うるしブログ

漆原良成のブログです

世界の山ちゃん

2006-07-13 23:49:53 | おいし~!
名古屋に行ってきた。

名古屋といえば名古屋フード。

名古屋フードの代表的存在の居酒屋「世界の山ちゃん」

名古屋発祥のこのお店、名古屋市内に数十店、都内のも進出してきており
池袋にさえ2店舗もある。

池袋のお店にはまだ行ったことはない。いつか行きたい。

世界のヤマちゃんといえば、手羽先である。

手羽先をピリ辛に揚げてある。まるでスナック菓子でも食べるように
ぽきぽき2つに折りながらバクバク何本も食べるのが名古屋流。

だから人数分以上頼むのは普通らしい。

その日は、埼玉県人3人と名古屋人1人だったから控えめに4人前。

本当にビールにぴったり。何本でもいけそう。

食べ方のコツもちゃーんと書いてありました。


千登利③-カブまるかじり

2006-07-12 19:40:11 | おいし~!
次も隣の常連を参考に注文。

「かぶ」

もろキューのカブバージョンである。

隣の常連が「カブ」と注文したとき何かと思い
壁に貼ってあるメニューを探したがない。

おいしそうにがりがり食っている。
すぐ頼むのも気が引けたので暫く経ってから注文をする。

でてきました、大きいカブと特製味噌

カブをこんな風に食べるとこれほどうまかったのか
と感心しながら

カブにかぶりついた・・・
(ベタですみません・・・)


千登利②-黒ホッピー

2006-07-11 20:20:58 | おいし~!
焼き物を頼もうと思いメニューを見ると
「やきとん」と書いてあるので

「すみません、やきとん下さい」
「はい、カシラ、シロ、はつ、レバー、タンがありますが」
「じゃあ、カシラとシロとタンを1本づつ」
「はい、塩でいいですか?」
「はい」

なれないと注文もなかなか難しい。

次は、以前違う居酒屋で失敗したホッピーを注文

「ホッピー下さい」
「はい、普通のと黒とどちらにしましょう」
(えー、黒って何?と思いつつ思わず)
「黒お願いします」

そういえば壁に「黒ホッピーあります」みたいな張り紙があった。

この店の注ぎ方が前回の店とはまた違う。

まず氷の入ったジョッキと黒ホッピーと空にグラスが出てくる。

その後、カウンターにたくさん並んでいたサントリーウイスキーの角瓶の
中に入っていた透明の怪しい液体(銘柄などわからない焼酎)
を空のグラスになみなみと注ぐ。

後はご自由に自分で濃さは調節して飲めという具合。

氷もアイスペールにいっぱい入ってもってきてくれる。

いざ作ろうと思い、注ぎ始めたらこれがなかなか難しい。
いっぱいに入っているので、うまく注げずにカウンターに飲ませてしまった。

隣の常連らしき客はその辺は上手。
ああ、そうにやるのか。

なかなかホッピーを1人前に飲めない私でした。

ビール大瓶1本のあと、これ1杯で結構ききました。

千登利①-肉豆腐

2006-07-10 19:00:18 | おいし~!
池袋北口の繁華街の中にある結構有名な居酒屋「千登利」(ちどり)

夕方4時半開店だが、6時近くになると長―いカウンターが
ほぼ満席状態。

メニューは壁に貼ってある。それ以外にもあるらしいことは
後でわかるのだが・・・

とりあえず、ビール。
生は置いてない。
出てきたのはサッポロ黒生のビンビール。

ビールはこれでなきゃという根強いファンがいるらしい。

しかし、アサヒもキリンも言えば出てくるようだ。(大瓶ではないけど)

