Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

『11ぴきのねこ ふくろのなか』  

2023年11月25日 | フィギュアスケート

 

写真は、孫娘が今一番のお気に入り絵本✨馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ ふくろのなか」

息子が小さい時に読み聞かせてたものなので、かなり年季が入ってます!

 

 

 

 

とらねこたいしょうを先頭に遠足に出かけた11ぴきのねこたち

途中、お花畑があって「はなをとるな」の立て札が立っていました

 

「はなをとるな だって」「とりたいなー」

「いっぱいさいてるから ひとつぐらいとってもいいさ」

「うん、ひとつなら だいじょうぶ」

「うん、ひとつだけ」

「だめっ、とってはいけなーい」

とらねこたいしょうが さけびました。

ニャゴニャゴ ニャゴニャゴ。

ねこたちは、はなをとりました。

1ぽんずつとって あたまにさしました。

 

とらねこたいしょうも とりました。

 

 

今度は、谷川の吊り橋の前に「きけん!はしをわたるな」の立て札!

「きけん、はしを わたるな だって」

「だいじょうぶだよ、わたろうっ」

「みんなでわたれば こわくない。」

「よし。しょくん、ゆうきをだして わたろう。」

ニャゴニャゴニャゴ。

 

 

広い丘の上に出ると、「木にのぼるな」の立て札!

ねこたちは木の上でお弁当を食べました

 

 

へんな袋があることに気づくと、そばには「ふくろにはいるな」のはり紙!

「あ、へんな ふくろがある」

「ふくろに はいるな だって」

「おおきな ふくろだねえ」

11ぴきのねこが袋に入ると

「ウヒヒ、アハハ・・・・・」

どこからか笑い声がして袋の口がぎゅっと閉まり大きな化物が袋をかついでいきました

 

 

「ウヒアハ ウヒアハ・・・・・

ばかなねこたちを まんまといけどったぞ。

11ぴきのねこ ふくろのなか。

ウヒヒ アハハ」

 

 

それは、ずうっと遠い山の上に住むウヒアハという化物で

城の広場に運動場を作るために、ねこたちは毎日毎日力いっぱいローラーをひかされて

夜は檻の中で眠りました

 

 

ある朝、元気よく仕事にとりかかって、楽しそうにローラーをひくねこたちを見たウヒアハが

「どれ・・・ちょっとわしに かしてみろ」とローラーを引いている間にねこたちは姿を消しました

「しまった。ねこたち どこへにげた?」

ウヒアハが白の中を探し回ると、石段の上に樽があって、「たるにはいるな」の看板!

 

 

「たるにはいるな だと。わかったぞ、なかにかくれてるな?」

ウヒアハが樽に飛び込むと、うしろの壁からねこたちが現れて、力を合わせて長い棒で樽を突き落とし

ウヒアハは石段を転げて、谷底へ落ちていきました!

 

 

ねこたちが山を下りて帰っていく途中、広い道路に出ると「わたるな」の立て札!

ねこたち、ドッキリ。

「わたるな だって」「・・・・・・・」

おお! 11ぴきのねこ、どうろなんかわたらない。

だって ほら、こちらに ほどうきょうが あるんだもの。    

 

 

お・し・ま・い

 

 

 

 

昨日、孫娘に、おりがみしよーって言われて、一緒に遊んでいた時のこと

むづかしくて、できなーいって言うので、(することなすこと全部可愛らしい♥)

横から手を出してちょっとだけ手伝ったら

うえーーん(泣)ひとりでやりたかったーー(涙)

喜ばれるどころか泣かれて💦

ひとりでやりたかったの?わーーごめんね💦

あわてて謝りました💦

 

 

孫娘の言葉を聞いて、素直な感情を汲むだけでよかったのに

手伝おうか?って確かめもせずに、いきなり横から手をだしてしまったことを大いに反省しました💦

孫娘の意思を尊重せずに、無意識にひとりよがりな行動💦

ドキッ💦気をつけようと思います!

