音のしっぽ

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改めて気付くこと

2011-12-10 | 点字

第2土曜日は点字サークルの定例例会

いつもの会場をとることができず、枚方市駅近くの会場にて例会
1月の、「歩こう会」の打ち合わせがほとんどで、またまた点字をうたず、話し合いプラス雑談で終わる。

終わって、講師の視覚障がいのHさんと一緒に駅まで歩く。
点字に関わるようになって、それまでよりは、視覚障がいの方が歩きやすい道がどうか考えるようになった。
でも、一緒に歩くと、その気づき方は大違い。

今日は、信号を渡り、駅まで点字ブロックが切れ間なくあるのも関わらず
不動産屋の旗が歩道に何本もたっており、じゃま。
そこは歩道ですよ。
いろんな、看板も然り。

Hさんが、いつも夜になると屋台が点字ブロックをふさいでるんです。と。

しばらく歩くと、まだ夜ではなかったが、屋台が。
ぎりぎりふさいではいないが、点字ブロックぎりぎりなので、ぶつからずに歩くのは無理。

今日歩いた道は、そうでもないけれど、一番多い困ったと思われることは、自転車の不法駐車。

それから、ちょうど手があたるくらいの所に、有刺鉄線がはってるのを見た時(今日ではないけれど)
視覚障がいの方が、もし触ったらと思うと・・・想像するのも痛々しい。

Hさんは、早足で歩いてもOK。
エスカレーターもスムーズに乗られる。
うっかり者の私は、一緒に歩いていて、段差のことなど言い忘れたりする。

私はバスで帰るので、改札口で別れ、Hさんを見送る。

電車とホームの隙間も怖い。