少年少女国際使節団⑧

暫く更新をサボっていたら、少年少女使節団の続きはどうした？

とほんの数名の方からご意見を頂きましたのでもう少し
続けてみることに・・・

1992年、1月の京都会議も無事に済みいよいよ
少年少女の募集活動

まずは身内からということで、日本JCの役員で
該当年度の子供がいるメンバーは半強制的に子供たちを
参加させていただいた。

当時、大阪のある常任は男の子3人参加。
今と違って、参加費も1人45万くらい
何と参加費だけで135万。恐ろしいことだ。

この岸和田3兄弟、後日談があって、旅行中、兄弟の1人が財布を
落としてなくしてしまう。全財産ではなくて良かったけど
よくよく金のかかる兄弟だった。

埼玉からは熊谷の梅○堂のKさんがやはり常任で、ここも男の子が2人参加。

でも、役員頼みだけでは到底人数が集まらない。

全国から集まったメンバーが各地でPR活動。

私も、群馬ブロック会員会議所会議へ群馬県から出向しているメンバー１人
と共に２人でPR。
見ず知らずの群馬のブロ長以下役員、各地理事長専務のお歴々の前で
今と違ってビビリまくってPRしてきた。

そんなこんなのPR活動が功を奏し、全国から１２０名の子供たちが集まった。
秩父からは２名の参加をいただいた。

しかし、１２０名も集まってしまうと逆にプレッシャーが大きくなってしまう。
本当にこのメンバーで子供たちを無事に連れて帰ってこれるのだろうか？
日が近づくにしたがって緊張度が増してくる。

そんな緊張感と共にやるべきことはしなければいけないので
メンバー募集PRと平行して、○TBとの打ち合わせ、予算書作成、
班編成と訪問先の検討等スムーズにこなしていく。

ユニホームも決めなきゃあということで
子供たちはおそろいの紺ブレ、更に出費が増える。

大人は子供たちから目立たなければいけない。
何色にしようか・・・・

委員長曰く「前回のドイツのときはエンジだったから今度はピンクでいこう。」
これで決定。

ここからが日本JC的
「ピンクでダブルのブレザーなんて既製品ではないだろうから
作らなくっちゃなあ。」
といことで仙台JCのメンバーのアパレル屋さんが委員会のある日に上京してきて採寸。

２ヵ月後の委員会に納品。オーダーメードのユニホームの出来上がりである。

９８年以来秩父JCの団長が着ているブレザーの誕生でもある。

サガルマータ南西壁

読んでいながら、酸素が薄くなっていくような気がした。
息が苦しくなった気がした。
頭がくらくらしてるような気がした。
マイナス40度という気温を体験したような気がした。

そんな気がしてくる小説に出会いました。

夢枕獏　「神々の山嶺（いただき）」

この作品を知ったのは、アマゾンで
横山秀夫　「クライマーズハイ」の読者コメントに
「山の語りが甘い、神々の山嶺を読んでみろ」
みたいなのがあったので、それではと思い
今まで読んだことのない夢枕獏作品を初めて読んでみた。

ストイックなまでの羽生という男の圧倒的な存在感。
その前に大きく、大きく立ちはだかるエヴェレスト。

登山とかに全く興味のない自分が、読み終わった後
エヴェレスト、サガルマータ（ネパール語でエヴェレストを指す）
を見てみたい、ベースャンプまでなら行けるんではないか
などと本気で思ってしまう。

今回とても残念に思ったことは、自分自身にあまりにも登山の知識がないものだから
登山用具を使っての細かな描写がイメージできないことが多々あったのが
心残り。

コミック本まで出ていたとはビックリ。
思わず注文してしまいました。
今から楽しみとイメージが違わないかの不安でソワソワです。

仕事より疲れる

夏休み最後の日、この夏我が家の最初で最後の
ビッグイベント「ディズニーシー」です。

９月４日オープンの「タワーオブテラー」
今日(8/31)はプレス関係者やマスコミ関係者らしい人たちの
招待日らしく、結構賑わっていた。

テスト運行とかで一般のお客さんを乗せた日もあったらしい。
友人がそれで体験していた。

アトラクションのテストももちろん大切だが、
スタッフの動きや混雑時の人のさばき方等も練習が必要なのだろう。

私たち家族が乗れるのはいつの日か？

夜、あるアトラクションに並んでいたらブリキのおもちゃで
有名な北原さんに遭遇。
思わず「北原さん、こんにちはこの間お店行きましたよ～」
挨拶してしまいました。


その日は、地震があって、一時アトラクションがほとんど止まってしまうし、
ずぶ濡れという触れ込みのアトラクションに乗ったら全然濡れなかったり、
いろいろありましたが、朝９時頃から夜８時過ぎまで
よく遊んだ。