 

 

 

ところで

羽生くんが、メンバーシップで動画をアップしてくれました✨

(感想はのちほどゆっくり日記に書きたいと思います)

ほんとうに、ほんとうにありがとうございます!(涙)✨

羽生くんの真心が伝わって✨ものすごく元気づけられました!✨

 

 

応援とは、人の行動がうまくいく様に手助けしたり、言葉や態度で励ますことに使われる言葉✨

(出しゃばって世話を焼こうとしたり、不必要にプライベートに立ち入ろうとするのは、ただのお節介💦)

 

 

これからも羽生くんを熱く応援します✨

羽生くん、頑張れーーー✨✨

いい練習ができていますように✨

 

 

 

 

 

 

 

 


三毒さま✨ Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR✨ 「鶏と蛇と豚」✨ ※訂正あり

2023年11月22日 | フィギュアスケート

 

毎日新聞 羽生結弦さん、初の単独ツアー公演、新曲3曲を披露

新プログラム「鶏と蛇と豚」を演技する羽生結弦さん=さいたまスーパーアリーナで2023年11月4日

貝塚太一さん撮影のお写真✨

新プログラム「鶏と蛇と豚」を演技する羽生結弦さん=さいたまスーパーアリーナで2023年11月4日、貝塚太一撮影

 

「鶏と蛇と豚」✨

明りを落としたリンクに、いきなり般若心経が流れたのには驚きました

え?!何が起きるの?!

 

リンクに、まっすぐ伸びた、血のように真っ赤な道?!川?!

どこに続くの?!

あっという間に異界へいざなわれました

 

 

黄金バランスの鍛え抜かれた美しい肉体の持ち主、羽生くんにしか着こなせないゴージャスな黒い衣装✨

くびれ!✨

はーーーめちゃくちゃ綺麗❤

 

 

 

光線が交錯する中を、もがき苦しむように進む羽生くん!

怖いくらい美しかった✨

 

やっとたどり着いた先にあるのは、安寧の地かと思いきや?

羽生くんが乗った円形のステージはせり上がり

寝転がって天に向かって、激しくもがき続ける羽生くん!

美しい!!✨

 

 

起き上がって、最後に

「わたしが この世界のルールだ」

ってところ、息づかいに、もうゾクゾクしました!✨

最高!!✨

 

 

ステージからリンクにおりて、

ふふふん♪みたいに去って行く後ろ姿が、また恐ろしく美しくて✨

またまた、まいりました!!✨

 

 

 

 

「鶏と蛇と豚」は椎名林檎さんの曲で、初めて聴きましたが

ものすごくインパクトがあって、カッコよくて✨

でも、これをまさかスケートで?って意外性があって

羽生くんの魂のうねりを感じる滑りと表現に、ものすごく合っていて惹きこまれました✨

 

 

 

正直に言うと、ライブビューイングで初めて見た時

羽生くんのあまりの禍々しさに圧倒されて、恐れおののいていました!

リンクがどんより重苦しい空気に支配されてるようで、のみ込まれそうで怖かった💦

緊張しました!

でも、目が離せなくて

あとから、それは羽生くんが三毒の化身、権化?(ファンの)通称、三毒さま✨だったからだとわかって

ものすごく腑に落ちました!

 

 

 

 

仏教語豆辞典によると

百八種あるといわれる煩悩の中でも特に強力なものが「三毒さんどくの煩悩」で

貪欲とんよく=むさぼり欲しがる心。

瞋恚しんに=いかり腹立つ心。

③愚痴=目さきのものにとらわれて、真理を解する能力のない愚かな心。

 

 

 

わーーー💦

今の自分には全部当てはまってます!💦

 

 

 

 

私利私欲とはおよそ無縁で、冷静で、大局的に物事を見ることができて

羽生くんほど三毒とは真反対の人はいないのに

その周りにはびこる三毒が、これでもかってくらい羽生くんを痛めつけてる時に(涙)

悪質な記事を書く一部のメディアに、ファンが怒りをぶつけたら、毒がまた増えるだけ💦

その毒が羽生くんをさらに傷つけることになったら悲しすぎます(涙)

 

 

羽生くんの心がほんの少しでも軽くなることを願いながら、熱く応援しています!

