フィギュアスケートグランプリファイナルが終わり
羽生くんの試合後の数々のインタビューに胸がつまりました
今シーズン
試合会場ごとに思い入れのある過去のプログラムをエキシビションで演じたり
感じるものはありましたが
まだ言葉にしたくありません
トリノファイナルのエキシビションは
平昌オリンピックで披露した
「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」
美しい容姿を際立てるゴージャスで耽美な衣装は
曲の世界観にぴったりで
フィギュアスケーター羽生結弦の究極美を堪能できる夢のようなプログラム
技の難易度と美しさを競い
衣装にこだわり
音楽表現を磨いて
芸術性を高めて
オフシーズンにはショーにまで出演したり
エンタメ要素たっぷりなフィギュアスケート
季節の移ろいを大切にして
はかなさにシンパシーを感じる日本人として
氷上でみせる繊細な感情表現だったり
羽生くんならではの美意識、幽玄美に
心つかまれます
そして
優しさと愛にあふれた白鳥は
パラベラのリンクに深い深い余韻を残していました
羽生くんは「氷上の芸術」そのもの
時がこのままとまってくれたらいいのに
そんなことを考えました