激太り

そろそろプールへ行こうと考え、水着を買いに行った
1月までプールへ通っていたので、水着は数枚持っている

手術後のプール
気合を入れたいというか、気分を変えたいという気持ちで新調することにした

水着を試着しても良いとのことで、試着をする

が、鏡をみてガーンである

お腹はポッコリ(キューピーさんの様) お尻はドッシリ(そんな言葉があるのか)
そのせいで腰は細く見えるが、下半身がドテーという感じ
とても見られる姿ではない

私は泳げないが、これで泳いだらトドと間違われそうだ
どうする ワタシ

手術中はトランクスを履いていた
入院案内にトランクスを用意するよう書いてある(傷口の処置のため)
退院後もトランクスは楽で、そのまま愛用していた
これだけが原因とは思わないが…

今まではガードル(緩め)をしてジーパンを履いていた
現在はトランクスと、ウエストはゴムのゆったりパンツ(自作)姿
これではお腹周りは、ドンドン膨張していくばかり
緩くてもガードルとジーパンで、お腹周りを締め付けていれば多少は違ったかも

反省をしても体形は戻らない

あれこれ試着して、上は1サイズ大きく 下は2サイズ大きい水着を買った
これだと何とか見られる
全くトホホ

食事の後甘いものを一口などという生活をしていたせいだろう
プールへ行かなくなって、体重計に乗ることもなかったせいか

冗談でなく少しダイエットをしないと、コカンセツに悪影響を及ぼす
喝だ～ (笑)

グランドゴルフ

先日 元同僚が、退院後の様子を見に来てくれた
おせっかいなおばさんだが素直に感謝しよう

数年前にもグランドゴルフに誘われたことがある
「 を止めて暇でしょう グランドゴルフを始めてみない」と…
その時はグランドゴルフなんて、じいさんばあさんのやる遊びではないか と、はなからバカにしていた

そろそろ運動でもと考えていたので、一度見学にでもという話しになった

翌日見学に行った
明け方 が降ったので、芝が濡れていた
グランドゴルフは土の上でやることが多いが、ここは芝の上なので足に優しい
話しを聞いていると芝を刈るのは、会長さんとか有志 いろいろ面倒な話しもあるようだ

まぁ～何をするにしても人間関係はついて回る
そういう面倒なことは嫌と考えていては、何も出来ないだろう

平均年齢70歳ぐらいかしら 約20数名とのこと
私の遠縁にあたる人に話しかけられた
○○さんちの××ちゃんはとか、誰々さんちのおばあさんが老人ホームに入ったとか…
話しは通じるが、誰か分からない

始めは見学をしていたが、同僚の仲間がクラブ マーカー ボールを貸してくれて
途中からゲームに参加をした

こんなの簡単だと高を括っていたが、意外に難しい
芝が濡れていたせいもあるだろうが、力加減が分からない
ルールはシンプルですぐ理解はできたが、中々思うようにいかない
だから案外面白いのかも…

負けず嫌いの人は夢中になるかも…特におじさん (笑)

そこでは2回廻って休憩 その後1回廻ってホールインワン狙い
約2時間 結構歩くらしい
10年続いていると聞いてビックリだ(年寄りは元気だ)

私は1回半廻って止めてしまったが、さてどうしましょうか (笑)

やってみたいという気持ちと、グランドゴルフなんて年寄りがやるもの(気恥しい)で、今は迷っている
夫に話しをしたら「やれば」と、何だか鼻で笑われたような気がする

杖をいつ外すか それが問題

検診後、同室だった人や同じ頃手術をした人から が届く
今一番の関心ごとは、杖をいつ外したか 外すか それが問題だ(笑)