 

よく眠れていますように✨

いい練習ができていますように✨


毎日新聞金曜日夕刊「シネマの週末」

2023年11月20日 | フィギュアスケート

わが家の毎日新聞金曜日夕刊の「シネマの週末」毎週楽しみに読んでいます

映画ジャーナリスト・大高宏雄さんが「チャートの裏側」で

コミック原作で公開中の映画『マーベルズ』について語ってらっしゃいました

 

 

ヒーロー映画に大事な主人公の存在感について

「(マーベルズの登場人物たちは残念ながら)戦いに秘めた感情の起伏が乏しくてキャラが立ってない

女性ヒーローものに求められるのは、清濁併せ呑む魅力的なキャラクター造形だと思う」

 

すぐに、大好きな羽生くんのことを思い浮かべました!

 

 

「清濁併せ呑む」とは

大海が清流も濁流もすべてのみこんでしまうように、

大人物は、善も悪もそのままの姿で共に受け入れることで

心が広く、度量が大きいことを意味します✨

 

 

氷上の羽生くんは、時には女神さまのようだったり、天女さまのようだったり

慈愛に溢れた人間以外の特別ななにかに見えることがあって

それは、性別を超えた見た目の美しさがあるからこそですが

なによりも羽生くんの本質的なもの、懐の深さだったり、万物への深い愛情、慈しみの心があるから

そういう風にみえるのかなって思っています✨

 

 

エンターテインメントに欠かせない感情の起伏を

秀でた技術で、ただ表面的に演じて見せるんじゃなくて

その時々に生まれた自然な感情が、いつも全身から迸ってるから

羽生くんのプログラム達、作品がものすごく心に響いて感動するんだと思います

羽生くんのフィギュアスケートがほんとにほんとに大好きです!!✨

 

 

 

そんな愛してやまない羽生くんの苦境に、大きな声援を送りたくなるのが人情で

誹謗中傷に関しては、時には勇気をもって声をあげることも必要かなと感じますが

 

ただ

SNSで、個人名や企業名を名指しで感情的に非難するのは(けんか腰💦)

たとえ羽生くんを想ってのことだとしても、誰の得にもならないし

羽生くんの心証にまで影響を及ぼしかねないし💦

プロとなった羽生くんを、すこしでも後押しできるような、プラスの行動を心がけたいです!

 

それに、

あのひとがこんなひどいこと言ってたから、文句言っといたよ!って誰かに言われたら

ありがたい気持ちはあっても、言われたひどい内容のほうに傷ついて、自分ならひどく落ち込んでしまう💦

 

 

 

羽生くんが何を考えて、望んでいるかは、本人以外わからないのに

一ファンの独断と偏見と想像(妄想)で、自分の気に入らないものを排除しようとしたり

あーしろ、こーしろって口を挟まずにいられなくて、自分の考えをやたら大きな声で正当化するのって

無意識に、愛する我が子の成長を阻む毒親みたいに見える💦

猫可愛がりして、甘やかして、褒めちぎって、過保護な方が、ずっとマシ!※個人の感想です!

 

 

 

健気で愛おしい羽生くんのために何かできることはないかって考えるのはファンなら誰しも同じだけど

今できることは、ただただ羽生くんを信じて✨

"RE_PRAY"埼玉公演の素晴らしさを大いに世間に伝えながら

佐賀公演の成功を祈り続けることくらいかなと思っています✨

 

 

ものすごく心が弱った時は、ほんのちょっとでいいから自分を甘やかしてほしいけれど

羽生くんは状況的にも性格的にもそれはできないと思うから💦

遠くから、ひたすら健康を祈って、応援しています!!

眠れていますように✨

思うような練習ができていますように✨

 

 

 

 

 


メディア

2023年11月19日 | フィギュアスケート

 

 

 

 

羽生くん、眠れたでしょうか?

