お勧めの一冊。
14歳から原因不明、そして治ることのない難病にかかってしまった実在の人物、
亜也ちゃんの日記。
以前から本屋さんに平積みになっていて気になっていた本なのですが、
この秋からドラマ化される、ということで実のお母さんがインタビューに答えているのをテレビで見て手をとりました。
亜也ちゃんは、歩けなくなる、立てなくなる、食べれなくなる、しゃべれなくなる、
という中で、字が書ける限り日記を書き続けました。
その日記に中には、もちろん恐怖や悲しみはあるけれど、
愚痴も恨みも一切ありません。
それどころか、
周囲の人への感謝と、思いやりと、何か人の役に立ちたい、という気持ち、
そして自分の人格を磨きたい、ということまで書かれています。
人に読ませるわけでない、自分のための日記なのに、、、
亜也ちゃんは、
自分が決して治らない、ということを知りながらも、
いつも精一杯、周りのことを考えて、前向きに生き抜いた、ということが伝わってきます。
私が15歳や16歳のときだったら、とてもそんなこと書けない。。。
いや、今でも書けない。。。
健康でありながら、いかに自分が自分勝手であるか、
もっともっと周りの人に対して感謝して、私が周りの人のためにできることがあるか、
痛感した本でした。
是非読んでみて下さい。
f
(↑こちらから買えます。)
14歳から原因不明、そして治ることのない難病にかかってしまった実在の人物、
亜也ちゃんの日記。
以前から本屋さんに平積みになっていて気になっていた本なのですが、
この秋からドラマ化される、ということで実のお母さんがインタビューに答えているのをテレビで見て手をとりました。
亜也ちゃんは、歩けなくなる、立てなくなる、食べれなくなる、しゃべれなくなる、
という中で、字が書ける限り日記を書き続けました。
その日記に中には、もちろん恐怖や悲しみはあるけれど、
愚痴も恨みも一切ありません。
それどころか、
周囲の人への感謝と、思いやりと、何か人の役に立ちたい、という気持ち、
そして自分の人格を磨きたい、ということまで書かれています。
人に読ませるわけでない、自分のための日記なのに、、、
亜也ちゃんは、
自分が決して治らない、ということを知りながらも、
いつも精一杯、周りのことを考えて、前向きに生き抜いた、ということが伝わってきます。
私が15歳や16歳のときだったら、とてもそんなこと書けない。。。
いや、今でも書けない。。。
健康でありながら、いかに自分が自分勝手であるか、
もっともっと周りの人に対して感謝して、私が周りの人のためにできることがあるか、
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