うるしブログ

漆原良成のブログです

サティスファクション⑤

2006-03-31 23:48:24 | Weblog
ローリングストーンズ東京ドームライブ報告最終回です。

しかし、しかしである、
何せ始まったのが8時15分、しかも年齢が行ってるバンドのくせに
全くもって元気がいい。
電車の時刻が気になり始めてきた。
帰りは10時30分の飯能行きのレッドアロー、これに乗らないと
飯能か吾野からタクシーになってしまう。

途中から時計を気にしながら拍手をし、こぶしを突き上げ
大声を張り上げていた。

ステージのすぐ上からトレードマークのベロのバルーンが出て来たあたりから
もうドーム全体が揺れ動かんばかりの大興奮に包まれ

「ホンキートンクウィメン」「ジャンピングジャックフラッシュ」「ブラウンシュガー」
とラストスパート。

もう言葉には表せません。最高です。

ここでいったんメンバー退場、
会場内は「アンコール、アンコール」の嵐

凄まじい大歓声と共に再びメンバー登場、アンコール曲を始める、
残念、もう行かなきゃ、
一旦はタクシーを覚悟したもののカミさんに引っ張られて席を立つ。

係員に後何曲か聞いたらこの後もう1曲というので諦めて出ようしつつ
売店でパンフレットを買っていたところに最後の曲が聞こえてきた。

おお「サティスファクション」だあ。

後ろ髪を引かれながらドームを後にした。

レッドアローには何とか間に合いました。

ストーンズライブ報告これにて終了。

ちょっとくどかったですけど、最後の来日か?
とか報道されてついつい力が入ってしまいました。
今まで見た中で最高のストーンズでした。


サティスファクション④

2006-03-30 20:43:20 | Weblog
ミックの腰振りダンスが冴えわたり、観客を煽る煽る。
日本語のMCには笑わせてくれる。

キースの相変わらずの投げやりでやる気のなさそうなギターワーク。
そこがかっこいい。
キースコーナーはやはり「ハッピー」で締めくくり。

ロン・ウッドはロッド・スチュワートとフェイセズというバンド組んでいたときから
ファン。そのグループに日本人の山内テツというのがいたけど今頃どうしてるだろうか?
何はともあれ、ロニーのギターもきまっている。

チャーリーのドラムもシンプルイズベストという感じで何の飾り気もないけど
的確にしかもパワフルにリズムを刻む。とてもこの4人の中で最年長だとは
思えない。
うちのカミさんは一番若く見えたという。

何はともあれ・
1曲目「スタートミーアップ」2曲目「イッツオンリーロックンロール」
で始まり、キースコーナーあり、新曲ありで。だんだん佳境に入っていく。
ステージのビルにも立ち見の観客が入っている。
あの席いいかもしれない。

観客も最高潮、年甲斐もなくこぶしを突き上げ、訳のわからんでたらめな
英語を叫んでいる。

サティスファクション③

2006-03-29 23:46:06 | Weblog
8時15分やっとと言うのはこのことか。

場内が暗くなる、今度こそと思う大多数のファンから大歓声&総立ち状態


「スタートミーアップ」のイントロが流れいよいよスタート。

そこからは、まさにストーンズワールド。


サティスファクション②

2006-03-28 23:06:16 | Weblog
入り口の手荷物検査はいつもの通りなのだが
携帯電話までは規制できないのでカメラ付携帯で
こんな感じで中の様子が撮れてしまう。

ステージはバックスクリーンのところ。

巨大なビルが2棟ありそのビルの間にステージがあるといった感じか。
ステージの上方にはこれまた巨大なスクリーン。

席はというと、アリーナBブロック、ステージ向かって左側。
思ったよりいい席でよかった。
通に言わせるとこちらのサイドはキースサイドというらしい?

ギターのキース・リチャードが主にいる場所だから。
では逆のほうはロン・ウッドがいるのでロニーサイドということだ。

こんな会話を小耳に挟みながら売店でビールとおつまみを買って
席に着く。

開演7時なのでこの時点で6時40分くらい。
年も年だし開演が遅れても9時半には終わるだろうと思った。
(甘い考えだったと後でわかるのだが)

ほぼ7時丁度、場内が暗くなる、

えっ、ほんとにぴったりに始まるの?まだ席結構空いてるのに?

と思ったら、始まったのは前座でした。

肩すかし、前座があるコンサートは最近珍しいよなあ・・

約30分、前座のロックが終わった。

さあ、いよいよかと思ったら、会場がまた明るくなってしまった。

この間にトイレとアルコールの補給に行ったら、この流れを知っている
ファンたちであろう、余裕で通路や売店の周りにたむろしている人たちが
かなりいたのでした。

アルコールとオペラグラスを買って席に戻り、開演を待ちに待った。

つづく・・・


サティスファクション①

2006-03-27 22:28:40 | Weblog
行ってきました。永遠の不良少年ロックグループ、平均年齢62歳だったか?
ローリングストーンズ 「A BIGGER BANG TOUR」

東京ドームです。この看板を探して自分の入るゲートから約半周歩いた。

いつの頃だったろう、中学生のときビートルズ一辺倒だったのが
ストーンズも聞き出すようになったのは?

