うるしブログ

漆原良成のブログです

靖国参拝

2006-07-31 20:35:33 | Weblog
せっかくここまで来たんだから、行ってきました靖国神社

さすがに「靖国参拝」という言葉、うちの長男も知っておりました。

大きな鳥居をくぐってまず目に付くのが
大村益次郎の銅像。高すぎてよく見えない。

更に進むと、左手に茶屋があって結構賑わっている。
ビールがおいしそう。

飲んでからお参りするのは如何なものかと息子と協議した結果、
帰りに寄ることにする。

更に進んで、門、木の鳥居をくぐり本殿の前へ

4時近かったため人も少ない。
2人並んで 二礼二拍手一拝 

厳かな気分でお参りできました。

帰りににお守りを買って、先ほどの茶屋へ。

長男はかき氷とおでん、私は生ビール。
おいしく頂いた。

私たち親子の靖国参拝でした。

科学技術館

2006-07-30 20:05:05 | Weblog
武道館を過ぎて暫くするとありました。

前面を星型にくりぬいた白い壁が目印。

大人 600円、子供 250円 を払って入る。
ホームページに割引券があったのを後から知った。
くやしーー。

日本科学技術振興財団 が運営している。

だから、展示物にいろんな民間企業名が入っててもいいのか。
と妙なところに納得してしまう。

中は、見たり触ったりこいだりとなかなか忙しい。

また、実験やミニレクチャーみたいなこともかなり頻繁に
いろいろなコーナーで行っている。

理科系の好きな子供はすごい楽しめるだろう。

一方うちの飽きっぽい性格の息子は、
ちょっとかじっては次へまた次へという風に
物事を探求しようとする姿勢が見られない。

俺に似たのか?と不安を抱きながら見学だった。

なかなか面白かったけど、
上野の国立科学博物館のほうが面白いというのが
親子の一致した感想でした。

武道館

2006-07-28 23:32:17 | Weblog
子供たちが夏休みなので、小5の長男と男同士で遊びに行くことに。

目的地は東京九段にある、科学技術館。

地下鉄東西線九段下駅下車、なのだが、ほとんど東西線に
縁がなかったため不安を抱えながら向かった。

池袋から有楽町線で飯田橋で東西線に乗換え1駅目。
案外スムーズ。
しかし、飯田橋での乗り換えの距離が長い長い。

いざ九段下で降りて地上に上がってみると、ここがどこかわからない。

武道館の屋根のたまねぎのようなものは見えるのだが、肝心の
科学技術館が見えない。

さあ、どうしよう????

すると、近辺の地図を長男が発見!!!

ああ、そういう位置関係か。やっと把握して
武道館前経由で行くことに。

武道館に近づくにつれ何やらにぎやかだ。

少年剣道大会の全国大会をちょうど開催中。
全国から来た多くの少年少女剣士たちで大いに盛り上がっていた。

素振りをしているチーム、武道館をバックに記念写真を撮っているチーム、
ミーティングをしているチームなどなど・・・

この子達にとってこの経験は一生の思い出になるんだろうなあ。

そういえば、ずっと昔、小学生の頃、
武道館の大会に出場したくて柔道の稽古に励んでいたなあ・・・


1985年

2006-07-23 20:36:38 | Weblog
本屋に平積みにされていたので手にとって
裏表紙のおすすめトークに目をやる。

「おニャン子に夢中だったあの頃。僕らの弱小高校野球部にすごい奴が
やってきた。夕やけニャンニャンを見ること以外何のやる気もない
僕らがアイツのおかげでひょっとしたら甲子園にいけるかも・・・・」

1985年、今から21年前、私はその当時はもう23歳、
大学4年になっていたのでもうおニャン子という年ではなかったけど
雰囲気は手に取るようにわかる。

バッテリーなどとはまた違った青春ドラマが描かれている。

内容は、それはねーだろうといったありえない内容だらけなのだが
でも、当時の日本中の多くの特に優秀でもない一般的な高校生の気持ち
がうまく出てる感じがした。

県立高校で大学には行きたい、花園までは目指してはいないがラグビーをやり
勉強は好きではないが、目立ってはいたい。
アイドルはキャンディーズ。

そんな高校生活だった自分と重なり合う部分が多い。

作者の五十嵐貴久氏、1961年生まれなので同じ年。

私と同年代の方にはお薦めです。

重すぎー!!!

2006-07-21 20:55:14 | Weblog
ワウワウでミリオンダラー・ベイビーをやっていたので
何気なく見始めた。

クリント・イーストウッドの作った
ロッキーの女性版くらいの思い込みしか持たず、
何でこんなのがアカデミー賞たくさん取ったの?
と思って見始めたのだが、とんでもなかった。

青い悪魔とのタイトルマッチこれでロッキー女性版確定!!!

