おまけのくすくす笑い

変形性股関節や猫との生活など、何気ない日常のひとり言を綴っています

深夜食堂

2016-11-09 21:09:00 | 映画
1年ぶりに映画「深夜食堂」を観に行った

前回のも観たが私は今回の方が良かった

家の近くにあんな雰囲気の深夜食堂があったら、足しげく通ってしまいそうだ
小林薫ははまり役だと思う

と同じ雰囲気で嬉しい
普通の日常があって、でもそれぞれ人間模様がある
生きているってそういうことだよね

明日は「ぼくのおじさん」を観に行く予定

手術をして行動範囲が広がったことが嬉しい

いつも行っているプールの機械が故障のため、長期に渡ってお休み
プールか温泉の方か分からないが…とにかく休館になった

他のプールへ行く気も起きないので、しばらくはあちこちを放浪 したい (笑)


久しぶり

2016-03-19 21:38:25 | 映画
久しぶりに映画を観に行った

山田洋二監督の「家族はつらいよ」

突然妻から離婚を言い渡された主人公と、家族を巻き込んでの騒動 ?
それぞれの言い分が分かるし、くすくすと笑ってしまう場面もあった

泣いたり笑ったりしても離婚などせず。一件落着になる

深刻にはならず笑っても、家族について考えさせられる
上質な映画と言えるのでしょう

平日だったせいか、意外にもシニア世代の人たちで混んでいた
映画の内容と出演者によるものだろう

その後お気に入りのお店で、 を食べた

ショッピングモールへ来たので、買い物でもしようと考えたが、足の痛みが酷く諦めることにした

今の私の生活は不自由きまわりない

深夜食堂

2015-02-04 22:14:28 | 映画
「深夜食堂」を観てきた

ビデオ屋さんで偶然見つけて『面白そう』と借りてきた
シリーズ1だったか2だったか覚えてはいないが…
一話30分で一話完結

昨年の秋ごろ「深夜食堂」シリーズ3があった
映画になれば良いのにと思っていたので、映画になって嬉しかった


深夜食堂に集まる、訳ありの人たちのドラマ
ヤクザ おかまバーのママ ホステス(?) カメラマン サラリーマン 刑事たちの常連客
近所の交番にいるお巡りさん(オダギリジョー)が良い
フリーの客たち

日常どこにでもあるような話しだが、何となく味わい深い

も同じスタンス

「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」と三話あった

「カレーライス」は福島の被災地から来た男とボランティアの女の話し
被災者役のこの人は…筒井道隆さんかしら
それにしても何だか野暮ったい(そういう役だからか)
最後まで筒井道隆さんか、それとも違ったかなと観ていた

昔この人のファンだった
二枚目俳優だと思っていたが、現在は演技派俳優になったのね
数年前の舞台(テレビで)を観た時も、昔とイメージが変わったなと思った

別にけなしている訳ではありません(笑)

最後のシーンで田中裕子さんが出てきた
この人はとらえどころのない、ほんわかした雰囲気がある
自然体で演技なのか、この人の素なのか分からない
が、大物が出て映画が締まったと思う





紙の月

2014-11-26 21:52:44 | 映画
宮沢りえ主演の「紙の月」を観てきた

良かったねぇ~
最近観た映画の中で◎

宮沢りえは大女優になりましたねぇ~

吉永小百合と主演女優賞を争ったらしいが(新聞で読んだか)
宮沢りえが選ばれて当然だと思う

吉永小百合の「ふしぎな岬の物語」も観たが、吉永小百合が演じているだけ

平凡な銀行員の顔から、したたかな女に変身していくさまが絵になっている

物語は20年前の設定で、平凡な銀行員が年下の男に貢ぐため横領をする内容
昔 似たような事件があったので、それを下敷きにして書かれたのかも…

銀行員が、他人から預かったお金を一時借用する
そのことからだんだん大胆になって、次から次へと横領を繰り返す
年下の男と豪遊をして遊ぶが、最後は男にも捨てられる

ラストは「えっこんなのあり」という結末だった
(実際の事件でもあったらしい)

