うるしブログ

漆原良成のブログです

八犬伝

2006-10-19 20:51:50 | Weblog
NHKのBS放送で昔の番組を取り上げるものがあった。

たまたま見たのが「八犬伝」
あまりの懐かしさに画面に引き込まれてしまった。

小学校前か低学年の頃は(定かでない)「ひょっこりひょうたん島」、
小学5年~6年くらいは何といっても「八犬伝」だった。
毎日夕方から見ていたのを思い出す。

♪仁義礼智忠信孝悌♪とメロディーが今でも出てくる。
テレビを見て、本を読もうという気になって
『南総里見八犬伝』を読んだり、
また6年の夏、臨海学校に房総に行くのに八犬伝に
思いをはせたりしたものだ。

テレビ放送は約2年間にわたり、全646話にも及んだが
今現在、残っているフィルムはたった3話しかないのだそうだ。
物語の中で語りをしていたのが今は亡き坂本九。
人形作家の辻村ジュサブロウさんは今もお元気なようだ。

こういう番組少なくなったなあ・・・
と思うのは自分の年齢のせい



代理ゴルファー

2006-10-18 20:09:50 | Weblog
親父の代わりにゴルフコンペに参加してきた。

ピンチヒッターではあったがスコアはともかく
楽しいゴルフをしてきた。

一緒に回ったべ○クの会長のH氏
御年82歳、今月これで3ラウンド目、
来週もコンペがあるという。

とても気さくな方でお話も勉強になる。

今でもポジィティブシンキングの塊のような方だ。
見習いたい。

本当に、自分のスコアはともかく楽しかった。
最初は、急なピンチヒッターだったので乗り気はしなかったのだが
行ってよかったです。


ドラマ「クライマーズハイ」

2006-10-12 20:30:10 | Weblog
NHK総合放送で横山秀夫「クライマーズハイ」のドラマ化したものを
2週に分けて放送した。

2005年の12月に放送したものの再放送だそうだ。

それにしても佐藤浩市はかっこいいなあ。「亡国のイージス」
のときも光っていたが今回も緊張感ある新聞社のデスク
を演じている。
血筋なんだろうな・・

小説を映像化するとどうしても割愛される部分が多いのだが
今回はそれがあまり目立たず、うまく描かれていたのではないか。

それぞれの想いを抱えながら仕事を背負っている一人ひとりが
日航機事故に向き合っている。
そのドラマ全体を覆う緊張感はやはり映像のほうがひしひしとこちらに
伝わってくるものが多い。

すばらしい作品でした。感動しました。

しかし、この作者の作品、「半落ち」のときも感じたが
映像のほうがいいと思ってしまうのは私の行間を読む能力不足のせいか?

DVDも発売しているようなので買おうかな・・・


母屋

2006-10-09 19:27:46 | おいし~!
池袋の焼き鳥の有名店「母屋(おもや)」

東口、明治通りを新宿方面に沿って歩くと
ラーメンの無敵家のある交差点を越して2から3分後
焼き鳥のイラストが描いてあるビルが現れる。

その名も「母屋ビル」
何と焼き鳥屋さんの自社ビルらしい。
店自体はこじんまりとしていて、あまりたくさんは入れなそう。

入ったのは昼ちょっと前、
焼き鳥を頼もうと思ったら、昼は定食のみだそうだ。
残念・・・
飲む気満々で行ったのに。

仕方なく
焼き鳥丼定食(塩)豚汁つきを注文。
カミさんは焼き鳥丼(タレ)味噌汁つき。
他にはから揚げ定食があった。

定食が出てきてどうしても生ビールを注文。
「大か小」と聞かれてびっくり。
ここんちは生中がない。
もともと飲む気だったので生大を注文。

上にのっかている焼き鳥をつまみに頂いた。
やわらかくてジューシーな鶏肉、塩加減もちょうどいい。
つまみにはよかったが、丼にするんだったらタレのほうが
いいかもしれない。カミさんのをちょっとつまんで思った。

今度は夕方再チャレンジしよう。
レバーがとってもうまいらしい。

野球留学賛成です

2006-10-07 19:30:27 | Weblog
先日の国体で今年の高校野球の盛り上がりも一段落といった
ところだろうか。

私は野球留学賛成派なのだが、高野連はそれを規制をしようとしていた。
でも、2人のスターピッチャーが大活躍するとその声は
影を潜めてしまったようだ。

2人がともに野球留学だから?

忘れられた頃、また再燃するのだろうか?

全国レベルの高校野球の野球部の練習というのをきいて
少し驚いた。

練習するのは1軍と1軍半位のメンバーだけ。
じゃあ、100人から部員がいる野球部のほかのメンバーは何してるの?

他のメンバーは、一握りのレギュラー、準レギュラーの練習の
純粋な手伝いだそうだ。

やっぱり勝負の世界っていうのは厳しいもんだ。


神々の山嶺-コミック版

2006-10-04 23:42:03 | Weblog
1冊1050円もするコミック本がアマゾンから5冊届いた。

最初は高いなあと感じたのだが、読み進めるにつれ
値段なんかどうでもよくなる位すごい作品。

原作を超えてるといってもいいかもしれない。
壁へのアタックの凄まじさ、高度8000メートルを
越えた場所での壮絶な死との戦い。

目の前で展開されているかのように迫ってくる。

原作はもとより谷口ジローという人の絵が原作を何倍も
すばらしいものにしている。

最初、コミックで読むと原作のイメージと違ってがっかりしてしまうかも?
なんて思った自分が浅はかに感じられてしようがない。

私のちっぽけな想像力なんて取るに足らない塵のようなものだったことがわかった。

全編にわたって迫力ある中
特に4巻5巻は圧巻。もう何度も何度も読み返ししまった。
時には羽生と、時には深町と一緒に何回もエヴェレストの頂上を
極めた気になってしまうほど。

この漫画を読み終えてから、私のパソコンの壁紙が
エヴェレストになっている。


いまさらですが・・

2006-10-03 23:45:30 | Weblog
先日都内に出張に言った際
今さらながら「スイカ」を購入。

今まで何度か買おうかと思って販売機の前に立つが
チャージはできるのだが販売はしていない。
後ろに人が並んでしまう。
そんなこんなで買い損ねていた。

今回はスイカを販売している自販機をしっかり探し
ちょうど人がいないところを見計らって
デポジットの説明を読んで
やっと買えた。
後に列ができなくてよかった。

スイカをあてて改札を通るとき開かなかったらどうしよう
とかけっこうドキドキ
ETCの感覚に似ている。

いざ使ってみると便利便利

改札の中のほとんどのショップでもそのまま使える。

もっと早く持っていればよかった。