 

 

羽生くんへの思いを、細々ながらこうやってソーシャルメディアで発信することもある一ファンとして

あれこれ思いを巡らせて、昨日はまったく寝つけませんでした

 

 

 

もともと、女性週刊誌もネットニュースも読まないし、

Xもインスタグラムも公式からのお知らせを見るくらいで、ほとんど利用しませんが

こうやってブログを書いて、羽生くんへの思いを気ままに発信してることもあって

ランキング形式のフィギュアスケートブログから、羽生くんの最新情報をチェックさせてもらってました

 

 

 

羽生くんの結婚は、ほんとうに嬉しくて、心から祝福していましたが

中には複雑な心情を自身のブログで吐露する方もいて、

ひとそれぞれいろんな感情がわくのは理解はできても

吐き出されたたくさんのマイナスの感情が大きな塊になって、一気に羽生くんに向けられてるようで

苦しくなって、ちょっとだけネットから離れてみたりもしました

 

 

一ファンの自分は、そうやって嫌なことを避けることができても

当事者の羽生くんは逃げようがないから、大丈夫?いや大丈夫なわけない!とわかっているのに

結局傍観してしまいました

 

あんなに素晴らしい"RE_PRAY"を魅せて、不安をはねのけてくれたから

よかった!頑張ったね!大丈夫だったんだね(涙)って都合よく考えて、ちょっと安心してたけれど

自分が何も知らなかっただけで、見ないようにしてただけで

羽生くんもお相手の方もとても苦しんでたのに(涙)

 

 

誹謗中傷記事を書いたマスメディアは絶対に許せませんが(読んでませんが)

ソーシャルメディアを利用してる自分のようなファンは?

 

 

ソーシャルメディアで発信してるファンの中には、ごくごく少数とはいえ

想像(妄想)をあたかも事実のように発信したり、一個人を執拗に誹謗中傷したり

事実無根の内容をを無責任にまき散らしたり

それをフォローしたり、いいね!するファンもいて

目に余るものは報告・通報しても何も変わらず、結局、何も変わらないし

自分だって、無意識に傷つけるようなことを書いてたかもしれないです

 

 

 

こんな辛い状況の中でも

前を向いて頑張りますって言う羽生くんの胸の内を思うと切なくなりますが(涙)

羽生くんをこれからも精一杯応援します!

いい練習ができていますように✨

 

 

 

 


「職業 羽生結弦」の矜持|NNNドキュメント✨

2023年11月15日 | フィギュアスケート

 

 

 

「職業 羽生結弦」の矜持|NNNドキュメント

23歳で五輪連覇を果たし、若くしてフィギュア界で頂点を極めた羽生結弦。去年7月、27歳で競技生活を終えた羽生に密着。スケート界の歴史を塗り替えた羽生は、プロ転向...

日本テレビ

 

 

 

【インタビューの一部書き起こし】

 

「なんか、強度的には、やっぱり競技をやっていた頃よりも高いなって思いますし、本当に大変になったなとは思ってます。やっぱ、こういう練習してると、いつ壊れてもおかしくないので、でも本当にギリギリの練習をしないとうまくなれないっていうのもわかりますし。いやぁ、緊張するんですよ、毎日。怪我するかしないかの闘いなんで。」

 

「自分が夢だと思ってやっていたものが崩れてしまって、正直もう言葉に表せないほど、悔しさしかなかったんですよ、あの時。積み上げてきたものは、すべて無駄だったのかなって、正直その時思ったんですよ。うん、もうなんか、踏んだり蹴ったり過ぎて、なんか、なんか辛いとか通り越して、なんでここにいるんだろうぐらいな気持ちでいましたしたし、うん…」

 

「報われてないよって、思いつつも、納得はできてないんだけれども、じゃあこれから報われるようにしないとなって。叶わなかった夢が詰まったプログラムに対して、あれが綺麗だったと言ってもらえるんだったら、やっぱり努力を続けて頑張りたいなって思いました。」

 

「僕にしかできないことをする。アスリートであり、アーティストであって、エンターテインメントでもある、そこの極致みたいなところにフィギュスケートというものを使っていこうとしてるって言うのが…」

 

「一回リセットして、で、ちょっとだけ寝て、また練習頑張っていきます。きついですけど、なんか、あのー滑らないとどんどん、なんか劣化していくので、その…マイナスになってしまうのはなんとか防がなきゃいけなくて。で、練習しないとまた次のショーに間に合わなかったら嫌なんで頑張ります。」

 

「競技やってる時は、僕が演技をノーミスできれば、成績がよければ、正直それで、勝ちでいいんですよ。だから僕次第だなってすごく思ってたんですけど、こうやって今プロになっていろんな方々が、まぁ支えてくださって、いろんなことを考えてくださって、まぁ僕はこうやって毎日、毎日ではないんですけど、でもできる時に少しずつでもいいから積み重ねて積み重ねて、演技の質とか耐久力とか持久力とか、上げていかないといけないなって思っています。」