で調べたら、以前 ドラマになっていたのね
全く知らなかった

人間は分不相応のお金を持ったら、結局は身の破滅になるのだろうが…
そういう生活をしてみたいという欲望は、誰にでもあるのではないか

私は臆病だから出来ないが…

「紙の月」の が売れているらしいが、読んでみたいと思う


連日

2014-10-30 21:16:33 | 映画
昨日は「まほろ駅前狂騒曲」そして今日は「ふしぎな岬の物語」を観てきた

「まほろ駅前シリーズ」は好きで、本は読んでいるし も観ている

本と映画は別物と分かっている

本を読むと、自分の中で登場人物のイメージができてしまう
映画を観て、イメージが合わずガッカリするが、この映画は満足している
瑛太 松田龍平共にはまり役だと思う
永瀬正敏は歳を取りましたなぁ~(ごめんね)

映画の内容は、ほぼ本と同じだったが、後半少しガッカリした
バスジャック(本とは多少違う)を警官が取り囲むシーン
拳銃を構えるなど、今の日本であるか
まして撃ってしまうなど考えられない
視覚的に面白くしたのかも知れないが、おばさんとしては大いに不満

多田と行天の掛け合い ほんわかした友情がかいま見えるのが良いと思う

また次回作(本)を期待している
続編を書いていただきたい

「ふしぎな岬の物語」は、新聞か週刊紙に載っていたのだが…
悪い人が出てこない話し…
吉永小百合はどんな役をやっても吉永小百合を演じている

全くその通りだと思う
でも私はこういうお話が好きだ

今の世の中悪意が多すぎる
みんな自己中心的だと思う(たぶん私も)
善人者ばかりのお話は良い(所詮作り物)

吉永小百合は69歳だと思うが、どうしてこんなに若いのだろうと感心させられる
姿勢も良くて年齢不詳…

私は吉永小百合ファンではないが、この映画は吉永小百合の物語だと思う


春を背負って

2014-06-25 23:01:13 | 映画
久しぶりに 「春を背負って」を観に行った

笹本綾平の小説を3~4年前に呼んで「この小説が映画になれば良いのに」と思っていたので、 になって感激した

映画はスケールの大きい見ごたえのあるものだった
小説は奥秩父が舞台になっているが、撮影は立山連峰だったそうだ
撮影に一年間をかけたとのこと
遭難のシーン 雪山のシーンなど撮影は大変だったろうと思う
出演者 スタッフ共々…

笹本綾平の最新作「尾根を渡る風」を読んでいる
駐在刑事シリーズが読みやすくて好きだ

で調べたら、駐在刑事がテレビドラマになっていたのだ(最近)
のドラマは観ないので知らなかった 残念

映画を観に行かなくなった理由は、半年でDVDになってしまうので…
でも映画は画面が大きく迫力があり(当たり前だが)、「やはり良いものだ」と思った
これからは又映画三昧を楽しもう

気分転換を兼ねて外に出るのも良い
映画の後 をして、ちょと良い気分になった


居酒屋兆治

2014-04-11 22:27:12 | 映画
ひかりテレビで「居酒屋兆治」を観た
30数年前の だとおもうが、高倉健も加藤登紀子も大原麗子もちあきなおみも皆さん若い
まっ当然だが…

むかしこの映画を観たと思う
その時何を感じたのか覚えていない

寡黙な役の高倉健をカッコイイと思ったのか…全く記憶にない

今回改めて観た感想は…
寡黙な役の高倉健にイライラしたり
結婚しても初恋の人が忘れられずすさんだ生活をする大原麗子の役も納得出来なかった(子供までいるのに)

