おまけのくすくす笑い

変形性股関節や猫との生活など、何気ない日常のひとり言を綴っています

どんな亭主でも

2016-08-03 22:05:45 | ひとりごと
いつも行くスーパーで友達に会った
彼女とはこのスーパーで会うことが多い
スーパーを利用する時間が同じなのだろう

今日はいつもより遅く行ったのだが、会ってしまった (笑)

カートを押したまま立ち話をした

友達が「貧困から抜け出る……」とかいう本を買ったそうだ
「私たちの世代はまだ年金が貰えるが、子供の代になると貰えるか分からない」と言う
さよう ごもっとも
その話しは、前回私が話したのでは…と思ったが黙っていた

友達は数年前から、不仲の亭主と別れて恋人と結婚をすると公言していた
その話を聞くたびに、本音を言えば「孫もいるのに何を寝ぼけたことを」と思っていた

その友達が「恋人とは良い友達として付き合う 彼も定年後体調を崩して大変らしい」とのこと
やっと現実が見えてきたのかしら
稼ぎのなくなった恋人は用なしかなどと、冷ややかに思ってしまう

亭主が退職したら年金暮らしだから無駄を省かないと…友達
夫婦二人の時は、年金も二人分で少しは安心だけど
相手が死んだら一人になると大変らしいよ…私

元同僚が「年金暮らしになっても大丈夫 二人分あるんだから おまけさん心配することないよ」と言っていた
その後ご主人がなくなり「年金が減って大変」とこぼしていた

友達に言った「どんな亭主でも生きていればお金を持ってきてくれる せいぜい長生きしてもらわないと」
これ古女房の本音だと思う(もちろん私も) (笑)