 

「今は、正直その先なんか見てないし、真っ暗でしかないんですよ。でもその真っ暗だからこそ無限の可能性が広がっているから、その真っ暗を大切にしたいなって思ってます。でも、ね、あの、これは強がってるところもあるし、楽しくはないけれど、なんだろう…それでもいいんだって思って、とりあえず今を生きようって、今を目いっぱい滑り切ろうって思っています。」

 

 

 

 

「職業 羽生結弦」の矜持 | NNNドキュメント✨とてもいい番組でした!

 

 

Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR埼玉公演✨

あまりの素晴らしさに歓喜して、浮かれていましたが

「職業 羽生結弦」の矜持を見て、あらためて心から感謝しかなかったです✨

羽生くん、本当に本当にありがとうございます✨

 

 

 

北京オリンピックが終わって、じゃあこれから報われるようにしないとなって、

ギアをあげて、ものすごいスピードでがむしゃらに走り続けている羽生くんにとって

報われたと思える瞬間があることを願っています✨

 

 

 

競技者羽生結弦よりもさらに過酷な練習に懸命に挑み続ける姿は鬼気迫るものがありました(涙)

床にできた汗の水たまり!

想像を絶する凄まじさで、自分を追い込んでいました(涙)

 

 

競技者羽生結弦時代から苦行僧のようだったけれど

ICE STORYという一大エンターテインメントを製作総指揮して、たったひとりで演じ切る責任と重圧は

常人にははかり知れないものがあると思うし

緊張の連続で押しつぶされそうになることもあるかもしれないし

ほんのひと時でも、人間羽生結弦に戻る時間がなければ、

羽生くんが言うように本当に壊れてしまうと思いました(涙)

 

 

羽生くんは、芯が通っていて、夢を叶えるためにはどんな努力もいとわない強靭さがあって

とても同じ人間とは思えないけれど

豆腐メンタル?!優しくて繊細で、傷つきやすい一面もある、生身の人間です(涙)

 

 

 

 

 

先日の日記にも書いた9月花形歌舞伎『新・水滸伝』

主人公林冲役の中村隼人さんはじめ、役者さんたちの情熱ほとばしる舞台に魅了されましたが

 

梁山泊の山賊上がりの無骨物王英(市川猿弥さん)と、敵対する独龍岡の美しい女戦士青華(市川笑也さん)

ふたりの場面は泣きました(涙)

 

 

敵方ながら、青華に一目ぼれした王英は、許嫁祝彪に殺されかけたところを助けて連れ帰ります

梁山泊の女たちは、王英の一途な気持ちを叶えようと、婚礼の支度を整えて

彼女の意識が戻って目覚めるのを待っていたのですが

青華が、こんな不細工な男と結婚したくない!と婚礼衣装を投げ捨ててしまっものだから

女たちは怒って大騒ぎに💦

 

青華は、武芸に秀でて正義感の強い美しい女性でしたが、わけあって纏足をしておらず

許嫁の祝彪に、ことあるごとにお前は女じゃないとバカにされ蔑まれて、

他人に心を開くことができなかったのです(涙)

 

そのことを知っている王英は、青華に怒るどころか

結婚できなくていいんじゃ、青華には自由になって、生きる喜びを知ってほしいんじゃって✨

 

この場面は、涙がとまらなかったです(涙)

最後はハッピーエンド❤

 

9月というタイミング的にも、ものすごく心に響きました✨

自分の執着やエゴよりも、恋しい人の幸せを願う王英男前すぎる!!✨

 

 

 

 

職業羽生結弦として、ものすごい重圧をたったひとりで背負って、命懸けで頑張る姿を見て

一番いい時期になんで結婚したの?(そもそも一番いい時期って誰の?!)なんてまだ言ってるなら

エゴの塊!欲張りすぎです!(涙)

あー、やっと言えました(涙)

※個人の意見です!!

 

 

 

 

 

 

羽生くんを、心から応援しています✨

健康でいい練習ができていますように✨