それ以来だからファン暦30年位だろうか。

初来日した時は、どうしてもチケットが手に入らなくて、
知り合いの、知り合いの、またその知り合い位を通して
1万円程のチケットを3万円くらいでゲットした記憶がある。

2回目は弟の友人にファンクラブ会員の熱狂的なファンがいて
その人に頼んだ。さすがというほどの席。もちろん定価。

今回の入手方法は秘密です。

しかし後楽園駅からドーム周辺の雰囲気はすごい。
みんなこれから戦いの場に臨むような雰囲気。
しかも年齢層がやはりというか当然というか高い。

こちらもだんだん気分を高揚させつつ25番ゲートに向かった。

スペシャルサイトはこちらです。

つづく・・

バッカス②

2006-03-26 20:40:34 | おいし~!
メニューはというと、これといって珍しいものはない。

しかし店内には、おすすめの手書きの短冊が所狭しと張ってある。

写真の品は「アジのたたき」「串かつ」「串焼き盛り合わせ」
というオーソドックスなもの。

どれもなかなかおいしい。

おそらく何を頼んでもはずれはないだろうと思う。
そうでなければ会社員の皆さんの支持は得られないだろう。

このほかに、「大根サラダ」「小あじのから揚げ」
飲み物、私がハッピーアワーの生ビール2杯キリンサワー1杯
カミさんが梅サワー1杯合計4杯、
滞在時間約1時間、飲んで食べて2人で合計4200円位。

付き出しがもうちょっと気の利いたものならもっと高得点。

でもお薦めです。

ちなみにバッカスってローマ神話のお酒の神様の名前だそうです。

そういえば、昔秩父にもバッカスというかっこいいバーがありました。
若造の頃何度か行ったけど、もう今はない。
この年になって行ってみたいような空間でした。


バッカス①

2006-03-25 23:20:56 | おいし~!
池袋居酒屋紀行第2弾とも言うべき正統派居酒屋に行ってきました。

何が正統派かというと、私的には、会社員が帰りにちょっと一杯
飲んで帰るようなお店が正統派居酒屋だと思っている。
もちろんリーズナブルでなければならない。

よく新橋とかにあるようなお店。

その意味ではこのバッカスは正統派だと思う。

西武池袋駅の東口の交差点を渡って、そのまま細い道を入って左側
うなぎ屋さんの隣の地下1階にある。

午後3時からやっているのもいい。
しかも6時まではハッピーアワーで飲み物が安くなっている。

入ったのが5時15分頃、1/3くらいの席が埋まっている。

おー、みんな背広姿の会社員の方々、
隣の会社員の2人、年齢は50代半ばといったところ
やはり話は仕事の話。

正統派居酒屋はこうでなくてはいけない。

キリンサワーというのがあったので頼んでみた。

焼酎キリンレモン割でした。


つづく・・


リーバイス501

2006-03-22 21:24:05 | Weblog
中古のリーバイス501を買ってきました。

ジーンズといえばリーバイス、リーバイスといえば501
という個展観念しか持っていないおじさん世代、
しかも、学生時代になぜか古着に価値を感じ凝ったりした時代が
あったものだから、衝動買いしてしまった。

だから、このリーバイス501の中古の4900円が
高いのだか安いのだかはよくわからない。

他にあった501も全部4900円だった。
かなり程度の差というか、価値の差とでも言うものがある。

この年になって、破れたやつだとか、ペンキがベタベタ付いてしまってるやつに
はく勇気もないので、このサイズで一番ノーマルなものを買ってみた。

他の古着を見てみると結構いいのがあるが、値段も古着にしてはいい値段だったりする。

今回は、ショッピングセンターにテナントで入っていた古着屋さんだったので
気軽に入れたが、専門店ではそうは行かないかもしれない。

でもまた、古着の面白さがよみがえって来たので
今度は都内の古着屋さんに勇気を振絞って入ってみよう。

お寺探訪

2006-03-21 20:27:21 | Weblog
今日はお彼岸のお中日です。

インターネットで有名なお寺のホームページを探訪してみました。

東大寺興福寺薬師寺法隆寺増上寺建長寺  等々

有名な寺院でも公式のホームページをもたない所もある。

それぞれ長い歴史があって興味をそそるのではあるが、
ホームページ上でパッと見ただけでは個性の違いがよくわからない。

もっとうちのお寺のキーワードはこれですよというものがあってもいいのではないかな?

信仰にそんなのは不謹慎といわれそうだが・・・

でもそんな中でも 薬師寺 のホームページは秀逸である。

さすがに修学旅行で面白い話を聞かせてくれるだけのことはある。

お坊さんたちが写真入で紹介されているのだ。

しかも若いお坊さんはみんな笑顔。

観光客やお参りに来られる方々をお迎えする気持ちが伝わってきた。

また、ホームページの字の大きさを変えられるというのは始めて見ました。

興味ある方は是非ご覧になってください。
今はお彼岸の最中ですから。


品達

2006-03-19 23:46:58 | おいし~!
品川駅の高架下に8店のラーメン屋さんが集まっているというので
バーから帰ってから、飲んだ後のラーメンはよくないと思いながらも
ついつい行ってしまった。

その名も「品達」と言うのだそうだ。
品川の達人という意味らしい。

旭川、熊本、横浜、都内などなど

私が選んだのは「旭川 さんじょう」

「伝説の塩」というキャッチに思わず入ってしまった。

メニューを見ると伝説の塩の野菜入りというのがあったので
バランスを考えてそれにした。

ラーメンを食べている時点で健康のバランスとか考えての意味ないのだが・・

それはそれでおいしかったんだけど、旭川ラーメンのあのこってりさが
ないのが残念、塩ではそれはないのか?

たまに旭川の友人に送ってもらう旭川ラーメンをイメージしていたので
ちょっとギャップがあった。

おいしんですよ、塩も。
今度はしょうゆの正統派旭川ラーメンを頼んでみよう。

次がいつかわかりませんが・・・