お父さんは、ここから運転して無事に帰らなければいけないというもう一仕事。

運転手以外はほぼ全員熟睡モード。
夜１１時ころ無事帰還。あー、疲れた、疲れた。

今日は何の日？

今日は何の日

１９７７年9月3日、入院したり母校が優勝したりで最近話題の多い
王監督が世界記録の735号ホームランを打った日です。
このことを記念して、ホームラン記念日にもなってます。

１８８３年９月３日、イギリスがアメリカの独立を承認しました。

７４０年9月3日、藤原広嗣の乱

ほか、草野球の日、盲聾唖者児童保護デー　等あります。

そして、一番有名なのは

２１１２年９月３日
猫型ロボット、ドラえもん　誕生です。

2番目位なのは

１９６１年9月3日（日）
私、漆原良成、誕生しました。
本日45歳。

人生、おそらく折り返しているだろう。
これからの生き方、40を5年も経過したのに
「不惑、惑わず」という心境には程遠い。
意味は、「狭い枠にとらわれない」という意味らしい。

それでもまだまだ、孔子さんのようにはいかないなあ・・・

と思いながらも、
決意を新たにした２００６年の９月３日でした。

しかし、ここ数年誕生日に何かプレゼントしてくれるのは
保険屋のオバちゃんからだけというのが悲しい。

ひとりケントス

８月３０日の夏の思い出です。

私のブログにたびたび出てくる「六本木ケントス」
とうとう１人で行ってしまいました。

しかも家族旅行の最中に単独自由行動。

新橋「かまくら」を出て、家族3人は舞浜のホテルへ、
私は、１人六本木へ向かいました。

なぜそんな行動を？怪しい？

実はちゃんと私なりに理由があるのです。

9月5日までのボトル無料チケットを持っていたので
せっかく近く？まで来ているのでどうしてもゲットしておきたかったのです。
9月中旬にもしかしたら来るかもしれない、ということもあったので・・・

ということで、ステージ真横のカウンターに座ると、
私同様1人ケントスの人たちが６～７名位来ている、というより
いつも1人？と思われる人ばかり。

のりのいい曲がかかると、１人でフロアに踊りに行ってしまう。
さすがにそこまではできなかったけど、結構楽しめた。
癖になりそうです。

無料のボトルを入れるのが目的なので、１ステージだけ見て、
家族の待つ舞浜のホテルに向かいました。

ところで、レギュラーバンドのフレームスと一緒に
歌う女性ボーカルは何名かいて、交代で出演するのだが
その女性ボーカルの中でも一番出演回数が多かった方が
７月に３５歳で急逝されたそうです。
上手で、かっこよかったのに残念です。
ご冥福をお祈りします。　　　　　　　　　　　　合掌

さらにところで、
フレームスのボーカルのボビーさん、
秩父出身の演歌歌手に似ているといつも思うのは
私だけだろうか

かまくら

池袋にもあるのだが、お出かけしたついでに行ったのは
新橋の「かまくら」。

雪のかまくらをイメージしたお店。
席によっては、かまくらの中で食事しているイメージの席もある。

私たちの家族が案内されたのは、普通の堀コタツの席だった。残念・・・

こうなると別に、普通の居酒屋と変わらなくなってしまう。
値段を見ると、結構いい値段。
隣の天狗にすればよかったとか思ってしまう。

気を取り直して、いろいろ頼む。
その中で、唯一この店っぽいのが写真の「かまくらサラダ」

滞在時間、1時間
福沢諭吉1枚と夏目漱石数枚が飛んでいきました。