観音めぐみのひとりごと

観音めぐみの感じたこと、あれやこれや・・イベントの裏話も・・?

柿の暖簾のようです

2008-12-01 21:37:01 | ひとりごと
 今日から師走ですね・・・今年もあと1ケ月ですか(ワオー早っ。)

 先週末はお陰様で、昼夜と頑張りました。花巻文化会館では舞踊の会の発表会、釜石のホテルではカラオケチャンピオン大会のゲストでお声を掛けていただきました。お世話になりました。


 釜石のチャンピオン大会のゲストは4年ぶり位で、私もデビュー前にいろんなカラオケ大会に参加しましたが、その当時よく一緒になった皆さんと再会し、とっても懐かしかったです。

 控え室で一生懸命発声練習をしている方もいれば、緊張する~と震えている方もいらして・・・私もドキドキしながら自分の出番を待っていたっけなと思い出しました。

 時々「プロは緊張しないでしょう」と聞かれることがありますが、まったく緊張しないなんてことはありませんよどんなステージでもステージに上がるまでは緊張するものです。ただ、出番になりイントロが流れると気持ちの切り替えを・・・することが出来るようになりました。でもまだまだ先輩方のようにはいかないと思いますが・・・だた、今日も歌う事が出来ることにありがたいと思うと不思議に自然体で良い緊張感で歌う事が出来るような気がします。


 お正月以来実家に泊まって(近いようでなかなか行けないもので・・・)来ました。
この晩は釜石も冷えたようで風に雪がふわふわ~っと飛んでいましたよ。夜道は国道45号線のガードレール脇に「鹿」立っていてビックリ



 我が家では古~い柿の木が数本あり、この時期になると母が柿の皮むきをして縁側に吊るすのです。久しぶりに見たので写して来ました。黒くなって来たら外して形を整えて自然に粉が吹くまで置いておくんですよね。野菜にしても何でも口に入れるまでは手間隙がかかりますね。

 「百姓」と掛けて「五号枡」と解く。その心は「一生ツマラナイ(一升詰まらない)と母が言っておりました。(昔どなたかの落語を聞いたようです)