私がおばさんになって、世の中そんなに綺麗ごとじゃあ済まない
この世の中に、初恋が忘れられずグズグズしている女なんていやしないと感じるせいかもしれない

ひかりテレビで昔の映画を観る事が多い
年代が違うと同じ映画でも、感想が全く異なる
それはそれで良いのだろう

20代と60代で同じ感想を持つ事が可笑しいのかも…
同じだったら進歩がない(進歩と呼ぶか疑問だが)

韓国 「母なる証明」を観た
息子の無実を証明しようとする母親の物語

息子の犯罪を目撃した人を殺してしまう
その後他の犯人が逮捕されて息子は釈放される

母親は息子の為に口を噤んでしまう
そういうどんでん返しか…それなりに面白かった
頭の足りない役のウォンビンが良かった
兵役除隊後の作品だったと思う

ひかりテレビでは映画のチャンネルがある
新作も旧作もよりどりみどりだ

最近映画鑑賞にはまっている

映画三昧

2014-02-21 22:03:38 | 映画
二週続けての大雪で、外出禁止令のような生活をしている

ひかりテレビの映画を録画していたので、毎日観ている

映画は2回観ないと内容が理解できないと思う
が、映画館で2回観ることは殆どない
今回は、映画館で観た映画も観てみた

この1ヶ月どんな映画を観たのか参考までに
時間潰しに観た映画が思っていた以上に感動したり、期待していたのに期待はずれだったり‥

日本映画

パレード  オカンの嫁入り  おかえりはやぶさ  きなこ・見習い警察犬の物語

東京家族  歩いても歩いても  毎日かあさん  像の背中  メトロに乗って

配達されない三通の手紙  鍵泥棒のメソッド

人のセックスを笑うな (西桐生駅が出てきてビックリ 主人公は桐生に住んでいる設定
ロケはあちこちでしたようだが)へぇ~そうなんだぁ~と親近感を覚えた

韓国映画

シラノ恋愛操作団  楽しき人生  悲しみよりもっと悲しい物語

キッチン  7級公務員  君に微笑む雨  カンナさん大成功です!

こんなぐうたらな生活で『良いのか』と思う反面『まっ良いか』とも思う 





昨日も今日も

2013-05-16 22:36:09 | 映画
昨日 今日と続けて  を観に行った

「探偵はBARにいる2」
この映画の良し悪しは分らないが、私の趣味ではなかった

映画公開の前に、 で前回の「探偵はBARにいる」が放送された
録画をしたままになっている

一作目も観ないと、評価出来ないかなぁ~ 

今日は「県庁おもてなし課」
私はこういう癖のない映画が好きだ

観ていて安心感があるような‥

歳のせいか  暴力シーンなどは観たくない
最近は時代劇も殆ど観ない(血が流れるのも嫌)

昨夜は眠れず朝方まで布団の中でもんもんと過ごした

映画館で寝てしまうか心配をしたが、寝ることはなかった

帰宅後ぐっすり昼寝をした
こういう日は、充実した一日だったと言うべきか
勿体無い一日と言うべきか‥悩んでいる(なんてネ)(笑)


船を編む

2013-04-23 22:33:37 | 映画
三浦しをん原作の  『船を編む』を観てきた

これは  で、紹介されていたので興味を持った
早速 図書館で本のリクエストを申し込んだら、なんと70人目とのこと
一瞬迷ったがお願いをしてきた

「船を編む」
辞書作りに情熱を注ぐちょと変わった人達の懸命な日々と壮大な夢を描く  です
辞書という船を編集する(編む)出版社の編集部の物語

松田龍平の雰囲気がぴったりで感動物だった
この人良い役者になったね
お父さんを超えたのでは‥

辞書がこんなにも大変な苦労をして作られてる‥ホント知らなかった

辞書は隠れたベストセラーなんだそうだ
どこの家にも一冊はある(たぶん)

パズルが趣味の私は答えが分らない時、辞書で調べてみる
が、最近は  を使ってしまう

この頃は辞書を見ることが減ったが、この映画を機会にもう一度じっくりと見ることにしよう

新しい辞書を買ってみるか