきたと思うけど
相手の声を確認してから電話に出る、というような用途には使えないのが残念だ。
とはいえ、ソフトの進化と共に着実に実用性が増してきてる702NKは本当に
今までに無かった不思議な端末だ。スゴい。

ジャストフィット壁紙

2005年05月12日 | 5.テーマ、スキン、壁紙
先日のコメント欄にて、kojiさんから教えてもらった「壁紙を縮小されないよう表示する」
というナイスTipsを早速試してみよう。
まさか、mbm変換機能が付いてるとは思わなかったResco Photo Viewerを使う。



ギャラリーやテーマの編集メニューから、jpg画像を壁紙に設定すると
6630のバグで、左画像のように勝手に縮小された上に、余白が出来てしまう。
そこで、Resco Photo Viewerで壁紙に設定してあげると・・・見事解決!
どうやら、mbmならResco Photo Viewerを使わなくても縮小される事は無いようだ。
これ知らなかった~。kojiさん、ありがとう~~~。



また、内蔵カメラで撮った写真は、ギャラリーで閲覧してる状態の時から
既に上下に余白があり、Resco Photo Viewerで壁紙にしても余白が残る。
そこで今度は、Resco Photo Viewerのcropを使う。
「2」を押して全体にフィットさせ、そのまんまrectangleコマンドで丸々選択。
すると・・・見事解決!あれ、色が変わっちゃった・・・。
ま、Resco Photo Viewerは細かい色調整機能も付いてるからいいやね。



で、その色調整機能を使い出すと、たいてい本来の目的とは別の方向へ行く。
さらに、精神年齢が低いせいか、ImagePlusで顔も描きたくなる。

ところで、Resco Photo Viewerで壁紙に設定(mbmに変換)した画像ファイルは
どこへ格納されているのだろう?
いたいた。C:/System/Dataの中のbackgroundimage.mbmというヤツだ。
これさえ分かっていれば、Resco Photo Viewerをレジストしていなくても
・・・つまり、使用期限が切れた後でもフルサイズの壁紙が利用出来る。

dakkuさん、壁紙も始めるの巻

2005年05月11日 | 5.テーマ、スキン、壁紙
NOKIA6630とMac関連のフォーラムで、たびたび名前を見るようになった
イギリスのdakkuさんのdakkustudiosが先日の秀作テーマ「MACOSX_6630」
に続いて、今度はSeries60サイズ(176x144)の壁紙を提供し始めた。
せっかくなので、dakkuさん作のテーマと組み合わせて遊んでみよう。

1)Silver Ninjaテーマ



Silver Ninjaテーマは全体的に引き締まって見えるので、とてもクール。
上下が黒だと色んなデザインに合うので、あえてカラフルな壁紙を選んでみる。
純喫茶のクリームソーダのようなAcid。ありえねー。

2)Technoテーマ



上下の余白がやや目立つので、無難にこの辺りにしとこう。
いずれもAquaな雰囲気が漂ってる。
これら壁紙は、Silver Ninjaとも相性がいい。

3)MACOSX_6630



最近はもう、ずっとコレ。
上下の余白の問題さえクリア出来れば、色んな壁紙が楽しめるんだけど
なかなか合うのが無いもんで、やっぱりデフォルトのを使うことが多い。



そしてこれはHappy Mondaysのデビューシングルのジャケ。
上のiHappy Macのモチーフになったと思われる。(なわけない)