HAPPY PITAN BLOG

アラサー、女、ロシアンブルーと同棲中。社長やってます。

村上春樹と猫

2005-10-16 | 本の話
ぴーたんはよく本を読むのですが、

その中でも小説では村上春樹の本が大好きです。

文章がとてもなじみやすく、そして独自のワールドの広がりに昔から惹かれていましたが、

特に猫を飼い始めてからは、また親近感を感じています。

村上春樹の本には本当によく猫が出てきます。

「羊をめぐる冒険」に出てくる、年老いて臭いおならをする猫。

「ダンスダンスダンス」で亡くなってしまう猫。

「ねじまき鳥クロニクル」に出てくる、1年ほど行方不明になってしまいひょっこり戻ってきて「サワラ」と名づけられる猫。

「海辺のカフカ」出てきて、会話をくり広げる猫。。。


猫が好きな方は是非読んでみて下さい。

村上春樹を初めて読まれる猫好きな方は、こちらがお勧めです。

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2 コメント

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いわし (猿丸)
2005-10-17 01:14:16
そうですよね!

村上春樹の本には、なぜか、たくさん猫の話が出てきますね。

本人はかっているのだろうか・・

私は、一番、羊をめぐる冒険、ででてくる、

「いわし」が気になります。



そして、なぜか、カフカ、では、

野方に、そらから、魚の「いわし」が降ってくる話がありますよね・・・



いわし、も、村上春樹のキーなのか?
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こんばんは! (元気が出る言葉のプレゼント)
2005-10-17 23:52:44
ヒロです。

実は、村上春樹は読んだことがないんです(^^;)

読んでみたいと思っているんですが。

「海辺のカフカ」は文庫だし、読んでみます♪
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