本屋に平積みにされていたので手にとって
裏表紙のおすすめトークに目をやる。
「おニャン子に夢中だったあの頃。僕らの弱小高校野球部にすごい奴が
やってきた。夕やけニャンニャンを見ること以外何のやる気もない
僕らがアイツのおかげでひょっとしたら甲子園にいけるかも・・・・」
1985年、今から21年前、私はその当時はもう23歳、
大学4年になっていたのでもうおニャン子という年ではなかったけど
雰囲気は手に取るようにわかる。
バッテリーなどとはまた違った青春ドラマが描かれている。
内容は、それはねーだろうといったありえない内容だらけなのだが
でも、当時の日本中の多くの特に優秀でもない一般的な高校生の気持ち
がうまく出てる感じがした。
県立高校で大学には行きたい、花園までは目指してはいないがラグビーをやり
勉強は好きではないが、目立ってはいたい。
アイドルはキャンディーズ。
そんな高校生活だった自分と重なり合う部分が多い。
作者の五十嵐貴久氏、1961年生まれなので同じ年。
私と同年代の方にはお薦めです。
裏表紙のおすすめトークに目をやる。
「おニャン子に夢中だったあの頃。僕らの弱小高校野球部にすごい奴が
やってきた。夕やけニャンニャンを見ること以外何のやる気もない
僕らがアイツのおかげでひょっとしたら甲子園にいけるかも・・・・」
1985年、今から21年前、私はその当時はもう23歳、
大学4年になっていたのでもうおニャン子という年ではなかったけど
雰囲気は手に取るようにわかる。
バッテリーなどとはまた違った青春ドラマが描かれている。
内容は、それはねーだろうといったありえない内容だらけなのだが
でも、当時の日本中の多くの特に優秀でもない一般的な高校生の気持ち
がうまく出てる感じがした。
県立高校で大学には行きたい、花園までは目指してはいないがラグビーをやり
勉強は好きではないが、目立ってはいたい。
アイドルはキャンディーズ。
そんな高校生活だった自分と重なり合う部分が多い。
作者の五十嵐貴久氏、1961年生まれなので同じ年。
私と同年代の方にはお薦めです。