Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

春風亭一之輔のカブメン。トークゲスト尾上右近さんの「爪痕を残す」って言葉に羽生くんを思い浮かべる

2021年12月15日 | フィギュアスケート

週明けから

母とべビちゃんが同時に風邪で体調を崩してます💦

 

ぐずって抱っこ抱っこのべビちゃんに

アラカンバーバは肩と腰をいわしたみたいで💦

 

晩御飯は、出前館でびっくりドンキーをデリバリー!

おいしかったです😆

 

 

 

そうこうしてるうちに

来週には全日本選手権が始まります!

いよいよ✨

考えただけで胸が高鳴ります

 

 

 

CSで放送された

「春風亭一之輔のカブメン。」

トークゲストは歌舞伎役者と清元栄寿太夫の二刀流

カレー好きでも知られる若手人気役者の尾上右近さん

 

印象に残ったのが右近さんの怒りに対する思いと「爪痕を残す」って言葉



 

「それこそほんとにいろんなお仕事をいただいたりとか、楽しい時間が増えて

なんか幸せな時間が増えたと思うことがあるんですけど

お狂言の茂山逸平さんにその話をしたんですよ、なんかすごく充実感があって幸せな気持ちで

舞台に立てる時間が嬉しくてって話をしたら、ものすごい叱られて、ダメだって怒れ

ケンケン、あなたの魅力はそのスケベ心で、なんか爪痕を残してやろうっていうそれが魅力で

他の人にはないかもしれない、それが唯一あなたに期待しているところだから

そんな幸せな充実感を持ったような気持ちで舞台に出てはいけない

自ら牙を抜くようなことをしてはいけないと言われてハッとして

ほんとでもそれって、僕が尊敬する芸人さんはみなさん怒りがどっかにあるな

その気迫は確かに自分にもなきゃいけないし・・・」

 

そんな右近さんに

美しい女方を演じるうえでも内面にふつふつとしたものを抱いとけってことですねって

すかさずツッコむ一之輔さん!

 

右近さんの言う、江戸時代に庶民の芸能であった歌舞伎の根底にあるパンクスの精神

それと怒りも、つまりは反骨精神とかハングリー精神

 

 

アスリート(フィギュアスケーター)と歌舞伎役者の違いはあれど

同じ表現者として、羽生くんの大きな魅力もまさにそこ❣

 

2019年トリノグランプリファイナルの羽生くんを真っ先に思い浮かべました

 

思い入れの深いトリノでGPF5度目の優勝を狙いながら

ショートでネイサンに12.95点の差をつけられ

「わりと絶望していた」と試合後語ったような状況に陥り

 

フリー(羽生くんの誕生日!)前日の公式練習でいきなりの4A!

感情を隠すことなくあらわに

怖いくらいの気迫に、度肝を抜かれましたが

試合後のインタビューにも驚きました

 

 「13点差っていうのは、まあ…ジャンプ1本4回転にしたからっていって、縮まるものではないっていうことも分かっていましたし。彼自身(チェン)も(4回転を)5回跳んでくるんだろうということは、すごく分かっていましたし。そんなプレッシャーでは絶対潰れないっていう強さもすごく感じてはいたので、まあ、やっぱり難しいだろうなあという感じはありました。だからこそ、やっぱここで何か爪痕を残したいっていう気持ちがあって」

 

世界に名を残すオリンピック2連覇の金メダリストにして

ここでなにか爪痕を残したい?!

 

ほんとに、ほんとに羽生くんってひとは

どこまでハングリーなんですか(涙)

 

そんな羽生くんが大好きです❣(涙)

 

誰よりも真摯にフィギュアスケートに向き合って

どんなときも出し惜しみせずに全身全霊

自分の持ってるものをすべてさらけだして魅せてくれるから

惹きつけられて心奪われて

 

燃え滾る熱情に火傷しそうになりながらもついて行くしかない!

 

ファンの願いは、もちろん、羽生くんが幸せであること❣

 

いま羽生くんが何を考えているのか想像もできないけれど

ただただ、羽生くんを応援してます❣

 

足が回復して、いい練習が積めていますように

羽生くん、がんばれーーーー❣

 

 

毎日新聞 フィギュアスケートGPファイナル エキシビション