食べるものは、何といってもここの名物
ほぼ全員が頼むらしい 「肉豆腐」
他のお客さんの前にも同じ器がみな並んでいた。

甘めのだしに牛すじ肉と豆腐を煮込んである。
豆腐はなんと1丁丸ごと入っている。
結構ボリュームがある。

肉にも豆腐にもうまみがしみ込んでいてとてもうまかった。



京都紀行⑩-最終回 第一旭

2006-07-08 19:58:34 | おいし~!
「ラーメン、ねぎ多め」

と注文するとこれが出てくる。

京都駅の横にある「第一旭」
京都ではかなりメジャーなラーメン屋。

規模は少ないがチェーン展開もしている。
やっぱりチェ-ン展開している「天下一品」
京都が発祥。

第一旭はここが第1号店。
朝5時からやっている。
帰りの電車に乗る前に寄ることが多い。

行ったのは昼の12時40分。
店の外まで長蛇の列。
乗らなければいけない、のぞみの時間が1時35分。
随分迷った末に最後尾に並ぶ。

並んでも尚、やっぱり諦めようか悩んでいた。

何回転目かにちょうどあたったのだろう、
5分もすると、ぞろぞろ次から次へ食べ終わったお客さんが出てくる。

10分もしたら座れたのだが、悔しいことに私の後に列はできず
次に来る人はほとんど待たずに座れてしまう。
何か損した気分・・・

その日は朝食も抜いていたので、とってもうまかった。
しょうゆベースの豚骨にチャーシュー麺ではないのに
何枚ものチャーシューがうれしい。
あっという間に完食。

思い残すことなく京都を後にしました。

長らくお伝えしてきた京都紀行も今回はこれをもって
終了いたします。
またの機会をお楽しみに・・・・


京都紀行⑨-信三郎帆布

2006-07-06 23:45:32 | Weblog
京都知恩院近くの「一澤帆布」のバッグが好きで
以前から使っている。

百貨店とかには出していないし、多店舗展開もしていないので
そこのお店に行かなくては手に入らないのもある意味、魅力。

通販もやってはいるのだが、時間がかかったり、
やっぱり自分の目で見て選びたい。

そんなことで、数年前から京都に行く機会があると、時間があれば
立ち寄るようになった。

ところが・・・・

この会社、親の遺言をめぐって
兄弟骨肉の争いをしていると報道され、
店もずっと閉店が続いていたらしい。

その後、もともと実質やっていた一澤信三郎さんが
全職人と一緒に兄の袂をわかれ(実質追い出された)、
心機一転始めたのが「一澤信三郎帆布」
(詳しい経緯はホームページに載ってます)

まだ、立ち上がったばかりなので、商品供給が間に合わないという。

しかも再開を待ちわびていた「一澤帆布」ファンが全国から
押し寄せ、毎日朝並べた商品は早い時間に
売り切れと言う状態が続いているらしい。

そんな中、私も1ファンとして行ってきました。

もともとが、信三郎さんがやっていたのだから
基本アイテムはデザイン的には同じような感じだが
新たなブランドも作り始めた。

「信三郎帆布」と「信三郎かばん」(かばんは当て字)    
行ってみてびっくり、

9時オープンのお店に9時半頃行ったら
もう大賑い。

店内に入り、物色。
1度外にでてカミさんに携帯して欲しい形、色などを聞く。

再度入店、さっきあんなにあったのが、目に見えてどんどん減っていく。
のんきにしていられない。

しかも、「お一人様2点まで」という制約まで書いてある。

レジでは、1度2点買って、しらばっくれて2回目のレジに並んだ
人が断られていた。

何とかカミさんのは無事ゲット、自分も思って目をつけていたのは
すでになかった・・・・

こうなると意地でも欲しくなる。

悩みに悩んで(その間も減っていく)第3希望くらいの商品をゲット。

無事お会計を済まし店を出た。

入店してから出るまでおよそ30分
1/3位に商品が減っていた。恐れ入りました。

京都紀行⑧-建仁寺

2006-07-05 23:59:39 | Weblog
霊山観音の坂を下りていくと東山通りに出る。

その道すがら、建仁寺のポスターがやたら目に付く。

臨済宗大本山でもある建仁寺
祇園の街中に建っている。

建仁寺といえば俵屋宗達「風神雷神図」があるのがここ。
もっとも本物は京都国立博物館にあるので複製を見学できる。

しかし、やたら目に付くポスターの内容は
「双龍図」の公開がメイン。

「双龍図」とは創建800年を記念して、
日本画の大家、小泉淳作画伯によって平成14年に製作された天井画

以前NHKか何かで製作のドキュメントをチラッと見た覚えがあったので
行ってみた。

500円の拝観料を払っていよいよ龍と対面。

すごい、大迫力、圧倒された。
生命感にあふれた本物の2匹の龍が天井に棲みついている。

描かれている法堂に他に観光客は居らず私1人が
龍2匹と対峙した。
時間にして約10分くらいだったか、
何かいい緊張感に包まれた時間だった。

絶対おすすめです。

合掌

京都紀行⑦-高杉晋作

2006-07-04 20:37:30 | Weblog
竜馬の斜め上のほうに
高杉晋作の墓もある。

竜馬が33歳で世を去ったのに対して高杉はなんと27歳で
逝ってしまった。

吉田松陰の門下生、長州で奇兵隊を立ち上げた英雄である。

他の大勢の維新の志士たちと一緒にその墓は並んでいました。

京都紀行⑥-竜馬がゆく

2006-07-03 20:35:16 | Weblog
知恩院の横の円山公園を抜けて、高台寺へと続く
道を歩く。

その先の上に「霊山観音」がある。

このあたりは、「ねねのみち」とか「維新の道」とか
名前が多い。その先は2年坂、3年坂、清水寺へと続く。

ちょうど、京都市街地を見下ろせるような東山の中腹あたり、
霊山観音に坂本龍馬と一緒に斃れた中岡慎太郎と並んで眠っている。

脇には、2人の像もある。

365日花が尽きることはないという。
今でも、多くの日本人に勇気と情熱を与え続けている。

墓地の入り口からここまでの道の脇には奉納された
御影石が無数に置かれ、メッセージが書かれている。

こんなにも多くの人たちが竜馬の生き方に共感を持っているのだと
改めて坂本竜馬の偉大さを感じることができる。

大学生のとき初めて「竜馬がゆく」を読んだときの
感動がよみがえった。


ずっと以前に1度来たことはあったが、そのときは
入場料はかからなかったような気がするんだけどな・・・・
ちなみに300円です。