1ヶ月前に外した人 持ち歩いているが使わない人 まだ使っている人それぞれ

「おまけさんはどうしてるの」と聞かれるが
う～ん 私は外したといえば外したし、外さないといえば外していない

群馬は移動は
入院中Drに「いつから の運転ができますか
の運転が出来ないと生きていけません」と言った位

移動は です
近くの コンビニへ行くのも、ゴミ出しもです

普段は なので、杖は使わない
外出や散歩のときは杖を使っている
3か月検診の時も当然です

PTに「まだ杖を使ってるの」と言われてしまったが、「東京は杖がないと怖くて歩けない」
東京の人は歩くスピードが速い ビックリです

股関節の先輩に「神経質にならなくても自然に杖を持たなくなるから…」と
心強いお言葉をいただいた

人それぞれ考え方が違う
杖を使っていると足に筋肉がつかない、と言う先輩
綺麗に歩けるまで杖を使った方が良い、という人

最近の私は杖に抵抗がなく、危険防止のため(笑)に使っている

3年前に玉川病院で両足の手術をした人から、 が届いた
私の3か月検診に触れ、「1年もたてば可動域も良くなるから大丈夫 日常生活はリハビリになるから」とあった
彼女は美容師さん 毎日立って仕事をしている

それに比べると、日常生活がぐうたらな私は心配ではある

杖をいつ外すか それが問題だ

異物

同じ日に手術をしたJさんの３ヶ月検診が済み、報告の があった

Jさんが、以前から気にかけていたこと
座って立ち上がった時、体が固まったようになり、すぐに歩き出せない(私も同様)
手術前と同じでガッカリした

Drに伺ったら「金属と骨が完全に一体化するまでは当然のこと。徐々に変わってくる」と言われた

その話しを聞いて参考になったが、体の中に異物が入っているのだと、しみじみ思った
複雑な気持ちに(何となく変な気分か)なった

この異物と仲よくしないと歩けないのか なんてね～

Jさんは最近ヨガを始めた
胡坐をかく態勢が組めないと話されたら、ヨガはしてはいけないスポーツNO1 開脚がいけないそうだ
この話しには納得

入院をしているとき、巡回にきたDrと同室の人と話しをした
Drが３ヶ月検診で驚いたこと
「縄跳びをしています」と言われた時 「何をしてもOKとはいったけど、まさか縄跳びは想定外だった」と…
私などへたれだから、まず足を「大事に」に考えて、縄跳びなど思いもつかない

Jさんがヨガを始めたと聞いて「ヨガ ？大丈夫かいな」と思った
すぐ検診で聞いてみると にあったので安心をしていたが…
他の運動を考えてみるそうだ 取りあえず歩きますとのこと
歩くのが一番お手頃で、一番やらなければいけないことだろう

ここ数日同室の人から が届く
みなさんそれぞれ頑張っているようだ

ステテコ

やっとと言うべきかステテコが完成をした
ステテコとは と思うが、ユニクロなどでステテコという商品名で売られているし
「素敵にハンドメイド」6月号にも載っていた

それを参考に作りました
もう夏も終わりそうなのに、出番があるかしら (笑)

膝したまであるので(短くない)、おばさんには履き心地が良さそうです

３ヶ月が勝負

股関節の３ヶ月検診へ行ったとき、同じころ入院していた人に会った
その人から同室だったKさんのメルアドを教えていただいた

Kさんに を送ったら折り返し返信がきた
同室だった人と のやり取りをしている
「おまけさんはどうしているかしら」と話していたとのこと

Kさんは「おまけさんに言われた退院後が勝負」ということが良く分かった
退院後リハビリを真面目にする人としなかった人の差がでるので、リハビリを頑張るように…と、PTに言われた言葉を話した

その言葉を守って、退院後1日に3回ストレッチと歩行訓練をしたそうだ
手を抜くこともできたが手を抜かなかった
6月の始めに杖をついて乗り物に乗って自信がついた
7月から仕事を始めた
3か月目から杖なしで移動をしていると、書かれてあった(Kさんは両足の手術)

