朝の散歩

何を始めても三日坊主になる悪い癖がある
意気込みだけは山ほどあるのだが　

朝、夫を送り出した後、近くの公園で散歩を始めた
以前は午後に出かけていたが、何となくズルズルとサボりがちだった

公園は道の駅にあるので（何もない道の駅）、トラックが数台駐車していたり
野菜直売所に野菜を搬入する人の出入りがあったり賑やかだ（ビックリ）

公園は紫陽花が有名で、その時期には遠方から来る人も大勢いるようだ
こんな地元（　で２分）にいるのに、紫陽花を見たことがない　

公園内は坂が多いので、杖をついて２０分位歩いている

散歩を始めたきっかけは、朝起きて全身が（特に足）が、おもだるい
原因は何だろうと考えたが分らない
運動不足かも　　と思った

家事は手抜き　移動は　　
パッチワークをしたり読書三昧の毎日で、体を動かすことがない

プールも夏休みに子供たちが多くて休んだままになっている

「これはイカン　イカン」と反省
取りあえず思い立ったが吉日とばかり、散歩を始めた

人も少なく気持ちが良い

あまり頑張らずに気長に続けたい　

『あなたへ』

ちょうど一週間前、　高倉健主演の『あなたへ』を観てきた
その後、NHK「男の流儀」で、高倉健のインタビューや私生活を追った番組があった

この番組を観てから　　を観た方が良かったかしら…と思った
映画一本を撮ることが、こんなにも大変なんだと知った
沢山のスタッフが動くなかで、ワンカットつづ撮られている

特別　高倉健のファンではないが、数本観ている

「男の流儀」の中で、体は資本　健康に気をつかっていると話されていたが
年齢よりは数段若い
とても８１歳には見えない

「あなたへ」は妻に先立たれた男が、妻の散骨のため妻の郷里へ行く話しだ
旅の途中で色々な人と知り合い…　小さなドラマがある

映画の中の高倉健の歩く姿を見て、「あ～あ歳をとったなぁ～」と思った
年齢を考えれば当たり前だが、歳を感じたのは寂しかった

田中裕子との夫婦にも違和感があった（年齢差を考える為）

語彙がないので上手く書けないが、寡黙な男の生き方がとても良かった
旅の途中、回想シーンで妻との出会い　生活　妻に先立たれた経緯などが分る

佐藤浩市演ずる男の過去…　
高倉健との最後の場面がとても良かった


こういう大人　　が楽しめる　　を撮ってもらいたい

日帰り旅行は

コカンセツの会合があった
集まったのは４名（今まで最小）

前日までに、都合が悪いと２名から連絡があり、当日不参加が１名だった

今回の会合の目的は『日帰り旅行を決める』ことだった

私以外は、旅行のパンフレットなどを持参してくれた

ランチ　　　を食べながら、旅行の話しやコカンセツの話しへと
あちこち飛んでまとまりがない　(笑)

それも楽しいことで、いつも顔を合わせていると昔からの友達のようだ
コカンセツ繋がりがなければ、けして知り合う機会などなかったはずだ

現在の私はほとんど　　で過ごしている（引き篭もりか　　）
他のメンバーは精力的に活動をしていて、少し自信をなくすほどだ　

脱原発運動に参加をしている人は、ピースボート「脱原発クルーズ」に乗船する
○○駅周辺のデモにも参加をしている
始めて会った時は、杖をついて参加。術後が思わしくないと泣き言をいっていた
こんなに元気になられて、嬉しく思っている
手術を予定している身には励みになる

他のメンバー
上野美術館へ「真珠の耳飾の少女」を母親と観に行く
翌日はハトバスに乗って、東京スカイツリー見学とのこと

民話を語る会の活動をされている人

私も外へ出る機会を作らなくては…

旅行は１０月「奥只見湖・紅葉パノラマクルーズ」へ決まった

ツァーなので参加人数が集まるか分らないが…