と思いきや、
それはないぜという展開。

サクセスストーリーと思っていたものが一転、かなり重いテーマになっていく。

だってこの映画のCMなどに病院のシーンはなかったよなあ・・・

映画が終わって出演者、関係者が延々と流れるのは
この映画のように見終わった後、重い気持ちになって
暫く次の動作に移れないときのためにあるんだろうなと思ってしまう。

アカデミー主演女優賞を取ったヒラリー・スワンクの演技
こういうのを迫真の演技というのだろう。鬼気迫るものがあった。

ラストのフランキーの行動は倫理的に賛否両論があったり、
あの時点でナースステーションがすぐ気付かないはずはないとも思うのだが

私には到底できんだろうな。
自分の命を託せるくらい絆の深い人がいるだろうか。
カミさんか?・・・・

とにかくこんな重い重い映画久しぶりでした。


川瀬まつり

2006-07-20 23:45:45 | Weblog
川瀬まつりの囃し手はどこの町内でも5年生と6年生が
乗るのだろう。

子供たちが乗りたい優先順位は20日の昼、19日の夜、20日の夜、19日の昼

こんな感じか。町内によっても多少違うだろうが・・・

そして今年は、我が家のホープ小5の長男が
熊木の笠鉾に囃し手として乗った。

しかも2回も。更に驚くべきことに優先順位1位、2位
にである。まだ小5なのに・・・

実は子供が少ない中で、お祭りに参加しようとする子供は
更に少ない。深刻な状況らしい。

各町内同じような問題があり、女の子を乗せたり、
(一昨年我が家の長女も乗ったのだが)
条件があるのだろうが他の町内の子供を乗せたり
かなり腐心している。

今から、30数年前、
乗りたい子はくじ引き、涙を飲んで乗れない子もいた。

6年生から埋めていく、5年で乗れるのはほんの数人。
私の場合、くじ運と学年のめぐりあわせがよかったのか
5年生の時は19日の夜、6年生では20日の昼間に
乗ることができた。

でも今と違う点
19日の夜は町内しか回らない。下におりていくのにずいぶん憧れたものだ。

熊木の笠鉾にその当時まだ、登り高欄(階段)がなく、大太鼓が丸見え状態だった。

でも、今でも記憶に残ってるいいお祭りだった。


バッテリーⅤ

2006-07-18 23:55:10 | Weblog
中2の娘に、「売ってたから買って来たよ。」と
文庫本 バッテリーⅤ を渡された。

んー、なかなか気の利く娘だ。
素直にありがとうと言えた。

早速読んでみた。

どうも内容がよく見えない。
前巻のあらすじを忘れてしまっているのである。

このまま読み進めていくと消化不良に陥ると思い
すぐさま Ⅳ を斜め読み。

ああ、そうか、ウンウンと納得しながら復習完了。

改めて、Ⅴ を読み返す。

長くはないので、すぐ読み終わってしまったのだが、
何か物足らなさを感じてしまったのは私だけだろうか?

表に発散するエネルギーが感じられないからだろうか?

内に秘めた葛藤の描写ばかりが目立ってしまう感じ。

しかしこれが最終巻になると爆発するのであろうか?
逆にワクワクしてきた。

とそのことを長女に話すと、
全巻読み終わってる彼女は

「ああ、最後までこんな感じだよ」

だそうだ。ちょっとショック・・・・

まあ、最終巻を楽しみにしていよう。

最終巻も長女が買ってきてくれるだろうか
不安だけど。


スープカレー

2006-07-15 20:49:00 | おいし~!
今はやりの「スープカレー」

北海道でブレイクしたらしい。

このお店も北海道のお店の東京進出店「YOSHIMI」ヨシミ
池袋パルコの7階。

昼前の11時45分ごろ入ったのだがほぼ満席状態。
この店だけレストラン街で賑わってるという感じ。

毎日北海道から食材を送ってきているということだ。

注文したのは「十勝牛テールのスープカレー」

とろとろに煮込んだ牛のテール部分とジャガイモ、オクラ、レンコン、かぼちゃ
辛さも5段階選べて4番を選んだ。

せっかくなので(何がせっかくだかわからないが)
生ビールも注文。
さすが、サッポロ生である。

ここで悩んだ。
ライスにカレーをかけるか、ライスをスープ状のカレーの中に入れるか。

最初の半分はカレーをライスにかけ、残り半分はライスをカレーのほうに
入れてみた。

ライスをカレーに入れたほうが絶対食べやすい。
ちょっと、カレー雑炊という感じにはなってしまうが・・

お味のほうは、じっくり煮込んで手間掛けてますという味
とてもおいしかったです。