わぁ～ビックリ 頭の下がる思いです
私は大事を取りすぎたようだ

最近まで、立ってシャワーを使っていたが、今は浴槽に入れるようになった
20cmの椅子にも座れるようになった

おまけさんが「暑くなるのだから立ってシャワーを使えば良い」と言われたので…
確かにその話しはした
同室のKさんとHさんが、退院後お風呂に入るのに45cmの椅子をどうするかと賑やかだった
「わざわざ買わなくても立ってシャワーを使えば良いのでは」と言った覚えはある

私は退院後、 ですぐ椅子を購入した
考えていたより安価だったので、同室の人も買ったと思っていた
まだ浴槽の中に入っていないが、我が家は夏はシャワーだけだ

「おまけさんに言われたので…」と言われると恐縮してしまう
ずいぶん偉そうな事を言って、当人はその言葉を失念していた

同室の人のお喋りが嫌だったので、退院時もメルアドの交換をしなかった
が、退院をしてリハビリが進んでいるか不安になったとき、同室の人はどういう状態かしら…と気になるときがあった

３ヶ月検診をきっかけに同室の人たちのメルアドを知ることができた
これからは近況報告を続けたいと思う

３ヶ月検診

股関節の手術後の３ヶ月検診に行って来た
レントゲン CT 骨塩定量の検査 PTの筋力 や関節可動域の測定 歩き方などを診てもらう
その後Drの診察があった

人口股関節は問題ないとのこと
動作の制限はないので、今まで通り動いて良い
外れることはないとはっきり言われた

都内に住んでいると、移動は歩くことだと思う
例えば買い物 外出は駅まで歩くとか…
リハビリと構えなくても自然にリハビリができる

群馬に住んでいると 社会
何処へ行くのにも を使う
リハビリは散歩をするかプールで歩くことぐらい

何処へ行くにも を使うと話したら
「一日一万歩(ムリなら五千歩)歩くように」と言われた
「散歩を30分している」と私
「全然足りない 歩けば筋力がつく」
分かってはいるが、この暑さでは…

今朝はゴミ出しは歩いて行った
そんな近くでも を使う生活
(私だけではなく近所の人もですよ)

未手術の右足が悪くなっているが、痛みが出たら考えましょうとのこと
左足の手術だけで済む、と考えていた私は甘かったらしい

今から心配をしても仕方がないので、その時がきたら考えよう

玉川病院へ行ったら、何となく懐かしかった
たった3週間しかいなかったのに (笑)

同じ時期に入院していた人にあって、お喋りをした
リハビリが進まず、5週間入院をしていたそうだ

次回の検診が同じ日なので、受診後 の約束をして別れた

どんな亭主でも

いつも行くスーパーで友達に会った
彼女とはこのスーパーで会うことが多い
スーパーを利用する時間が同じなのだろう

今日はいつもより遅く行ったのだが、会ってしまった (笑)

カートを押したまま立ち話をした

友達が「貧困から抜け出る……」とかいう本を買ったそうだ
「私たちの世代はまだ年金が貰えるが、子供の代になると貰えるか分からない」と言う
さよう ごもっとも
その話しは、前回私が話したのでは…と思ったが黙っていた

友達は数年前から、不仲の亭主と別れて恋人と結婚をすると公言していた
その話を聞くたびに、本音を言えば「孫もいるのに何を寝ぼけたことを」と思っていた

その友達が「恋人とは良い友達として付き合う 彼も定年後体調を崩して大変らしい」とのこと
やっと現実が見えてきたのかしら
稼ぎのなくなった恋人は用なしかなどと、冷ややかに思ってしまう

亭主が退職したら年金暮らしだから無駄を省かないと…友達
夫婦二人の時は、年金も二人分で少しは安心だけど
相手が死んだら一人になると大変らしいよ…私

元同僚が「年金暮らしになっても大丈夫 二人分あるんだから おまけさん心配することないよ」と言っていた
その後ご主人がなくなり「年金が減って大変」とこぼしていた

友達に言った「どんな亭主でも生きていればお金を持ってきてくれる せいぜい長生きしてもらわないと」
これ古女房の本音だと思う(もちろん私も) (笑)